シリコンバレーのスクラムベンチャーズは起業家出身の日本人・宮田拓弥氏が運営するファンドで、2013年の設立以降、スタートアップ26社に投資をしてきた。韓国人起業家ジョン・セジュ(정세주)氏が設立した Noom にも、今年2月に投資をしている。8月にはマーケティング・アウトソーシング・サービスの Lead Genius のシリーズAラウンドに参加するなど、モバイルを使ったヘルス分野に投資を進めてきた。 <関連記事> 健康支援系スタートアップのNoomが、シリーズAラウンドでスクラムベンチャーズ、リクルート等から700万ドルを調達 Googleがスタートアップ向けにマーケティングクイズアプリを公開ほかーーB2Bニュースまとめてインプット 宮田氏は2005年に顔認識技術を開発するサービス「J-Magic」を設立、ミクシィに売却した起業家としての経験と、日本を含むアジアのビジネスネットワークを活用
Dumme, a startup putting AI to practical use in video editing, is already generating demand before opening up to the public. The Y Combinator-backed company has hundreds of video creators testing its YouTube TV added seven new channels to its lineup on Thursday, which includes the Tennis Channel, Magnolia Network, T2, CHARGE!, TBD, Tr3s Channel and Hogar de HGTV Channel. In particular, many subscr
左から:Naval Ravikant (AngelList)、Jai Choi (Teckton Ventures) 本稿は、5月14日〜15日に韓国・ソウルで開催されたスタートアップ・カンファレンス「beLAUNCH 2014」の取材の一部である。2日目に行われたファイヤーサイド・チャットのセッションに、起業家と投資家をつなぐソーシャル・ネットワーク「AngelList」の共同創業者 Naval Ravikant が登壇し、スタートアップ・シーンにおけるエンジェル投資やクラウドファンディングの重要性、成功するスタートアップやスタートアップ・ハブの作り方について考えを披露した。 今回はその第二回目である。なお、このセッションのインタビュアーは、サンフランシスコを拠点にスタートアップ向けシード投資を行っている、Teckton Ventures の Jai Choi が務めた。 (トランスクリ
ギャザリング・コマースのネットプライスやオークファンといった複数事業の持株会社であったネットプライスドットコムが社名変更を発表したのが2013年の12月(リンク先はPDF)。 従来中核であったコマース事業に加え、2013年4月に開設された投資、起業家育成事業である「BEENOS(ビーノス)」も事業領域の中核に位置づけることを明確化する狙いがあるとしている。 2014年10月に予定されている「BEENOS 株式会社(BEENOS Inc.)」社名変更を前に、同社はこれまでの道のりをひとつのインフォグラフィックにまとめた。 2010年4月にネットプライスドットコム、デジタルガレージ、カカクコムの三社が合同で設立したOpen Network Lab(以下、ONL)ではアクセラレーションプログラムの中心的な実行者であり、また今回このBEENOSでも起業家のよきアドバイザーとしてプログラムを牽引する
昨年10月、Founder Institute が東京でローンチし、THE BRIDGE では、その起業家養成プログラムの開始の模様を取り上げた。あれから約半年を置いて、今度は関西に Founder Institute が上陸する。みやこキャピタルの藤原健真氏らを中心に事務局が立ち上がり、Global Venture Habitat を拠点として、定期的に起業家向けのレクチャーやメンタリングが提供される。Global Venture Habitat があるグランドフロント大阪は、先日、レポートした HackOsaka 2014 が開催されるなど、関西のスタートアップ・ハブとしての位置づけを確立しつつある。 HackOsaka 2014 でも議論のテーマに上がったように、もともと起業家精神が旺盛なはずの関西で、生まれるスタートアップの数が他の都市に及ばないのは、コミュニティなどの環境に依存す
1974年生まれ。名古屋市出身。株式会社アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)創業期において営業統括として、営業本部の立上げ、営業販促戦略、広告商品開発、アライアンス戦略に取り組む。その後、インピリック電通(現電通ワンダーマン)にて、大手情報通信・飲料メーカー・金融会社のダイレクトマーケティング戦略に従事。その後、株式会社アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)に復帰、営業統括として、西日本広告販売ブランチの立上げ、営業本部の再構築、モバイルサイトの立上げに従事。2008年にシード・アーリーベンチャーの経営・マーケティング・営業・人事・財務・CI戦略支援に特化した株式会社サムライインキュベートを設立し代表を務める。スタートアップのベンチャーに投資するとともに、60社程のベンチャーの社外取締役を兼務している。 サムライインキュベート http://www.samurai-i
Onlab創設者である林 郁(当社代表取締役 兼 社⻑執⾏役員グループCEO)と 伊藤 穰一(当社取締役 兼 専務執行役員Chief Architect)。 創業10周年を迎えた頃、サンフランシスコにて Open Network Lab(以下、Onlab)は、日本のアクセラレータープログラムの草分けとして、グローバルに活躍するスタートアップの育成のため、2010年4月にスタートしました。これまでに130社を超えるスタートアップを支援しています。 Onlabが支援するスタートアップは多種多様です。投資は「人」によるものであり、必要なのはマニュアルではなく「情熱」である、という創設者の想いのもと、経営者としての素質があるか、一緒にビジネスを成功させたい「人」であるかの判断基準に重きをおいています。また、トライアンドエラーの厳しい状況下でも成し遂げようとする「ハングリー精神」はこういった「人」か
スタートアップへの投資と、インキュベーションプログラム「インキュベイトキャンプ」を展開するインキュベイトファンド。それぞれベンチャーキャピタル(VC)業界での実績豊富な同社のパートナーたちは、なぜシードステージの支援に注力するのか。インキュベイトファンド代表パートナーの本間真彦氏、同じく代表パートナーの和田圭祐氏に聞いた。 --インキュベイトファンドはシード投資やインキュベーションにおいて、独特のポジションを取っているように見えます。 本間:「事業は起業家がやる」「VCはパートナーとして表と裏の関係」というところは、シードステージだと分かりにくいんですよね。シード期の支援機関として「VCです」というポジションを明確にしているところは少ないですね。 シード期におけるVCの立ち位置をどういう風にすればよくできるのか、ということを考えています。証券系、金融機関系のVCにとって、そもそも事業構造的
KDDIと聞くと通信、モバイルといった事業がまず思い浮かぶが、実はスタートアップの支援も積極的に行っている。その取り組みの中心となるのが、2011年8月より開始したインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo(∞ラボ)」だ。 ∞ラボでは、選抜したスタートアップ向けにオフィスやネットワーク環境を提供し、プログラム期間内でのサービス提供をサポートする。 KDDIという大企業がいかにしてインキュベーションプログラムを提供するに至ったのか?またその強みや課題はどういったものなのか。KDDI ∞ Labo ラボ長の塚田俊文氏に聞いた。 --第2期生の活動が始まりました。応募者にはどのような傾向がありましたか。 KDDIは現在、マルチデバイス、マルチネットワーク、マルチユースという「3M戦略」を進めていますが、∞ラボでもそのキーワードのもと、さまざまなシーンに対応したクラウドベースのサービスを
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