株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(以下、富士通SSL)は9月3日、メール誤送信防止製品「SHieldMailChecker」を発表した。9月14日より販売を、28日より出荷を開始する。株式会社富士通研究所の技術を基に製品化したもので、すでに富士通グループにおけるメール誤送信防止の標準ツールとして導入されている。 SHieldMailCheckerは、メールソフトから送信操作をした際に、警告画面を表示することで、あて先間違いなどのメール誤送信を防止するソフト。組織のセキュリティポリシーに基づき送信メールをチェックすることが可能。警告を表示するのは、あて先数が上限を超えた場合、社外あてメールに添付ファイルがある場合、タイトル・本文・添付ファイルに「社外秘」などのキーワードを含む場合など。 また、学習機能付きホワイトリストも備える。直近に送信許可したあて先をチェック対象外にできるほか
富士通SSLは、社内ポリシーや利用履歴に基づいてユーザーに注意喚起するメール誤送信対策ソフトSHieldMailCheckerを発売する。 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは9月3日、富士通グループで導入している電子メールの誤送信対策ソフト「SHieldMailChecker」を9月14日に発売すると発表した。同製品は富士通研究所が開発した技術を製品化したもの。 SHieldMailCheckerは、メールソフトから送信する際にユーザーに警告画面を表示し、あて先に間違いがないかといった確認を促す。組織のセキュリティポリシーに基づいて送信メールをチェックして、あて先の誤りやルール違反を警告する。 また、ユーザーの送信履歴からホワイトリストを作成し、送信先に応じて警告の内容を変化させることも可能。直近で正しく送信されたあて先の場合は警告を出さず、一定期間ぶりに送信するあて先の場合は警告する
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