先日、Lenovoが同社製品にSSLルート証明書を勝手にインストールする「Superfish」なるソフトウェアをプリインストールしていたことが話題になったが、このようなソフトウェアがSuperfish以外にも続々と発見されている(Ars Technica)。 SuperfishはSSLによる通信の「乗っ取り」にKomodiaという会社が提供している技術を使っているそうなのだが、この技術を使っているソフトウェアはSuperfishだけではないらしい。その一例として挙がっているのが、まず「Lavasoft Ad-aware Web Companion」という、いわゆる無料セキュリティソフトだ。また、セキュリティ企業であるComodoが販売していた「広告差し替えソフト」である「PrivDog」というソフトにも問題があることが明らかになっているという。