ドーガン・ベータの皆さん。左から3人目が代表取締役パートナーの林龍平氏 Image credit: Dogan Beta 福岡を拠点とする VC ドーガン・ベータは19日、九州地方のスタートアップへの投資に特化したファンド「ベータ2020ファンド」を組成したことを明らかにした。ファーストクローズでは15億円を調達済で、LP として QTnet、福岡放送、アパレルや不動産の丸松セム、エネルギー販売の明治産業、山口フィナンシャルグループ(東証:8418)など。2021年5月のファイナルクローズに向け25億円規模を目指す。 同社にとっては、ドーガン時代からの「チャレンジ九州・中小企業がんばれ(10億円規模)」「九州アントレプレナークラブ(11億円規模)」、2017年に分社化されドーガン・ベータとしての「九州アントレプレナークラブ2号(12億円規模)」に続く4本目のファンド。過去3本のファンドの運