数年前のクリスマス、付き合い始めたばかりの彼氏をわが家のディナーに招待しました。そこで、おじが信じられないことを言ったのです。 前と同じ彼氏かな? 最悪だと思いながらもNoと答えると、さらにおじはこう続けました。 毎年彼氏が変わるね。 絶句。 そんな気まずい質問を投げかけてくるストレスフルな親せき、あなたの周りにもいませんか? お正月の集まりが憂鬱なあなたは、今のうちに対処法をマスターしておきましょう。 「大きなお世話だ」と言うのが率直な答えです。でも、ストレートにそれを言うと、事態が悪化するかもしれません。なにせ家族や親せきは、いつまでもあなたを子どもだと思っています。だから、プライベートにずけずけと踏み込んでくるのです。では、いったいどう答えるのがいいのでしょう。 何よりも、簡潔だけど優しい答えができるといいですね。あまり多くを答えずに、スポットライトを自分から外す言い方です。たとえば