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*流し読みとTaizoSonに関するrytichのブックマーク (7)

  • 「生産性と効率性を上げても、幸せにはなれません」

    「生産性を上げて仕事をしよう」「効率よく仕事をしよう」——。当たり前のように言われる言葉ですが、孫泰蔵さんは「生産性を上げて、効率よく仕事をすれば幸せになれるというのは信仰だ」と言い切ります。今回は生産性と効率について詳しく聞きました。 (聞き手/構成:日経BP書籍編集1部長・中川ヒロミ) 前回の連載で、「効率よく人生を進めたいというのは貧乏性」と言われていました。この言葉にはっとさせられました。特に子育てや人の育成に、「効率」や「生産性」はそぐわないように思うようになりました。しかし、仕事でも家事でも子育てでも、効率よく速くやろう、生産性をあげようと言われて、それが正しいと思ってきました。改めて、効率や生産性について詳しくお聞きしたいです。 孫泰蔵氏(以下、孫): 効率や生産性という言葉は、もともとは工場で使われてきた工業用語なんです。そして工業の質とは「分業」です。 例えば A、B、

    「生産性と効率性を上げても、幸せにはなれません」
  • 教育を変えなければならない【孫泰蔵】

    そん・たいぞう/1972年、福岡県生まれ。連続起業家(シリアルアントレプレナー)。世界の大きな課題を解決するスタートアップを育てるため、投資や人材育成、コミュニティー創造などを行うMistletoe(ミスルトウ)を創業。Collective Impact Community(コレクティブ・インパクト・コミュニティー)という新業態を掲げている。ソフトバンクグループ社長の孫正義氏は実兄。監修した書籍に、『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来』がある。 孫家の教え 「週刊ダイヤモンド」の人気連載、孫泰蔵氏の「孫家の教え」。人工知能AI)やロボットの進化、そして長寿命化の進展によって、今の常識が全く通じなくなる時代に突入しています。将来も「べるのに困らない」、そんな未来を切り開く人材を育てるにはどうすればいいのか。ソフトバンクの孫正義さんの実弟であり、自らも

    教育を変えなければならない【孫泰蔵】
  • 光る靴にバーチャル妻、日本発のクールなIoT

    IoT時代のハードづくりを支援すべく、孫泰蔵氏が3年前に立ち上げたABBALab(アバラボ)。出資した14社のスタートアップから、大企業では決して採用されないであろう斬新な発想のモノが誕生しつつある。パフォーマー必見の「光る」から憩いをもたらす“バーチャル”、愛犬家にうれしい犬の気持ちを視覚的に示すデバイス……。ものづくり新時代を実感させるクールなIoT製品をじっくり紹介してもらおう。 (前回はこちら) IoT(モノのインターネット)時代には、すべてのモノがインターネットにつながり、モノ自体の有り様が変わり、家の中もオフィスの中も街の中も大きく変貌します。 私は知人の小笠原治氏とともにハードウエアづくりに取り組むスタートアップを支援するABBALab(アバラボ)を2013年に立ち上げました。ABBALabが支援するスタートアップ企業から、IoT時代を先取りする斬新な発想の製品が誕生しつ

    光る靴にバーチャル妻、日本発のクールなIoT
  • 「カリスマ経営者は、もう要らない」:日経ビジネスオンライン

    瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    「カリスマ経営者は、もう要らない」:日経ビジネスオンライン
  • アジアングルーヴ株式会社 | 企業インタビュー | エリートネットワーク - 正社員専門の転職エージェント

    まずはじめに、弊社と、他の人材紹介会社との違いについて、どのようにお感じになられているかお聞かせいただけますか? いちばんの違いは「単に転職者を紹介」するのではなく、当社の現状を的確に把握したうえで「人材を通じたソリューションを提供」してくれる点でしょうか。 正直、他の人材紹介会社が紹介する転職者の中には「どうしてこの人をウチに?」と疑問に感じたり、転職人も「なぜ自分がこの会社に?」と戸惑っているケースが決して少なくありません。 対してエリートネットワークの場合は、当社の、経営上の課題をキッチリと指摘して「それを解決するには、こういった人材が必要なのでは」と提案してくれる。従って、入社後もすぐに活躍していただけます。 また、面接を行う以前に「この人材はここが優れています」と、正確に詳細にPRしてもらえますから、実際の面接の場では、いきなり核心をついた話を候補者とすることができる。これも

  • リスクとのつきあいかた

    前々回から前回まで2回にわたってリスクとはなにか、リスクをとるとはどういうことなのか、リスクテイカーとはどういう人なのかについて解説してきました。少しはリスクとは何かを考えるきっかけになったかと思いますが、それがわかったからといって即、偉大なリスクテイカーになれるかというとそうではありません。皆さんがいちばん関心のあるのは、どうやったらリスクをとって大きな勝負ができるようになるのかということだと思いますが、その質を一般論として描ききることは残念ながらなかなか難しく、極意はやはり経験のなかで痛い目にあいながら体得していくしかないと思います。しかし、そこで終わってしまっては身も蓋もないので、なんとががんばってもう少し掘り下げてみたいと思います。 なにかこれまでやったことのない大きな挑戦をするとき、そこには必ず何らかのリスクが付随します。しかしほとんどの場合、そのリスクが何なのかがわかりません

    リスクとのつきあいかた
  • リスクテイカーとは

    意訳すると「俺もかなり大きなリスクをとって勝負して大きなリターンを得て成功したけど、お前も俺に勝るとも劣らないくらい大きなリスクをとって成功してきたじゃないか。そのリスクのとりっぷりを同じリスクテイカーとして心から尊敬しているよ」とでもいうような意味だと思います。 起業家・事業家・経営者にとっては、「偉大なリスクテイカー」という表現はその人の凄さを表す最大級の賛辞なんです。リスクをとってチャレンジし、成功して大きなリターンを得るということがどれだけ難しいかということを彼らは熟知しているからこそ、地位や年齢などに関わらず「リスクテイカー」を心から尊敬しているのです。 偉大なリスクテイカーとは、精密な評価と緻密な計算を司る能力、勝敗を分ける流れやタイミングを察知する感性、失敗を恐れずに勝負をしかける勇気や実行力など、様々な能力や精神力、右脳と左脳のバランスをものすごく高いレベルで兼ね備えている

    リスクテイカーとは
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