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ビジネスと出版に関するuturiのブックマーク (33)

  • みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子

    しばらく悶々と悩んでいましたが、ここ半年ほど幻冬舎プラスで発表してきた「みんなウェルカム」を一旦おやすみすることにしました。 この連載は、にすることを前提に、幻冬舎の担当編集の大島加奈子さんと二人三脚で時間をかけて考えてきたものです。日という圧倒的に多様性の低い国で育った自分が、たくさんの国から移民を受け入れるという壮大な「実験」で成長してきたアメリカという国にやってきて、今、トランプ政権の誕生や白人至上主義、ナショナリズムの台頭を前に、人々の人種的・性的・宗教的アイデンティティ、そして多様性について感じたり学んだりしたことを共有したいという意図で書き始めました。原稿を書き始めてからもなかなかタイトルが決まらず、大島さんと時間をかけてブレストして、今のタイトルにたどり着いた、自分にとっても思い入れの大きな連載です。 大島さんとは、2014年に「ヒップな生活革命」を出してしばらく経ったと

    みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子
    uturi
    uturi 2019/05/21
    出版社側が標的だけを倒すために武器を使ったら界隈が巻き添えダメージを食らった、と。筆を折るのも止むなしと思う。
  • 作家様によるツイッターでの発言など一連の出来事に関しまして | 株式会社創作工房

    Twitterでの一連の騒動により作家様及び読者様ら皆様に不快な思いをさせておりますこと、またお心を騒がせる事となっております事、心よりお詫び申し上げます。 今回の件に関しまして、あまりにも多くの方に多大なるご迷惑をおかけしておりますので、弊社としての見解と誤解がある部分や認識違いである部分等についてご説明させて戴きます。 この文章は弊社としての公式な発言となります。 なお、係争中、係争準備中のものもあるため一部詳細を話せない部分がございます事は大変申し訳ありませんがご了承いただきますようお願い申し上げます。 また、固有の作家様のお名前などは先方様へのご迷惑も考慮し、弊社のサイトでは控えさせていただき「当該の作家様」というような形でのお話になること、ご理解いただけますと幸いです。 まず、弊社として最初にお話するべきことですが、当該の作家様が「印税を支払わないといわれた」と発言されている点で

    uturi
    uturi 2019/04/15
    支払い遅延が生じてる時点で出版社側がかなり酷いが、原稿引き上げする際に印税を人質に取ってるあたり、未払いもあり得るだろうなと思ってしまう。
  • なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌

    021 こんばんは。順調にnoteを更新しているということは、「仕事はできないけど、そこそこ生きてはいる」くらいのステータスです。どうぞよろしくお願いします。 さて、このnoteのお題は掲題の件についてである。「正直みっともないからやめてほしい」という人も多かろう。でもいまのところこれしかないのである。そんなわけで、ご興味の向きはよろしくお願い申し上げます。 いったい、出版産業というのはかなり旧態依然とした──しかしこれが一挙に崩壊しない程度にはよくできた──システムで成り立っている。 このあたりは出版流通のを一冊読めばわかるし、ググっても出てくるので割愛する。 ともあれ、出版業界は順調に右肩下がりを続けていて、この20年ほどで売上が約半分になった。 現在の業界規模は1兆7千億弱と思われるので、実に狭い村であることがわかる。また、このうちだいたい10%ほどが電子書籍の売上であり、さらにそ

    なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌
    uturi
    uturi 2019/02/26
    理屈はわかったけど、「版元のために分かりやすい方法で買ってくれ」というのは消費者としては納得できない。電子書籍はデータが取れないから無視してます、ってことでしょ。
  • アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞

    ネット通販大手のアマゾンジャパンは31日、出版社から書籍を直接購入し、販売する「買い切り」方式を年内にも試験的に始めると発表した。同社は同日の記者会見で、「書籍の返品率を下げるため」と説明し、の価格設定についても検討する考えを示した。 同社によると、買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残…

    アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞
    uturi
    uturi 2019/02/01
    ついにAmazonが書籍の値下げもするようになるか。再販制度を維持し続けている街の本屋が更に勝てなくなりそう。/健全な多様性が、という意見があるけど、そのために顧客完全無視してる制度だもんなぁ。
  • コンビニ成人誌販売中止 老舗専門店の芳賀書店社長「チャンスにしたい」 | 毎日新聞

    東京・神保町にある老舗専門書店「芳賀書店」。外からはアダルト商品が見えないようになっている=中嶋真希撮影 大手コンビニが相次いで成人誌販売の中止を発表している。この決定を歓迎する声の一方で、成人誌の存続を危惧する声も上がっている。そんな中、「チャンスにしなくてはいけない」と語るのは、成人誌やアダルトビデオ(AV)を扱い、18歳未満が入店できない東京・神保町の老舗専門書店「芳賀書店」の芳賀英紀社長(37)だ。アダルト専門書店に商機はあるか--。【中嶋真希】

    コンビニ成人誌販売中止 老舗専門店の芳賀書店社長「チャンスにしたい」 | 毎日新聞
    uturi
    uturi 2019/01/31
    “店に足を運ぶ人は、会話を求めている” 実店舗に行く人は高齢者が多いということなのかな……/コンビニの雑誌が表紙のインパクト重視になったのは立ち読みできなくなったからだろうなぁ。
  • 【講演録】アマゾンと日本の出版流通 – 出版労連公式ホームページ

    出版産業 出版産業【講演録】アマゾンと日の出版流通 【講演録】アマゾンと日の出版流通 出版労連では毎年、出版産業が抱える課題を探り、その時々の到達を明らかにするために、出版研究集会を開催しています。 今年9月22日よりスタートする第44回出版研究集会全体会の講師のお一人である永江朗さんには、昨年10月に催された第43回出版研究集会分科会でもご講演いただきました。その講演録を、永江さんから許可を得て公開します。 なお、無断転載はお断りいたします。 出版労連・出版研究集会実行委員会 ------------------ 第43回出版研究集会第2分科会講演録 【講演】永江 朗さん(フリーライター) 2016年10月7日(金)出版労連会議室 先日、『小さな出版社の作り方』というを、小さな出版社である猿江商會から出しました。今日はその猿江商會の古川聡彦社長にも会場に来ていただいています。古川さ

    uturi
    uturi 2019/01/08
    “「アマゾンについて……」となると、なぜか出版業界人は冷静さを失ってしまいます。まるでスイッチが入ったように。リベラルだった人が、アマゾンの話になるとナショナリストになったり。”
  • 「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。

    はなchan@かみまちのひと @Hana87Kamimachi 入荷から一定期間経った時点でそこまで売上がなかったはまとめて出版社の方に返却という形になります。そして、発売から日がたって既に返したけど、少し人気が出てきて、店に置くことによって利益が期待できる(新聞に載るSNSで話題になったなど)は追加発注という形をとることもあります。 twitter.com/gennkinauma/st… 2018-12-18 17:02:09 奥田 薫 @okudakko_chan2 新刊じゃない=もう店舗に並ぶことは無いのかな…って声をいただいたので。書店さんの仕組みとして売れないは版元(出版社)に返されるんですね。なぜならって毎月ものすごい量の新刊が出るから。でも店舗に置けるの量は限られてる。動かないでスペースとってたら置く場所無くなっちゃうよね 2018-07-05 22:0

    「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。
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    uturi 2018/12/19
    とはいえ、本屋で注文すると届くのに2週間ぐらいかかるからなぁ。わざわざ実書店で注文するよりはAmazon頼みになってしまう。
  • 「本が読者に届かない」Amazon商法に公取委が突入で炙り出される出版業界の予後不良(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    uturi
    uturi 2018/09/20
    “もはや、紙の書籍を中心とした界隈は古びた再販制を胸に抱きかかえながら、リアル書店と取次の苦境を嘆いて死んでいく以外に解決策は無くなっています。”
  • 出版業界はもう終わっている

    これは出版業に隣接する場所で働く人間にはこう見ているという話だ。出版業は苦境に立たされている、新しい売り方を模索せねば、という声が聞こえてくるが、いや、苦境どころじゃなくてもう終わっているよなーと素直に思う。 編集者はいつ会っても疲弊している。ノルマに追われ、考える時間がない。著者を見つけ、を作っても、宣伝費がないので売る方法がない。ノルマがあるので完成したらすぐ次のに取り掛からなきゃいけない。同時並行でやっているので、一冊に力をかけることもできないし、完成したら販売に力を入れることもできない。結果、作ったらあとは放置。売れてくれたらラッキー。そのぐらいの気持ちでやっている。 宣伝費がかけられないので、少しでも売れる確率をあげたければ、すでにファンがいる人間にあたらなきゃいけなくなる。なので、ツイッターでフォロワーが多い人間、ブログが少しでもバズった人間に声をかける。だから、今はネット

    出版業界はもう終わっている
    uturi
    uturi 2018/03/20
    “最初から部数を多くして、宣伝をしていけばいいじゃないか、と思うかもしれない。だけど、そんなことは怖くてできない。すでに数字がないと営業や宣伝を説得できない。” 景気が悪い業界あるある
  • コンビニ成人誌追放 出版社が恐れる売り場消滅 - 日本経済新聞

    イオン傘下のコンビニチェーン、ミニストップが成人向け雑誌の販売中止を決めたことに、出版業界に危機感が広がっている。「表現の自由の侵害」や「検閲につながりかねない」といった問題意識だけではない。これをきっかけにコンビニの雑誌売り場が縮小し、最終的には消滅してしまうのではないかとの危機感だ。有害の定義、あいまいミニストップでは、12月1日に千葉市内の43店で成人誌の販売を中止するのを皮切りに、2

    コンビニ成人誌追放 出版社が恐れる売り場消滅 - 日本経済新聞
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    uturi 2017/12/01
    “海外では裸体を描写した書籍が子供の目に触れる場所で販売されるケースは非常に少なく” 本当か?/書籍売り場そのものがなくなる可能性ありそう。今はカバーがかかってて立ち読み出来ないことも多いし。
  • 「図書館で文庫本貸さないで」文芸春秋社長が訴え 「文庫は借りずに買ってください!」

    図書館大会は12、13日に「国立オリンピック記念青少年総合センター」(東京・代々木)で開催。松井社長は「公共図書館の役割と蔵書、出版文化維持のために」と題した分科会で報告を行う予定で、その原稿がWebに掲載されている(PDF)。 講演原稿によると松井社長は、「確たるデータはないが、近年、文庫を積極的に貸し出す図書館が増えている」と指摘。「それが文庫市場低迷の原因などと言うつもりは毛頭ないが、少なからぬ影響があるのではないか」と考えているという。文庫市場は2014年以降、年率約6%減(金額ベース)と大幅な減少が続いているという。 文庫は同社の収益の30%強を占める最大の収益事業であり、「週刊文春」など雑誌も上回っているという。同社は、月平均で20点の単行を発行しているが、黒字になるのはそのうち2~4点(10~20%)とごくわずか。最大の収益源である文庫の売り上げ低迷は「版元にとって死活

    「図書館で文庫本貸さないで」文芸春秋社長が訴え 「文庫は借りずに買ってください!」
    uturi
    uturi 2017/10/13
    “確たるデータはないが、近年、文庫を積極的に貸し出す図書館が増えている” 単なる八つ当たりにしかなってない。実現したら自治体側の予算が減らされるから「やっぱりもう一度買ってくれ」が難しい危険な賭け。
  • 命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い

    これらには医師などの専門家から「科学的根拠が疑わしい」と批判の声も多い。特に、“医者に頼らなくてもがんは消える”のように医療を否定・批判するは、それを読んだ患者が適切な受診機会を逃し、命に関わる可能性もある。 このような健康について、出版業界の「中の人」は、実際のところ、どう思っているのだろう。BuzzFeed News Medicalが複数の出版関係者に話を聞くと、変わりゆく出版業界の姿が浮かび上がってきた。 「そんなの9割ウソだから」「作っているのオレなんだから」と、健康ライターは母に言いたい。健康を作っているのは、どんな人なのか。例えば、Aさんは何冊か健康を執筆した経験のある、50代の男性。理系ジャンルが専門のライターだ。 どんなを執筆したのか、そのうちの1冊を見せてもらった。タイトルと内容は「ある品が認知症に効く」と謳うものだった。 著者はAさんではなく、ある医師の名

    命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い
    uturi
    uturi 2017/09/13
    “読者を迷わすような本がたくさんあるなら、迷いを断ち切り、安らげるような本を作らないといけないと思うのですが……” 毒をもって毒を制すみたいな発想で笑う
  • 変わる白泉社と、その理由と、道の険しさ

    リンク 白泉社のいろいろ 『最近白泉社が変わった話』 最近白泉社が変わったと思いませんか?単行派の方は現時点気づかない方が多いと思いますが、久しぶりに雑誌「花とゆめ」や「LaLa」を見たら大きな変化が起こってい… 78 users ろきお @ro_ki_ 気持ちもわかるしこういう物言いになって当に悪いけども、元の白泉社のままだと全く新規層がはいってこない、非常に内省的かつハイコンテクストな雑誌しか残ってなかったからマシリトさんが呼ばれたと思うんだよね… 2017-09-05 21:06:57 ろきお @ro_ki_ とくにガラスの仮面も休んでる今、メロディ以外の少女漫画誌の落ち込みはすごくて(これは白泉社の体質がどうこうというよりそれ以前なら白泉社行だった才能がBLと二次創作に全部取られたのもでかいが)、それ以外も完全に羽海野チカで持ってる状態なので、もうリスクとる以外の戦略がないんだ

    変わる白泉社と、その理由と、道の険しさ
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    uturi 2017/09/07
    ヤングアニマルって『ベルセルク』とか『ふたりエッチ』とか『信長の忍び』とか『3月のライオン』とかあるのに売れてないのか……と思ったら少女漫画の話だった
  • 「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト」に関しての経緯説明 - 20170831_kitao.pdf - Google ドライブ

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    「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト」に関しての経緯説明 - 20170831_kitao.pdf - Google ドライブ
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    uturi 2017/09/01
    読めば読むほど「コミケ使わずに普通にファンイベント開けばいいじゃん」としか思えない。コミケのブースって(企業ブースであっても)そんなに広くないぞ。
  • ネット時代の編集者や出版社の価値は? 新人発掘と育成機能について敏腕編集者が対談 

    ネット時代の編集者や出版社の価値は? 新人発掘と育成機能について敏腕編集者が対談 
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    uturi 2017/02/03
    “ほんとうは「コンテンツ」ではなく「作家」で選ばなければならないはずなのに、目先の売上欲しさに「コンテンツ」の青田買いをするような状態になっている、と。” エッセイ漫画なんか正にそれ。ラノベもそうなの
  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
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    uturi 2017/02/02
    電子書籍の市場規模が狭過ぎる上に担当部署も違うから評価されにくい、と。ニワトリタマゴではあるが、電子書籍フォーマットが乱立し過ぎてるのも市場が育たない原因に思える。
  • リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース

    インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業部コンテンツ事業部事業部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー

    リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース
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    uturi 2016/11/17
    “日本が誇る豊かな出版文化を維持できるのか” 書店で注文すると数週間かかるような制度を豊かな文化と言われても。/ジュンク堂は変化について行けず、TSUTAYAやKindleは変化に対応し、ヴィレヴァンは独自路線って感じ
  • アマゾンの”誤算” 読み放題に“特別条件”|NHK NEWS WEB

    ネット通販大手のアマゾンがことし8月、日で開始した電子書籍の読み放題サービスは、“黒船来航” “満を持して登場”と消費者の間で受け止められました。ところがサービス開始後、配信が停止される書籍が続出し、出版社が抗議声明を出す事態に発展しています。いったい何が起きているのか?NHKが独自に入手した双方の契約に関する資料でその実態が明らかになりました。(経済部 木下健/長野幸代) 「弊社はこの一連の事態に遺憾の意を示すとともに、アマゾン社の配信の一方的な停止に対して強く抗議いたします」 10月3日、講談社が公表したアマゾンへの抗議声明です。アマゾンは、月額980円(税込)で国内の書籍や雑誌など約12万冊が読み放題になるという電子書籍の定額配信サービス「キンドル アンリミテッド」を8月に日で始めました。 ところが、講談社によりますと8月中旬ごろに人気の高かった10数作品の配信が停止され、講

    アマゾンの”誤算” 読み放題に“特別条件”|NHK NEWS WEB
    uturi
    uturi 2016/10/18
    定額料金分だけでなく読まれた分も出版社に配分する契約だったのか。開始当初の撒き餌とはいえ、大盤振る舞いし過ぎたということか。配信取りやめに関する契約が未だに出てないので、Amazonが悪いと言い切れない。
  • ライトノベルレーベルの発売協定について - 読書する日々と備忘録

    ※最新の状況に合わせてリライトしました。↓ 先般お知らせ致しました通り、6月18日発売予定『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』11巻ですが、諸般の事情で発売日が6月24日ごろとなります。楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません。何卒よろしくお願い致します。早い所では22日ごろから並び始めるかと思います… — 渡航 (@watariwataru) 2015年6月14日 今月の俺ガイル11巻発売が通常の18日発売から24日頃の発売に延期と発表されましたが、取次協会の協定商品連絡表によると今回は単発で積込協定型の発売協定品として24日発売に決定したようです。おそらく影響力の大きい商品ということでこのような措置になったのだろうと思いますが、今回いい機会なので、ライトノベルを含む発売協定についてざっと書いてみたいと思います。 まず雑誌コミックを含む雑誌は「同一地区同日発売」という

    ライトノベルレーベルの発売協定について - 読書する日々と備忘録
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    uturi 2015/06/17
    遠くから時期をずらして運送するだけでなく、『まず東京で販売してそれから地方で販売』というスタイルもあるのか。生鮮食品じゃないから別にいいのかな。
  • 笹本祐一さんによる昨今の出版事情の呟きまとめ

    祐一 @sasamotoU1 ライターの稿料価格破壊がTLでいくつも流れておりますが、印税商売の作家だってなかなか凄いことになっております。印税一割として、文庫500円一万部なら50万、新書1000円五千部でも50万源泉抜き。年に四冊出しても200万。印税生活が貧乏の代名詞になる時代も近い。 2015-05-13 00:06:48 笹祐一 @sasamotoU1 昔は文庫一万部、新書五千部なんてのは最低採算ライン以下だったんでよほどの専門誌でない限り有り得ない数字だったんですが、今や電子化のおかげでそれでも出ないよりマシな部数。印税一割以下なんて例もあるし。出版不況で息が切れてるのは出版社じゃなくて先に作家よ。 2015-05-13 00:09:40

    笹本祐一さんによる昨今の出版事情の呟きまとめ
    uturi
    uturi 2015/05/14
    一種類の数を絞って多品種を生産するビジネスに変わったんだなぁ。売れるものだけ生き残れば良い、と。中堅には生きづらそうな世界だ。