CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ
Google、ヤフーなど国内に拠点を持つネット7社が「アジアインターネット日本連盟」(AICJ)を設立。デジタル時代のプライバシーや知的財産権について政策提言を行っていく。 Google日本法人やヤフーなど、国内に拠点を持つネット企業7社が9月25日、政策提言団体「アジアインターネット日本連盟」(AICJ)を設立した。ネット経済の更なる発展を促すため、政府や官公庁、学会に産業界の声を届けるという。 まずネットビジネスにおけるプライバシー保護と日本の知的財産・コンテンツ振興戦略について提言を公開。日本版フェアユースの導入や孤児著作物の利用を容易にするなどといった著作権制度の見直しなどを提言している。 AICJはシンガポールに拠点を持つネット企業連盟「AIC」の日本支部として発足し、Google日本法人を幹事会長社としてヤフー、米eBay、Facebook、アマゾンジャパン、グリー、ディー・エ
先月(2013年7月)はトータルでアフィリエイト報酬が40万円を超えました。 その前が20万程だったので100%増です。 僕のブログは、全く大きなメディアではありませんし、 人気ブログでもありません。 その上、記事数も60程度で年期も4か月足らず位のヒヨッコブログです。 そんな僕のブログで40万超える事は、数々の「運」もあったと思いますが、 気をつけている事やわかったことをシェアしたいと思います。 photo credit: Will Lion via photopin cc 稼げるアフィリエイトのデータとコツ [追記] 金額的な明記をすると逆にサイトを懐疑的に見る方が多いようです。胡散臭く思われても本意ではありませんし、規約的にも問題ない範囲かとは思いますが今後どうなるかわからないので個別の金額表示は削除致しました。(別に嘘を書いてからではないですよ。amazonあたりを信じられない方が
蔵書2万5000冊の男が断言 小飼弾「紙の本は90パーセント消えます」 G24月19日(月) 15時 0分配信 / 経済 - 産業 書評をメインにした人気ブログで知られる小飼弾氏。小飼氏がブログで紹介した本はベストセラーになると言われるほどで、自宅には出版社から月300冊もの献本が届くという。小飼氏に「本の未来」について聞いた(取材・構成/岸武史) ―小飼さんは、ブログなどで紙の本はいずれなくなってしまうのではないかと発言されていますね。 小飼 僕は100%なくなるとは言っていません。紙の本は90%なくなるでしょう。でも紙の本が完全になくなることはない。この問題で僕がよく例に挙げるのは、ポケベルとファクスです。ポケベルは完全になくなりましたよね。なぜなくなったのかというと、携帯電話のメールで完全に置き換えが可能になったからです。一方でファクスはしぶとく生き残っています。確かにファクスも
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日経ビジネスでは2009年5月18日号で「激安デジタルの脅威」という特集記事を掲載した。日本では32型液晶で地上デジタル放送に対応したノーブランド5万円テレビがヒット、画質は国内大手テレビメーカーに見劣りしない。新興国市場に目を転じると、中国では海賊版ケータイ「山寨機(さんさいき)」に満足する消費者の姿がある。まさに「デジタル機器は誰でも作れる」ようになった。 この現実は、新たな競争軸を生む。参入障壁が低くなったのを機に、米マイクロソフトや米インテル、米グーグルといったIT(情報技術)業界の強者が、家電市場に乗り込んできたのだ。家電メーカーにしてみれば、突如現れた思考回路の異なる競争相手――。それは“異種格闘技戦”の様相を呈す。 ここではどのような戦いが繰り広げられるのか。米ソニーエレクトロニクスの野口不二夫デピュティプレジデントに話を聞いた。彼が意識するのは韓国サムスン電子でも、パナソニ
グーグルゾンはやっぱり生まれる?――アマゾンや楽天に負けるGoogle 2008年4月14日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (2) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) ●アマゾン化するGoogle メディアの近未来を描いたEPIC2014というフラッシュ・ムービーが2004年に作られ話題になった。2008年にアマゾンとGoogleが合併してグーグルゾンという会社ができ、ネット・メディアの支配的地位を占めるというストーリーだった。日本語の字幕付のバージョンもできている(このリンクをクリックすれば見ることができる)。 EPIC2014によれば、今年がまさにグーグルゾンができる年というわけだ。今年かどうかはともかくとして、これまで書いてきた成果報酬型のネット広告の発展ということからみても、Googleとアマゾンがひとつになるというのは、かならずしも荒唐無
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