中国の女子テニス選手が前副首相からの性的関係の強要を告白後に連絡が取れなくなっている問題で、中国共産党系メディアの編集長が、「きのう(20日)撮影された」とする笑顔を見せる選手の動画を公開しました。 中国共産党系メディアの編集長が21日未明ツイッターに投稿した、テニス選手・彭帥さんだとする動画には、彭帥さんが食卓で、時おり笑顔を見せながら話に相づちをうっています。 投稿では「彭帥さんがコーチや友人とレストランで夕食をともにした際の様子」で、「土曜日に撮影された」としています。動画の中では男性が「あしたは11月21日だ」と、日付を強調するような発言もみられました。 このほか、国営メディアの関係者は、彭帥さんの最近の様子だとする写真を投稿しています。 中国側としては、映像を相次ぎ公開し「無事を強調」することで、彭帥さんの安否をめぐる国際社会の懸念を払拭する狙いがあるとみられます。
日本維新の会、初当選議員の10月分の文通費100万円を寄付させることに 党の役員会で決定11月19日 14:19 日本維新の会は17日の役員会で、新人議員に対して支給された10月分の「文書通信滞在費」100万円について、全額を党に寄付させることを決めました。 【日本維新の会 馬場伸幸幹事長】 「今回の総選挙でお与えいただいた議席数が、そういうところ(他の党)に波及している。一歩でも国会改革が進んだら国家国民のためになりますから、結果的には良いこと」 また、日本維新の会は、先月14日の解散まで議員として働いていた前職については、半額の50万円を、16年と19年の参議院選挙で初めて当選した11人は、当選した月の勤務をしていない日数分について、寄付をするということです。 今後、党として寄付先を決めるということです。 「文書通信交通滞在費」は文書発送費や交通費などの名目で国会議員1人当たり月100
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民、公明両党が新型コロナウイルス経済対策として一致していた18歳以下の子どもへの10万円相当給付に当たり、年収960万円の所得制限を導入する方針で合意したことに言及した。 【写真】【図表】あなたはどのパターン 所得制限が世帯主年収の場合の支給例 岸田文雄首相(自民党総裁)と山口那津男公明党代表が官邸で会談し、確認した。首相は夜の記者会見で「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」と明らかにした。政府は自公党首会談での決着を踏まえ、19日の閣議で給付策を盛り込んだ経済対策を決定し、早期給付を目指す。首相と山口氏の会談ではマイナンバーカード新規取得者や保有者に対し、最大2万円分のポイントを付与することも申し合わせた。 橋下氏は、所得制限
「ビッグボスから皆さまへ」新庄監督が報道陣へ粋な計らい…太っ腹!80人分の食事と飲み物差し入れ
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が8日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。政府の「新しい資本主義実現会議」が取りまとめる緊急提言案で、地方のデジタル化を進める「デジタル田園都市国家構想」の具体化に向け、地域の取り組みを大規模な交付金で支援することに言及した。 経済安全保障の強化では、先端半導体工場の国内立地を複数年度にわたって支援する方針が盛り込まれている。 橋下氏は「これが日本にとって必要不可欠であることに間違いないんですが、自民党もどの政党もそうなんですが、お金さえ出せば何とかなるっていう考え方なんですが、お金も重要なんですが、日本自体が国際ビジネスに打ち勝っていくだけの環境があるかどうかなんですよ」と指摘。「TSMC(半導体世界大手の台湾積体電路製造)が工場進出している地域は、ライドシェア、いわゆるタクシーのウーバーシステムっていうものを
記者会見で質問に答える日本維新の会の松井一郎代表=2021年11月2日午後2時10分、大阪市役所、本多由佳撮影 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日の定例記者会見で、国会で来夏の参院選までに憲法改正原案をまとめて改正を発議し、国民投票を参院選の投票と同じ日に実施するべきだとの考えを示した。「投票率も上がるし、大きな選挙のテーマにもなる」とした。 【写真】衆院選の翌朝、JR高槻駅前で遭遇した維新・池下卓氏と立憲・辻元清美氏 維新は、教育無償化や統治機構改革、憲法裁判所の設置に向け、憲法を改正するべきだと主張している。松井氏は憲法改正などを議論する国会の憲法審査会について、「立憲民主党や共産党のボイコットで前に進まない。ボイコットする側をいくら待っても仕方ない」と発言。「憲法審査会を正常化させ、スケジュールを決め、まともな議論をして、最終的には(国民投票で)国民に(憲法を改正するかどう
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京都)の令和3年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県が下位の44位(前年40位)に沈んだことが判明し、山本一太知事は12日の臨時会見で、ランキングの根拠が不明確だとして、「法的措置を含めた検討を始めた」と明らかにした。 会見では、「なぜ(前年から)結果が下がったのか理由が判然とせず、根拠不明確なランキングによって県に魅力がないとの誤った認識が広まる」と懸念を表明。ランキングは県民の誇りを低下させるほか、観光業など経済的な損失にもつながると指摘した。 山本知事は「群馬で生まれ育ち誇りに思い、多くの県民もそう思っている」とし、「(根拠不明確なランキングで)群馬を低く位置付けることは県民に対し失礼だし侮辱している」と語気を強めた。 今後、内容を精査し、弁護士とも相談のうえで法的措置を検討するとした。 山本知事はこれまで再三にわたってランキングに不快感を示
「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない、ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。 【写真】この記事の写真を見る(2枚) 数十兆円もの大規模な経済対策が謳われ、一方では、財政収支黒字化の凍結が訴えられ、さらには消費税率の引き下げまでが提案されている。まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかりが聞こえてきます」 そう語るのは財務省事務方トップの矢野康治事務次官(58)。10月末の総選挙に向けて与野党ともにバラマキ合戦のような経済政策をアピールするなか、財源も不確かな財政楽観論を諫めようと、「文藝春秋」11月号に論文を寄稿した。財務事務次官と言えば、霞が関の最高ポストのひとつ。在任中に寄稿するのは異例のことだ。 「今の日本の状況を喩えれば、タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなものです。氷山(
斉藤鉄夫国土交通相は5日の就任記者会見で、政府の観光支援策「Go To トラベル」について「観光地や地域経済維持のために、大変重要で大変不可欠な事業」と指摘し、新型コロナウイルスの感染状況を見つつ、再開の時期やその際の制度内容などを検討する考えを示した。 就任後初めての記者会見となる斉藤氏は冒頭、「国交省(の業務)は国民の命と暮らしを守り、また経済成長や地方創生に直結する大変重要な分野。気を引き締めて取り組む」と抱負を語った。 在任中に注力したい点として、近年は頻発化、激甚化している自然災害への対応などを挙げ、「ハード・ソフトの施策を総動員することで防災・減災、インフラの老朽化といった国土強靭化の取り組みを進めていきたい」と述べた。 また、コロナ禍で苦境に立たされている観光業については、感染予防と観光振興の両立を訴え、「ワクチン・検査パッケージ」の本格活用に向け、旅行ツアーや宿泊施設での実
元東京五輪・パラリンピック担当相の桜田義孝衆院議員(71)が5日、ツイッターを更新。レジ袋有料化について新環境相に相談したと明かしている。 コンビニなどでレジ袋が有料化されたのは昨年7月。プラスチックごみ削減のため、当時の環境相だった小泉進次郎氏が導入したが、利用者からは不満の声が上がっていた。岸田内閣で小泉氏が環境相を外れ、山口壮氏が新環境相となったことで、今後の動向に注目が集まっていた。 桜田氏は「地域の皆様からの要望で、レジ袋についてのご要望を頂いております。レジ袋有料化のメリットデメリットについて、私の盟友である山口つよし環境大臣に直接ご相談をさせていただきました」とツイッターで報告した。 このツイートは1万以上の「いいね」が集まるほどの注目で、「デメリットのが大きいなら訂正して、無料に戻すべき」「毎回『レジ袋はいかがされますか?』と聞かれるのは非常にストレスです」「レジ袋元に戻し
平均給与433万円。国税庁が発表したこの数字に、世間は騒然となりました。総務統計局家計調査などをもとに、日本人の生活について見ていきます。 平均給与433万円…賞与の下落「リーマンショック級」国税庁『令和2年分 民間給与実態統計調査結果』が公表されました。1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は433万円で、2年連続の減少となりました。令和元年度は436万円でしたから、3万円分、数値を落としています。 それだけでもガッカリな数字ですが、最も顕著な下落を記録したのは、「平均賞与」。1年を通じて勤務した給与所得者の平均賞与は65万円で、リーマンショック後以来の大幅減少となりました。 平均給与433万円ですと、月の収入では36万円ほどになります。前年の収入によって多少の差はあるものの、手取りはざっと27万円~29万円です。2人以上の世帯の消費支出が約28万1000円ですから(令和3年5月分/総
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