タグ

地方と教育に関するuturiのブックマーク (7)

  • 地方高校生に「東京離れ」 仕送り負担、地元志向強まる:朝日新聞デジタル

    東京の有名大学で、合格者の「首都圏集中」が進んでいる背景には何があるのか。仕送りの負担増のほか、親や子どもの意識の変化もあるようだ。学生の多様性が大学の活性化につながるとみる大学側は、画一化を懸念する。 島根大55人、岡山大16人、鳥取大16人――。4月下旬、島根県立松江南高校(松江市)の進路指導室前には大学合格者数が書かれた紙が貼られていた。都内の有名大は少なく、30年前に11人が受かった東京大は1人だけだった。 「広い世界を見てほしいが、無理強いはできない」。長野博校長(59)が生徒の東京離れの一因とみるのは、経済負担だ。地元でも国立大の授業料は年約54万円で30年前の2倍超。都内なら仕送りも要る。同高では近年、卒業生の約半数が奨学金を申請する。 東京地区私立大学教職員組合連合が2015年度、都内で下宿する私大生の親にアンケートした結果、仕送りの月額平均は1986年度より約1万6千円少

    地方高校生に「東京離れ」 仕送り負担、地元志向強まる:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2016/05/01
    親の経済的理由で遠隔地に行けないだけなのに、親から仕送りを大量にもらって学費も安かった世代が「最近の若者はすねかじりで困る」と叩く記事は朝日新聞らしいな。/地方に生まれてしまうと格差は覆せないのか。
  • 鶴岡のおじさん、姿現さず寄付41年 最後に児童と交流:朝日新聞デジタル

    山形県鶴岡市立羽黒第四小学校に41年間にわたり、毎月、図書費を匿名で送り続けてきた男性がいる。その寄付で購入した図書は1400冊超。児童らは「鶴岡のおじさん」と呼んで毎年、見知らぬ男性に感謝する祭りを開いてきた。だが、児童数24人の同校は来春、閉校することに。4日にあった最後の祭りに、人がついに参加した。 男性は、鶴岡市出身で仙台市に住む金野昭治さん(68)。ランチルームで行われた「おじさん祭り」で、白髪に柔和な笑みを浮かべて児童と向き合った。 「私は子どもの頃、環境に恵まれず、地域の恩を受けた。その恩返しのつもりで続けてきました」。子どもたちは、41年分の「ありがとう」の思いを込めた手紙をプレゼント。代表してあいさつした冨樫直希君(4年)は「おじさんとの思い出を大切にしていきます」と感謝した。 寄付の始まりは1974年4月12日。学校に届いた封筒の裏には「鶴岡市」とだけあった。手紙には

    鶴岡のおじさん、姿現さず寄付41年 最後に児童と交流:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2015/12/06
    “「おじさん祭り」の話は地元の親戚から聞いていたが、「子どもたちの夢を壊す」と心配し、名乗れなかった。” それでも続けていたのがすごいな。毎月5千円を41年間も、一人で続けてたのか。いい話だ。
  • 山形県立鶴岡北高:たった一人の男子 創立118年で初  - 毎日新聞

    uturi
    uturi 2015/04/09
    ハーレムというよりも、あちこちの派閥からの板挟みになって、心労で疲弊しそう。ドラマ版ウォーターボーイズみたいな。
  • 道教委の推し進める「ノーゲームデー」が報道以上に酷かった件について

    僕はスーパーファミコンや64の再生機に育った人間だ。 だから、こんな報道をされた日には憤らずにはいられない! 子どもたちの学力の低迷はゲームのしすぎにも原因があるとして、道教委などは、毎月第1・第3日曜日は子どもたちがゲームをしない、「ノーゲームデー」とするよう呼びかけています。 第1・第3日曜はゲーム禁止 – NHK 北海道 NEWS WEB 待て待て待て!! 「また、ゲーム悪玉論か!いい加減に、科学的統計的な根拠を出せよ!」 と報道を見て呆れ返った。ところが、よくよくNHKニュースを見ていると後半部は前半部と内容が少し違うことを言ってる。 第1日曜日にあたる2月1日には、ゲームをしないで親子で楽しんでもらうため、道内各地で、スノーラフティングや釣りなどを体験するイベントを開くことにしています。 道教委・生涯学習課の浅井真介課長は、「ゲームから離れることで、家族との団らんや友人との体験学

    道教委の推し進める「ノーゲームデー」が報道以上に酷かった件について
    uturi
    uturi 2015/01/28
    “自分達の守備範囲外であるネットに子どもが依存したり、手を出したり、そこで成長しては教育の威信が維持できない” あー。/ネットさえ無くなれば全てが解決するのにという短絡的な思想の教育委員会って……。
  • 教室机の引き出し「ノアのハコー」という文化

    7月になると、夏休みに入る小学生が学校から大量の荷物をえっちらおっちら持ち帰るのをよく見かける。夏の風物詩である。 私が育った近所では、小学生たちは青いお盆のようなものに荷物を乗せて下校した。 青いお盆。 そう、それこそが教室机用の引き出し、「ノアのハコー」である。

    uturi
    uturi 2014/03/13
    岩手出身の自分には全く知らないが、ずーっと続いてて『その地域の人なら大人も子供も知ってる』というのはすごいな。最初に画像見た時はおどうぐばこかと思った。
  • 通塾率が異常と思う俺はおかしいのか?

    http://anond.hatelabo.jp/20140303060133 ちょっと筋と関係ないんだけど、通塾率、見てちょっとびびった。 中学校平均で50%とか。 小学生でも30%くらいとか。 小学校だと、逆にクモンとか入ってそうであれだけど、 中学に関して、ウチの中学で塾にまともに通ってる人間なんて数%だった (地方の公立しか無いような地域、塾に行ってる数%ってのは別にトップの連中、というわけではなくて、なんとなく親がそういうのに熱心だったりするだけ、そもそもまともな塾なんてものが存在しなかった) でも昭和60年ですら中1でも40%超え。 これ、地域差があまりにでかいから、地域ごとのデータがほしい。 地域ごと、人数を均して取ってるんだとしたら都会ではもうほぼほぼ全員行ってると言うことになるのでは? ちょっと想像が出来ないくらいの地域差に愕然とする。

    通塾率が異常と思う俺はおかしいのか?
    uturi
    uturi 2014/03/04
    この記事には「俺が子供のころは怠けてたけど就職出来た」系のブコメが増えそう。/高校物理で微積使うのは塾だけと知った時は教育格差に絶望した記憶が。公立が地域に1箇所しかない田舎だとますます格差が開く。
  • 単なる現場からのレポートとして - 24時間残念営業

    2013-08-12 単なる現場からのレポートとして 関連エントリけっこう見たけど、わけわかんなくなったので、全体的にざっと見た、ということだけ書いておく。さて、炎上なんだか炎上じゃないんだか、もうなにがなんだかわかんない祭り状態は怖かったので、この問題は蒸し返さないつもりでいたんだけど、やっぱり自分にとっては目の前の現実の話であるせいか、気にはなるし、つい考えたりもする。それ以上に、俺は質的にクソ平等論者である。同じ人間に生まれてメシってうんこしてる以上なにが違う、と。そう思うので「同じ」ではなくするものについては、必要以上の執着を示して考えこむクセがある。 そこで、もう一度書いてみることにする。 ここに、ある町があるとする。人口は、かつては10万人程度だったが、いまは5万人くらいまで減少している。かつては地場産業で栄えた。それが50年くらい前の話だとする。地場産業が栄えると「あの町

    uturi
    uturi 2013/08/12
    都会に行くグループと故郷に留まるグループの双方に『うちら』の世界があるんだよな。その分化は進学の頃から始まる、と。
  • 1