後輩の指導は、上司や先輩とよい関係を築いたり、あるいは自分自身の仕事を推進する場合とはまた違った苦労があると聞きます。実際、色んな人から「うちには、こんな困った後輩がいる」という話を聞きました。今日はそんな「困った後輩」の話からはじめたいと思います。
Toms Baugis氏は、オンライン出版向けアクセス解析ツールなどを提供するParse.ly社のユーザーインターフェース・デザイナーです。今回はToms Baugis氏が「生産性の波」の乗り方について語ります。 生産性は波のようにやって来ます。その波がいつやって来たかを正確に言う事はできません。ただ、何日か経ったころ「今、自分は波に乗っているのだ!」と気づくのです。そして波はいつか過ぎ去ってしまいます。私は、自分が波に乗っていることに気づいたら、集中できる環境を作り、できる限り遠くまで波に乗って行こうと努力します。 あの頃、私はベッドから飛び起きると、コーヒーを手にすぐ仕事に取りかかったものです。デスクに座るやいなやデジタルの世界に没入し、6時間あまり集中しつづけました。それが終わると、SNSにログインして米国東海岸にいるParse.ly社の同僚たちに朝の挨拶をします。ちょうど彼らが起き
By: Lucy Fisher – CC BY 2.0 どうしてオフィスがなくても、会社は機能しているのでしょうか? みんながバラバラに仕事をしていて、そんなことでちゃんとコミュニケーションはとれているのでしょうか? コバーンは、その理由をこう説明しています。 「全員がまじめで、セルフコントロールがちゃんとできている人たちだったから」 そう、セルフコントロールができないタイプの人は、ノマドワークスタイルには向きません。たぶん出勤しなくなったとたんに毎日昼まで寝ているようになり、仕事と遊びの区別もつかなくなって、どんどん自堕落な生活におちいってしまうでしょう。だから、ノマドの実現のためには、まず自律のトレーニングが必要です。 『仕事をするのにオフィスはいらない』(p.27)より 僕自身、フリーランス歴は9年になりますが、誰も見ていない中で、様々な誘惑がある中で、目の前の仕事に打ち込むのは今も
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