三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2019年3月期に1000億円規模の追加損失を計上する。クレジットカード子会社の三菱UFJニコスは投資に見合った収益を見込めないとして新システムの開発を中止。投資済みの750億円程度で減損損失を出す。過去に払いすぎた利息を顧客に返す「過払い金返還」に充てる引当金も計上する。【関連記事】三菱UFJ、みずほで大型システム減損 統合先送りのツケ ニコス
内閣府が10日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0.6%減、年率換算では2.5%減だった。速報値(前期比0.3%減、年率1.2%減)から下方修正となった。法人企業統計など最新の統計を反映した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は前期比0.5%減、年率2.0%減となっており、速報値から下振れすると見込まれていた。生活実感に近い名目GDPは前期比0.
『お金は銀行に預けるな』を信じた人の末路 (勝間和代さんのヒット本に10年越しの書評を書いてみたんだ。) ちょうど10年前の今日、2007年11月16日に、勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』という新書が出版された。 資産を銀行預金の形でしか持っていないことのリスクと、分散投資のための基礎的な金融リテラシーを分かりやすく解説した入門書だ。 勝間さんのおそらく最初のベストセラーで、この本のヒットもあって勝間さんは一躍、時の人として様々なメディアに登場することになり、勝間信者が増殖した。 きっと、この本をきっかけに投資を始めた人も多かったのではないかと思われる。この本で勝間さんが投資の初心者に勧めたのは、「日経平均と連動して値が上下するインデックスファンドを毎月決まった額購入すること(=ドルコスト平均法による日経インデックス投資)」だった。 しかし、である。 本
引用:桃太郎電鉄 公式サイト こんにちは、ぐりけん(@gurikenblog)です。 最近一番したいことは、投資です。そのためにせっせと小金を稼いで貯めているわけですが、回りに投資している人があんまりいない(いても言わないのかもしれないけど)ので、いかんせん情報がありません。とりあえず今はお金の本を読んで勉強しているところです。副業ブログで得たお金は投資に回そうと思っています。 投資のことを考えていて、ふと「桃鉄」を思い出した 「投資」のことを考えていたら、頭に「桃鉄」が浮かんできました。 「桃太郎電鉄」シリーズ。 通称〝桃鉄〟。 サイコロを振って目的地を目指し、最初に目的地に着くと大金がもらえるボードゲーム式のテレビゲーム。道中は青マスでお金がもらえて、赤マスでお金が取られる。黄色マスはカードがもらえる国民的ゲームですね。 プレーしたことがある人は分かると思いますが、桃鉄ではお金が貯まる
4割の個人投資家が運用成績プラスという記事が非常に気になりました。 昨年の個人投資家の運用成績は、およそ4割の投資家が運用益がプラスだったという記事がありました。Twitterでわかま屋さんが流してくださった記事です。逆に言うと、去年のような高値を記録した相場でも6割の個人投資家は勝てないということです。 これは大変に厳しい結果と言って良いでしょう。毎年毎年高値を記録する相場はあまりありません。いわば去年は「ボーナスステージ」とも言える恵まれた相場でした。ただ難しかったのは、上下動があったことでしょうか。 日経平均は必ずしも右肩上がりではない、上下動の激しい指数 個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに|マネー研究所|NIKKEI STYLE から引用。以下画像の出所は全て同じです。 これをみて分かるのは、昨年度の日経平均株価はなべ底を描いているということです。米国株が2月から殆ど
大変残念なことに、最近、当取引所の上場会社の中で、短期的な視点で見かけ上の利益を上げるために不正な会計処理を行い、投資者の信頼を傷つける事案が発生いたしました。 コーポレートガバナンス・コードを通じて、我が国企業が持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指す中で生じた不祥事であり、市場開設者として重く受け止めるとともに、深く憂慮しております。 私どもではこうした事態に対処するため、コーポレートガバナンスの機能不全に起因する重大な上場規則違反に対しては、上場廃止に準ずる措置である特設注意市場銘柄制度を活用し、短期集中的に内部管理体制等の改善を厳しく求めるなどして、市場に対する信頼の確保に努めてまいります。 あわせて、金融庁とともに有識者会議を設置して、コーポレートガバナンスの実効性を高めるための検討も進めてまいります。 各位におかれましては、私どもの開設する市場の運営に一層のご理解とご協力
「アベノミクス」がうたわれて2年あまり。日経平均株価が一時、約15年ぶりに2万円台に達した。だが、かつてのITバブルのような熱気は見られない。不景気続きを体験してきた世代にとっては、投資でのもうけが、消費よりも将来への「守り」に回りそうだ。 株高を見越して、証券会社などが開いている株式投資セミナーは各地で盛況だ。「企業を応援すれば、日本経済の成長にもつながる」。今春、東京証券取引所内で開かれた投資セミナー。会場を埋めた約250人の参加者が講師の説明に熱心に耳を傾けていた。ある女性会社員(31)は「昨年から株式投資を始めた妹に『月に2万円ほど入ってくる』と聞き、やってみたいなと思った」と話した。 いま、個人投資家にもうけが出始めている。東京大学株式投資クラブ「Agents(エージェンツ)」のメンバーで経済学部3年関本圭吾さん(20)は、この日午前9時前から東大・本郷キャンパスの教室でiPad
人助けだと思ってこの文章を拡散して欲しい。 今回のスイスフラン騒動で損失出してしまった人に、変な気を起こす前に読んで欲しいと思ってこの文章を書いた。 【スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ #fx】 http://matome.naver.jp/odai/2142132210649651101 突如、スイス中銀は政策金利を-0.75%に引き下げて、スイスフランの上限策を中止しました。 これまで、スイス中銀はユーロフラン1.20以上を維持する政策を取ってきており、1.20を割り込むとスイスフラン売りの為替介入を行ってきたため、通常のトレーダーは安心してユーロフランを買っていたのですが、これがなくなったためスイスフランが急騰して ユーロフランが大暴落、ドルや株価にも大きな変動を起こしています。 これで昔のことを思い出したので、同じ苦しみを味わっている人のために俺の経
大手商社「住友商事」は、アメリカでのシェールオイルの開発で当初、見込んだ量の石油の生産が難しくなったことなどから、およそ2400億円の損失が発生する見通しとなり、今期の最終利益の見通しを大幅に下方修正しました。 住友商事はおととしからアメリカ・テキサス州で現地の開発会社とともにシェールオイルの開発を行っています。 しかし、当初、見込んだ量の石油やガスの生産が難しくなったことから、開発する権利の大半を売却することになり、これに伴っておよそ1700億円の損失を計上する見込みになりました。 さらに石炭や鉄鉱石の価格が低迷していることなどから、合わせておよそ2400億円の損失が発生する見通しです。 この結果、住友商事は今期のグループ全体の決算で最終利益の見通しを当初の2500億円の黒字から100億円の黒字に下方修正しました。 住友商事の高畑恒一常務は記者会見で、「地質が予想以上に複雑だった。シェー
2001年に債務不履行に陥ったアルゼンチンは30日、国債の利払いの期日を迎えましたが、アメリカの裁判所の決定によって、それができない事態になっていて、今後、30日間の猶予期間に利払いができなければ再び債務不履行に陥ることになります。 アルゼンチンの債務の問題を巡っては、アメリカの連邦最高裁判所が債務の全額の返済を求める投資ファンドの主張を支持する決定を下したことから、アルゼンチンは、投資ファンドへの債務を返済しないかぎり、債務の減額に応じた投資家への利払いができないことになっています。 アルゼンチンは先週、裁判所の決定を無視してアメリカの銀行に利払いに充てるための資金を入金しましたが、ニューヨークの連邦地方裁判所がこれを認めず、銀行に対し、アルゼンチン政府に資金を戻すよう命じました。 このため、アルゼンチンは期日の30日になっても利払いができない事態になっています。 アルゼンチン政府は債務
昨年末「もう大人だし金で遊びたい」「金融商品こそ最大の娯楽だよネー」という会話があり、みんなの金を集めてハイリスク商品に投資しまくってジェットコースター気分を味わうことを目的としたプライベートファンドが創設された。一口2万円。運用目標は毎月200%、年末には8192万償還という展望を掲げつつ「特等席で自分の金が溶けるのを眺める権利を買ったと思え」とリスクが説明された。18万集まった。「忘年会分くらい残るといいね」「かに食べたい」「運用成績によってかにのランクを変えよう」 最初の投資先として乱高下していたソシャゲ株が選ばれた。うまいこと儲かり、18万が20万になった。「やったぜ。次は?」「なるべくハイリスクそうなのがいいね」「BitCoinじゃね?」「いいね!」国内に拠点があるBitCoin取引所 Mt.Gox に口座開設が申請された。手続きには妙に時間がかかり、申請時に $700 程度だっ
この記事を読みました。 NISA使わぬ若者 お金・関心…3つの「ゼロ」(真相深層) :日本経済新聞 1月に始まった少額投資非課税制度(NISA)。開始時点の口座開設数は475万件と、政府目標の約3分の1に達した。だが、利用者の半数超は60歳以上の高齢者。若年層の資産形成支援という制度の狙いと、実際の利用者に大きなズレが生じている。なぜ若者の利用は低調なのか。NISAの日(2月13日)に考えてみた。 続きは有料会員限定ですが、要はNISAの利用者のうち若年層の割合が少ないのは、若年層に、①お金がない、②関心がない、③成功体験がないからだという記事です。 誰が読んでも多分同じツッコミになると思います。お金がなければ、関心持ちようがないし、成功体験だって得られるわけがないじゃないかと。その他色々コメントしていますが、知っている人からすれば手垢のついた話です。 お金がないのに投資する? お金がない
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