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科学とメディアに関するpmakinoのブックマーク (2)

  • 「根拠ない情報」、どう向き合う? 江川紹子さんに聞く:朝日新聞デジタル

    平成の約30年間、科学に関連する様々な事件や事故が起きた。地下鉄サリン事件では、理系の博士を含む多くの人々がオウム真理教の教義に従った。東京電力福島第一原発事故では、放射性物質による品の汚染をめぐって風評被害も起きた。根拠のない非科学的な情報に、社会はどう対処すればいいのか。ジャーナリストの江川紹子さんに聞いた。 ――地下鉄サリン事件が、大学で科学を学んだ優秀な若者たちによる犯行だったことは、衝撃でした。 どんなに頭が良く、科学を学んでも、生き方や人間関係で悩むことはあるわけで、そういう時に人の心は案外もろいものだと思います。それに加えて、オウムはヨガによる「体験」を巧みに利用しました。信者の中には、体内でエネルギーが上昇する感覚を得たり、光を見たりといった「神秘体験」を入信の理由に挙げる人もいました。自ら体験したことはウソではありません。きまじめな人たちほど、体験の理由を知りたいという

    「根拠ない情報」、どう向き合う? 江川紹子さんに聞く:朝日新聞デジタル
  • iPS細胞利用で心筋移植、世界初の臨床応用

    さまざまな種類の細胞に分化・成長するiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を、重症の心不全患者に移植する手術が米ハーバード大学の日人研究者らで作るチームによって実施されていたことが、11日分かった。すでに6人の患者が手術を受けており、術後の経過も安定しているという。ヒトのiPS細胞を利用した移植手術は世界で初めて。 iPS細胞を使った移植手術を行ったのはハーバード大学の森口客員講師(48)を中心とする特別チーム。森口講師は再生医療の研究を専門にしており、14日に米国で行われる世界移植手術国際会議で、この画期的な治療法について詳細な発表を行う。 森口講師はニューヨーク市内で取材に応じ、「今回治療に当たった患者6人はいずれも重症の心不全患者だったため、この治療法しか救う道はなかった。日では手術の認可が下りるまで煩雑な手続きや書類が山積みで、彼らを救うことはできなかっただろう」と、

    iPS細胞利用で心筋移植、世界初の臨床応用
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