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*流し読みと地域振興に関するrytichのブックマーク (9)

  • 地方は儲からない「イベント地獄」で疲弊する

    2017年も読者の皆さんは、自治体や商工会議所など、さまざまな会議の場で「今年は新たに何をするか」「4月からの新年度は何をするか」ということをテーマにしているかもしれません。しかし、実は「何をするか」ばかりが議題に上がっている段階で、ヤバイのです。それは事業が失敗する「予兆」といっても、いいかもしれません。 どういうことでしょうか。そもそも衰退している地域ではヒト・モノ・カネが慢性的に不足しています。その中でも、一番の問題は、「人手」です。モノやカネは国などが支援したとしても、結局地元で真剣に事業に取り組む「人」は、簡単に補えません。 そうした状況にもかかわらず、自治体や商店街などのトップ層は「活性化のためだ」という名目で、新たに事業をプラスすることばかり考えがちです。「過去にやってきたことを減らす」という発想がないのです。 その結果、午前と午後で、違う組織の違う会議なのに、参加しているメ

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  • 地元を離れた、全ての都会人へ。こんな田舎に帰りたくないですか? - ジモコロ

    ジモコロ読者のみなさんこんにちは、塩谷舞(@ciotan)と申します。しおたんと呼ばれています。渋谷の陸橋から失礼します。 私は生まれてから大学卒業までずっと大阪で暮らしてました。 が、「メディア関係の仕事なら東京一択や!」と5年前に上京。最初は泣くほど地元に帰りたかったけど、今はすっかり東京都民ぶっております。 ただ、福岡や高知をはじめ地方移住が盛り上がっていたり、手に職があれば地方に住んだ方が幸福度が高いぜ!という話もよく聞きます。で、ガチで今後の行く先を悩んでます。移住か、地元に帰るのか……。 そこで東京で働く色んな職業の人に「地元に帰らないんですか?」って聞いてみました。 大阪府出身→東京都在住 ジモコロ編集長・徳谷柿次郎(@kakijiro)さんの場合 「大阪と東京を比較すると、規模は違えど仕事内容は大きく変わらないし、もし移り住むなら、もっと自然のあるところがいいな〜!」 「う

    地元を離れた、全ての都会人へ。こんな田舎に帰りたくないですか? - ジモコロ
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

  • リニューアルから4か月。「明るい廃墟」だったピエリ守山の現在 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    『豊かな自然にかこまれて1日をクルージング』をコンセプトに2008年9月に開業し、一時は人気スポットになっていたこともある滋賀県守山市のショッピングモール、「ピエリ守山」。 しかし、世間的には、周辺にライバル店が出店したことなどで客足が遠退き、最終的にはテナントがほとんど離れソーシャルを中心に「明るい廃墟」とさえ呼ばれていたことのほうが記憶に残っているだろう。 そんな廃墟同然だったピエリ守山だが、昨年12月にリニューアルオープンしたことが話題になった。H&MやZARAなど外資系ファストファッションの店を集め、店内のレイアウトも大幅に変更し、渾身のリニューアルを図ったのである。ただ、1~2月くらいに各メディアで報じられた記事では、まだ店舗準備中の区画や未入店区画なども目立ち、少なからず半笑いだったりまだまだ不安を残した感じで紹介するような記事があったのも事実。 ●ハフィントン・ポスト「もう廃

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  • [レポートレビュー]一括交付金、地域主権時代の自治体財務、名古屋駅前再開発、 (No.839) | 経営からの地域再生・都市再生

    簡単にいえば、「商店街はまちづくりとかコミュニティがうんぬんやめて、ちゃんと業頑張ろうぜ」、というテーマの一冊。 著者の方とはひょんな機会でお会いした以降、ご無沙汰していたのですが、今回新著を出されていたので気になってツイートしたら、編集の方から献頂きました。誠に有難うございます。そして、届いた瞬間に一気読みいたしました。「商店街ってもう衰退しまくっているよなぁ」と思っている商店街活性化とかには当然関わっていない大多数の一般の方に向けて、その業界事情を平易に書くことに徹されているのがよくわかる一冊です。 ◯商店街の自己評価でも繁栄しているのは1% さてタイトルにもなっている「繁栄している商店街が1%しかない」というのは冗談ではないのです。 何年かに一度、中小企業庁の委託調査事業で実施している「全国商店街実態調査」(以下のURLに一式ありますのでどうぞ)の平成21年度版で商店街が自ら「繁

    [レポートレビュー]一括交付金、地域主権時代の自治体財務、名古屋駅前再開発、 (No.839) | 経営からの地域再生・都市再生
  • シャッター通りの商店街がわずか2年で人の集まる場に 別府駅 北高架商店街

    中心市街地の空洞化によって、日の多くの商店街が抱えるようになったシャッター通り問題。しかし、地域ならではの知恵を絞ったユニークな取り組みで、元気を取り戻した街の話題もちらほらと聞こえてくる。今回取材に伺った別府駅北高架商店街も、自然と人が集ってくる素敵なにぎわいをもった商店街のひとつだ。 一軒のカフェからはじまった商店街のつながり 九州でも有数の温泉地として知られる別府。その駅前からちょっと離れた場所にある北高架商店街。もともとは、飲街としてにぎわっていたそうだが、駅前にできた大型店や駐車場によって、駅からのつながりを分断されたこともあり、数年前まではその半数のシャッターが締まったままの商店街だった。 そこに、2011年4月オープンしたのが商店街入口に面した「CUE CAFÉ+(キューカフェ)」だ。この高架下は、周辺の住民にとって駅までの近道であるものの、当時はあまりの暗さに遠回りする

    シャッター通りの商店街がわずか2年で人の集まる場に 別府駅 北高架商店街
  • たった3年でシャッター商店街再生! 市民の熱量を生み出し、戦略的にまちを変えていく、宮崎県日南市「地域再生請負人」の仕掛け

    たった3年でシャッター商店街再生! 市民の熱量を生み出し、戦略的にまちを変えていく、宮崎県日南市「地域再生請負人」の仕掛け 2016.05.31 supported by greenz people supported by greenz people 齋藤めぐみ 齋藤めぐみ 今、宮崎県でひときわ賑わっている地域があります。それは、県の南部に位置する日南市。たった3年ほどで寂しかったシャッター商店街が劇的に蘇り、数々のベンチャー企業が進出するなど、行政と市民が一体となってまちづくりに大きく動き出しています。 その立役者は、4年間という期限付きで外部から﨑田恭平市長に選ばれた、木藤亮太(きとう・りょうた)さんと田鹿倫基(たじか・ともき)さん。彼らはまちづくりのプロ、日南市民の期待を一身に背負う「地域再生請負人」です。 木藤亮太さんは、日南市の中心にある油津(あぶらつ)商店街を再生するテナント

    たった3年でシャッター商店街再生! 市民の熱量を生み出し、戦略的にまちを変えていく、宮崎県日南市「地域再生請負人」の仕掛け
  • 今、スーパーマーケットが大転換期を迎えた

    流通大手の総合スーパー(GMS)事業の不振や、地方を中心とした業界再編など、日のスーパーマーケット業界を取り巻く動きが目まぐるしく変化している。特集「スーパーマーケットが生き残る道」では、そうした状況下での各社の取り組みなどを見ていく。 埼玉県との境に位置する繁華街、東京都北区赤羽。1日に約9万人が利用するJR赤羽駅前から東方に延びるアーケード「赤羽スズラン通り商店街」の奥にあるスーパーマーケットが今注目を集めている。 2015年6月20日、ダイエーが品分野に特化した新業態「フードスタイルストア」の1号店をオープンした。場所はここダイエー赤羽店。この地は1980年代から同社が総合スーパー(GMS)の業態で営業してきた店舗で、かつて“GMSの雄”ともてはやされたダイエーを象徴するかのような店だった。 まるでそうした過去から決別するかのように赤羽店を大幅にリニューアル。3階建ての館店舗の

    今、スーパーマーケットが大転換期を迎えた
  • 地方都市に溢れるシャッター商店街に起死回生策を! 商店とお客を逆転発想で繋げる「まちゼミ」の伝道師

    1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 日常風景となったシャッター商店街で 熱弁をふるう「まちゼミ」の伝道師 シャッター商店街を見て仰天する人は、もはやいないだろう。地方都市ではごくありふれた光景の1つとなっており、珍しいものでもなんでもない。色つ

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