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教育と人生に関するuturiのブックマーク (12)

  • 中学3年まで特別支援学級だった自閉症児の息子が大学に合格した

    参考になるか知らないが、適当に綴ることにする。 語尾がバラバラなのは許せ。(気が向いたら編集するが) まずは生い立ちから 3歳になっても言語を全く話せず、クレーン動作を始めとした典型的な自閉症状を示していたため、児童センターを介して専門機関で受診したところ、聴力も問題なく知的障害(自閉症)との確定診断。 そのまま知的障害者の扱い(療育手帳の交付)。 応募した私立保育園には全て断られたものの、自宅から少し離れた市立保育園へ無事入園。 「知的障害児」ということで、ほぼ専任のような保育士さんを増員していただき、時々奇声を上げて脱出を企むながらも、最後まで追い出されることなく何とか卒園。 保育園の間は、ずっと会話は不成立。 まずテレビを捨てました。 3歳でビデオデッキの操作(VHSカセットの交換・スロー再生・逆再生等々)をマスターしていたものの、毎日テレビの前でビデオ操作しながら、全く同じシーンを

    中学3年まで特別支援学級だった自閉症児の息子が大学に合格した
    uturi
    uturi 2018/11/30
    学校のサポートも良かったけど、親のサポートが手厚いなあ。毎週外出させるあたりとか特に。無事に社会人になれそうな感じに育てられたのはやった甲斐があったのだろう。
  • 嫌われていたいい先生の話 - 糸魚川鋼二の個人ブログ

    ツイッターで夏休みの自由研究ネタががやがやしていたので、思い出した。 中学の頃に出会ったT先生の話。 T先生は社会科の先生で、僕らの入学と同時に中学に赴任してきた先生だった。 初日からダジャレやギャグを飛ばしたそうで、入学早々「当たり」の先生と評判になった。T先生のクラスになっていた小学からの友人たちはみんな喜んでいた。僕の中学は福岡の普通の公立、近隣2つの小学校から来ていて、生徒の半分は入学時から顔見知りなのだ。情報はすぐに伝播する。 1年生の頃、僕はT先生と特に接点はなかった。担任の先生でもないし、社会の授業も別の先生に教わっていた。だからT先生は噂でしか聞くことはなく、へー面白い先生らしいなあ、いいなあって感じ。 それが、一年生が終わる頃にはT先生の評判は一変して「最悪」で固まっていた。 生徒からも保護者からもだ。 え、なんで? あんなにみんな喜んでたじゃん、なんで……? 友人らに理

    嫌われていたいい先生の話 - 糸魚川鋼二の個人ブログ
    uturi
    uturi 2018/07/24
    良い話だ。それぞれのエピソードがロジカルで納得いく内容なのが良い。生徒にとっては好き嫌いがかなり分かれそうだけど。
  • 忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。

    今からどうでもいい話をします。 私の人生は、割と大きなレベルで、忍者ハットリくんによって変わりました。 忍者ハットリくんといっても、アニメ版や原作ではありません。 ハドソンから発売されていた、ファミコン版の「忍者ハットリくん 忍者は修行でござるの巻」の話です。 皆さんご存知ですか?ファミコン版の忍者ハットリくん。 ハットリくんを操作して、ひたすらゴールへと突き進む横スクロールアクションゲーム。 世間的には、ハットリくんのお父さんであるジンゾウが、ゴールにたどり着いて喜んでいるハットリくんに対して、大量のチクワに混ざって容赦なく鉄アレイを投げまくってくるゲームとして著名だと思います。 落ちてきた鉄アレイに直撃しても一瞬動けなくなるだけで済むハットリくんの耐久力半端じゃないとか、 そもそもチクワが好きなのはハットリくんじゃなくて獅子丸だろなんでハットリくんがチクワ与えられてるんだよとか、 ハッ

    忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。
    uturi
    uturi 2017/12/27
    “「だからちゃんと勉強しないとね」などと余計なことを言わなかったことについては、子どもの扱い方をよく知っている先生だった” 上手い先生だなぁ。道だけを示して放置というスタンスは見習いたい。
  • 42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    「高校進学をしたくない」と言う次男に対して中卒の親が何も言うことが出来ないと思い、高卒認定試験を受ける事を決意したのは今年の2月ぐらいだっただろうか。 いくらなんでも小学三年から学校の勉強を放棄した42歳が高卒認定試験を受けるのはかなり無謀だとはわかっていたが、わたくしの中では他に選択肢がなかった。 わたくし自身はこの歳まで勉強をしてない事で苦労した事はないが、それはあくまでわたくしの人生の中だけであって息子達が同じ様になれるとは限らない。 「中卒でも父さんみたいに楽しく生きられるから大丈夫だよ」と言ってあげたい気持ちもあったけれど、それは結果論であって、親としては息子の選択肢の幅を広げておいてあげたいし、自分が経験していない事を否定する生き方より、自分が経験していない事を知ろうとする生き方を親の背中としては見せたい。 そんな思いもあって高卒認定試験を受けた。 自分は学校の勉強が嫌いで逃げ

    42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」
    uturi
    uturi 2017/09/01
    “「中卒でも父さんみたいに楽しく生きられるから大丈夫だよ」と言ってあげたい気持ちもあったけれど、それは結果論であって、親としては息子の選択肢の幅を広げておいてあげたい”
  • 東大文学部卒おばさんが、何がもったいないのか解説するよ

    http://seramayo.hatenablog.com/entry/2016/05/23/121352 東大文学部卒おばさんのレスポンスシリーズ第二弾((読みたい方がいるかはわかりませんが東大文学部卒おばさんシリーズの第一弾はこちら http://anond.hatelabo.jp/20150309011809 ))。 私はあなたの幸せも、それに自分の幸せも、否定する気はまったくないんだけど、自分の人生の何がもったいなかったかってことには答えを持ってる。 それは、東大卒という肩書きを持ちながら大企業に就職しなかったことでも、大学院に進学して研究を続けなかったことでもない。 ただ、他人の評価ばかりを気にしていたこと。それだけだ。 自分の経験を参考までに書くので、よかったら読んでくださいね。 「東大卒なのに、なんで?」と聞かれるたび、理由を答えるのが辛い ところで私は、あなたと専攻はかぎ

    uturi
    uturi 2016/05/24
    ここまで自己肯定出来ているのは羨ましい。マクロ視点では教育に投資されたコストがと言えるけど、結局は本人が「これでいいのだ」と言えるかどうかが重要だよな。
  • 私が休学を決めるまで - Tritamaブログ

    ※2018/12/24大学院進学が決まりました.詳細は以下の記事にありますのでご覧ください. t-ritama.hatenablog.com 1、はじめに 私が休学を決めるまで、とてもたくさんの出来事、周りの協力、葛藤などがあり、そこそこに苦労を重ねたため、それを一つには自身の承認欲求のため、一つにはTritamaが力強く生きた証を残したいという目的からここに書き記す。小中高の話も書くと文字数が4倍くらいになるので今回は大学入学前後の2年間に絞って書く。 2、受験時代 長期間の不登校とそれにより、偏差値35の高校に進学した私は大学受験とは無縁の生活を送っていたが、偶然良い友人に出会い大学受験を決意する。センター試験受験者が3人、分数の足し算が出来ない生徒が過半数という高校であったので、独学で血のにじむような努力をして受験した。が、足切りにかかった。後期試験は受けるつもりはなかったが、「せっ

    私が休学を決めるまで - Tritamaブログ
    uturi
    uturi 2016/05/13
    『親から勘当される』というだけで部屋も借りられず授業料免除も奨学金も対象外になるというのはキツイなー。心が折れずに大学卒業することを祈る。
  • 通信制高校の生徒がヤバい

    普通の人生を送りたくて高校に入ってみたんだけどさ 私より酷い人生送ってる子多過ぎて世の中闇が深過ぎる 中卒→虐待→家出→水商売→結婚離婚→バイトしながら高校入学 と底辺這いずってるけど もっとヤバい子に年齢一桁から親に売春させられて施設行きとか、 家族に強姦されてそれが学校でバレて学校でもイジメ強姦されて転校とか、 16歳から身売り結婚してる子とか居過ぎて私まだまともな人生だなって思った てか親居ない子多過ぎ 日どうなってんのさ

    通信制高校の生徒がヤバい
    uturi
    uturi 2015/11/25
    一般的な学校からは観測外だから、通信制高校だとそういう生徒の割合も増えるよね。そういう人でも学校に行ける環境が重要だけど。/三谷幸喜のHRって定時制高校を舞台にしたドラマは面白かったなぁ。
  • 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ

    『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』作者・さいきまこさんインタビュー(前編) 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態 仕事があり、家庭もある。毎日忙しいし、裕福とまではいえないけれど、今後もきっと家族そろって変わることなく幸せに暮らしていける……。 さいきまこさんの最新コミック『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』(秋田書店)の主人公・仁藤涼子はそう思っていました。職場である小学校で、家庭が貧困状態にある児童、ネグレクトに遭っている児童の存在に気づき、「貧困や虐待は遠い世界の話ではない」と知りながらも、まさか自分がそうなるとは思ってもみなかった主人公が、職を失い、娘を連れて家を出、再就職できず、精神を病み、貧困状態から抜けだせなくなる……そのすべての始まりは、夫のDVでした。 前作『陽のあたる家~生活保護に支えられて~』(秋田書店)に続き、いまの日

    貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ
    uturi
    uturi 2015/07/29
    貧困からの脱出が個人個人に任されていて行政による支援が圧倒的に不足してるからこうなるよな。奨学金で大学を卒業しても親から逃れられないと地獄が続くだけ、という。自己責任という支援放棄も影響してる。
  • 高2「しつけ厳しく」…虐待通報も 母と祖母殺害容疑:朝日新聞デジタル

    北海道南幌町(なんぽろちょう)の住宅で、高校2年の女子生徒(17)が母親(47)と祖母(71)を殺害したとして逮捕された事件で、この女子生徒が調べに対して「しつけが厳しく、今の状況から逃れたかった」と話していることが、捜査関係者への取材で分かった。道警は、しつけをめぐるトラブルが事件につながった可能性があるとみて調べている。 道警によると、1日未明、母は1階、祖母は2階の寝室で寝間着姿で血を流して倒れているのを発見された。道警は2日、司法解剖の結果、2人とも死因は出血性ショックだったと発表。凶器は台所の包丁で、母は首や背中に傷があり、祖母は頭や胸などに多数の傷があったという。 近くの住民らによると、女子生徒は子どものころから、主に自宅敷地内の離れで暮らし、よく庭の草むしりや雪かきをしていた。祖母は「厳しくしないと教育にならない」と言っていたという。 道岩見沢児童相談所によると、女子生徒が幼

    高2「しつけ厳しく」…虐待通報も 母と祖母殺害容疑:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2014/10/03
    未成年だと逃れることが難しいからなぁ。昔だったら殺される前に子どもが死んでたか学習性無力感で廃人になるかだったんだろうけど。
  • 奨学金435万借りた17歳に34歳の私が言ってやりたい7つのこと

    こんにちは、マメ子です。 最近こんな記事を読みました。 【借りたカネを返さない若者は怠け者か時代の犠牲者か 批判を浴びる「奨学金返済苦問題」に潜む質的課題】 http://diamond.jp/articles/-/47631 この記事の中に、『奨学金返還訴訟は8年間でなんと約100倍(58件から6193件)にまで増えているというのだ。メディアで「奨学金を返せない」と嘆く学生・社会人の姿がたびたび報じられる一方で、若者に対して「自己責任では」「借りたものを返す自覚が足りないのでは」という厳しい声も上がる。』という表現があります。 それは確かにそうなんです。当にそうなんですよね・・・。 でも、私はこの問題を他人事とは思えないのです。そしてこんなことを考えてしまうのです。 どれほどの人が奨学金返済の大変さを想像できたんだろう・・・? 私も大学進学の時に奨学金を借りました。この時期になると返

    奨学金435万借りた17歳に34歳の私が言ってやりたい7つのこと
    uturi
    uturi 2014/05/29
    大学に行かなくても就職できる社会なら良いのだが、現状では「キツくて不安定な仕事しかない人生」「借金抱えながら選択肢が多少増える人生」の2択なのがなぁ……
  • 低学歴の世界から高学歴の世界に行くと友達がいなくなる

    ちょっと前に「低学歴の世界」という話題がホットだった。 きっかけになったのは自称・低学歴の世界にいる女性のブログで ”ネット”はパソコンだけど、”ガラケー”は携帯電話だから ネットを使ったことがないと思いながらガラケーをいじる話など 衝撃を与えた「低学歴の世界」のレポートになった。 私は途中まで低学歴の世界にいて、近い空気は味わったので (思いっきり孤立していたから同じ場所にいたとは言えないけど) こういう世界が嘘ではないと思った。 低学歴の世界から、高学歴の世界へ行くことは絶望的なほど難しいのだ。 高学歴の世界にかかる壁で、よく知られているのは 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育てフェーズになる」なので まずはそのへんをさらっと主観的になぞってから 実は大きな問題である「高学歴になると友達を失う」という話をしようと思う。 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育

    uturi
    uturi 2014/05/07
    小学校だと公立に様々な層の人たちがいて、進学するにつれて分していくから、自然と昔の友達とは疎遠になるなぁ。/逆に、親が苦労してるからこそ「せめて我が子は大卒に」となっちゃう家庭も居たりする。
  • "ダメな大人"の授業がもっと増えても良いと思う

    こちら葛飾区亀有公園前派出所、つまりあれだ、ダメ警官の両さんの漫画だ。 こういう書き方は誤解を招くからみんな1巻から読むといいよ んで、ラーメン屋で古い単行を読んだ時に、ひどく記憶に残ったシーンがある。 確か、NHKともう一チャンネルしか映らないような離島で、小学校の教員を両さんが代行する。 さんざダメな大人について語った後に 『でも、そんなやつでも何とかなっちまうから人生面白い』 と続けて、教室みんなで笑う。 こういう「ダメな大人だな~」って言いながらも、それを笑えるのは、教育で出来ると思う。 両さんは紛れも無くダメな大人で、大原部長が怒り心頭で探しまわったり、島流しされたりするオチが多いけど、 次週にはしれっと現れる。 駄目だ駄目だと怒鳴られながらも、頼りにされたり、馬鹿にされたり、信頼されたりする。 そういうのを、もっとリアルな授業でもやれば良いと思う。 全国を渡り歩きながら絵

    "ダメな大人"の授業がもっと増えても良いと思う
    uturi
    uturi 2013/11/07
    『失敗したってなんとかなるんだよ』が成立してた世界ならアリだと思う。
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