地球温暖化対策の会議「COP25」の開催国がチリからスペインに急きょ変更されたことを受けて、スペイン政府はスウェーデンの16歳の活動家グレタ・トゥーンベリさんがアメリカ大陸から移動するための支援にあたる意向を表明しました。 しかし、会議の開催地がチリからスペインに急きょ変更されたことを受けて、グレタさんは1日、ツイッターに「間違った方向に地球を半周したことになってしまいました。誰か移動手段を見つける手助けをしてくれたらとてもうれしいです」と投稿し、支援を求めていました。 これに対してスペインのリベラ環境保護相はツイッターで「大西洋を横断する帰路を喜んでお手伝いします」と投稿し、スペイン政府がアメリカ大陸から移動するための支援に当たる意向を表明しました。 具体的な支援の方法についてスペイン政府は明らかにしていませんが、会議の開催まで1か月を切る中、グレタさんの動向にも注目が集まりそうです。
インドにある風力発電所の周辺は、トカゲの生息密度がほかの場所より約3倍高いことが、同国の研究チームの調査でわかった。猛禽類(もうきんるい)などが少ないためで、チームは「風力発電所は食物連鎖の頂点に君臨しているかのように、生態系に影響を及ぼしている」と指摘している。 風力発電の出力規模は、世界で5億キロワットを超え、インドは導入量で世界4位。再生可能エネルギーの主要電源である一方、鳥の進路の妨げになったり、立地地域の鳥やコウモリなどが減ったりする影響が指摘されている。 今回の研究は、さらに生態系…
83年の歴史に幕を閉じた東京の築地市場では11日から解体工事が始まりますが、敷地内に住み着いた大量のネズミが周辺に拡散するのではないかと地元では不安が広がっています。 長年にわたって鮮魚や野菜を扱ってきた市場の敷地内には大量のネズミが生息し、市場を管理する東京都は、建物の構造が複雑なこともあって生息数は「推定困難」としています。 東京都は、ネズミの拡散を防ぐため市場の周辺に板や金網をはり、敷地内に400個の捕獲かごを設置するなどの対策を進めていますが、完全に封じ込めることは難しいとしています。 地元では解体工事によって餌や住みかを失ったネズミが周辺に拡散するのではないかと不安が広がっています。 市場に隣接する「築地場外市場」にあるたらこなどの魚卵を扱う専門店「田所食品」では、ネズミの侵入を防ごうと換気扇や換気口をトゲのついたシートや金網で覆ったり、隙間を開けないようにシャッターを改装したり
ここ最近SNSを中心に、学校へのエアコン設置に関する議論が盛り上がりを見せています。「昔はエアコンが無くても倒れる子どもはいなかったのだから必要ない」という声がある一方、「昔よりも気温が上がっているから子どもを熱中症から守るために必要である」という意見も。 昔はこんなに暑くなかった? Twitterでは昔の夏と今の夏の気温を比較するツイートなどが話題になりましたが、「比較対象としている昔の夏が冷夏の年のものなのでは」という声が上がるなどし、あまりはっきりしない結果に。果たして、「熱中症は甘え」なのでしょうか。 実際に、日本の夏の気温は昔よりも上がっているのか、tenki.jpなどを運営する日本気象協会に話を聞きました。 ―― 実際に日本の気温は昔に比べて上がっているのでしょうか。 日本気象協会:はい。気象庁が2018年6月26日に公開した「ヒートアイランド監視報告2017」によると、東京で
土地の高さを示す標高の決め方について、国は、135年にわたって続けてきた手作業による水準測量から、人工衛星などを使ってより早くデータが得られる方法に変えることを決めました。災害の復興の迅速化や、カーナビゲーションの精度向上などにつながると期待されています。 特に、7年前の巨大地震では、東北沿岸の被災地で最大で1メートル以上沈降するなど地盤が大きく変動しましたが、水準測量におよそ7か月かかり、復興計画作りに影響が出ました。 このため、国土地理院は、より早く標高を決められる新たな方法を導入することを決めました。 具体的には、GPSなど衛星から得られる土地の高さのデータに、航空機で上空から測定した重力のデータを加えて修正し、各地の正確な標高を素早く割り出します。 この方法で決められた新たな標高のデータは、6年後をめどに一般に提供される見通しです。 国土地理院の矢萩智裕物理測地課長は「正確な標高の
赤色の範囲が鳥獣保護区、黄色のポイントがイノシシの出没地点。鳥獣保護区内や周辺に集中している 平安神宮や南禅寺など観光名所が集まる京都市左京区の岡崎地域などに、イノシシが相次いで出没している。昨年5月から12月まで7件計10頭が現れ、市街地を逃げ回る騒ぎとなり、けが人も複数出ている。府内に生息するイノシシは約6万頭と推定され、増加傾向にあるという。専門家は「今後、京都市内で爆発的にイノシシが増える恐れがある」と指摘し、捕獲や防護柵の設置など対策強化の重要性を訴える。 ■市街地通じる「獣道」 市内では昨年5月に東山区のウエスティン都ホテルに1頭が現れ、6月に京都大熊野寮(左京区)に1頭、10月に河原町二条付近(中京区)に1頭と相次いだ。秋以降は岡崎地域に集中し。11月に平安神宮に1頭、12月に東山中高の校内に2頭、京都市動物園や市美術館近くの琵琶湖疏水に4頭が現れた。 市自治推進室の式部圭課
中国やベトナムなどが原産の大型のカミキリムシ、「クビアカツヤカミキリ」が日本に侵入し、7つの都府県に生息域を広げて地域の住民に親しまれている桜の古木や桃農園の桃の木などを食い荒らし木を伐採せざるを得なくなるなど被害が広がりつつあることがわかりました。専門家は、このまま拡大すれば、地元で花見が出来なくなる地域も出るおそれがあるとしていて国の研究機関は根絶のための新たな薬剤の開発などを始めました。 また日本では天敵がほとんどいないために増えやすく、幼虫は、2年から3年、桜や桃、梅の古木などバラ科の樹木の幹に入り込み内部を食い荒らすということです。 このカミキリムシが国内で初めて確認されたのは5年前の平成24年ですが、森林総合研究所が調べたところこれまでに東京、群馬、栃木、埼玉、愛知、大阪、徳島の合わせて7都府県に生息域が拡大していることがわかりました。被害の出た桜や農園の桃の木を次々に切り倒す
京都・鴨川の三条大橋付近に7日に設置されたばかりの「ポイ捨て禁止」の看板の周りに、8日朝、空き缶やカップ麺の容器など多数のごみが捨てられているのが見つかった。看板を設置した「鴨川を美しくする会」の杉江貞昭事務局長(72)は「自分の家の前やったらどうするんや。同じ人間として情けない」と憤っている。 三条大橋周辺では、ごみのポイ捨てが問題化。「ポイ捨ては犯罪です!」と日中韓英の4カ国語で書かれている。7日のお披露目式には山田啓二知事も参加し、市民ら約130人が夕方、清掃したばかりだった。 京都市まち美化推進課によると、三条大橋周辺でポイ捨てが深刻化し始めたのは昨年7月ごろ。週末の夜に鴨川の河川敷で宴会をした人たちが、ビールの空き缶や酒瓶のほか、菓子の袋、弁当の容器などが入ったポリ袋などを捨てるケースが目立つという。秋ごろには減ったものの、今年5月ごろから再び増えだしたという。 土日は行政の清掃
福岡県に大雨の特別警報を発表したことを受けて、気象庁の梶原靖司予報課長は午後7時から記者会見を開き、「福岡県では、これまでに経験したことのないような大雨となっている。重大な危険が差し迫った異常事態だ。土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況だ」と述べました。
入試情報 大学紹介 学部 大学院 専門職大学院 研究 国際連携・留学 社会・地域貢献 学生支援 キャリアサポート スポーツ・文化活動 交通アクセス キャンパスマップ 図書館 「お母さん、明日キャップ持ってくからジュース1本買って!」すべての始まりは小学4年になる弟のこんな言葉からだった。 「リサイクル」今初めてこの言葉を聞いたという人はおそらくいないだろう。私たちのクラスでは、そんなリサイクル活動の中の1つ「エコキャップ運動」を昨年の11月に始めた。エコキャップ運動とは、ゴミになるはずのペットボトルのキャップを集めてリサイクルすることで、キャップを燃やすことで発生する二酸化炭素を削減し、さらに集めたキャップを換金してポリオワクチンにし、世界の子どもたちを救おうという活動である。私たちのクラスは国際科ということで、「自分たちの活動で世界の子どもたちを救うことができる」と、この運動に参加するこ
紡績大手シキボウ(大阪市)や山本香料(同)など4社は29日、便を回収する衛生車(バキュームカー)から出る不快な臭いをチョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したと発表した。 シキボウと山本香料は2011年、悪臭を活用していい香りに変える香料の技術「デオマジック」を開発。おむつやペット用商品などの消臭剤に使われてきたが、ニーズのあった衛生車でも真空ポンプを動かす潤滑油に配合できるようにした。 潤滑油は、共同開発にも関わった衛生車製造の東邦車輛(横浜市)が10月から販売し、1缶(20リットル)3万5千円の予定。小・中型衛生車で回収作業が約5回できる量だという。全国で回収作業をする事業者に売り込み、16年度は売上高約3億円をめざす。シキボウの担当者は「下水道など、ほかにも悪臭で困っている人は多い。今後も環境改善に貢献したい」と話す。
お探しのページは見つかりません。 (404 File not found) 申し訳ありませんが、指定のページまたはファイルは見つかりませんでした。 原因としては、以下が考えられます。 URLが違う場合。 公開期間が終了した場合。 ページが移動した場合。 ページが削除された場合。 お手数ですが下記のページを参照して下さい。 関東地方整備局ホームページ 河川部トップページ 道路部トップページ 港湾空港部トップページ 都市・公園トップページ 建設産業トップページ 営繕部トップページ 用地部トップページ
【AFP=時事】欧州では、20日に起きる皆既日食によって太陽光発電が一時的にほぼ全て停止する見込みで、電力各社はこの「前例のない」試練への備えを進めている。 【特集】知られざる太陽の姿 欧州送電系統運用者ネットワーク(European Network of Transmission System Operators for Electricity、ENTSO-E)はこのほど、「問題が起きるリスクを完全には排除できない」と発表。現在の太陽光発電量は、欧州で最後に日食が観測された1999年当時の発電量の100倍に達している。 ENTSO-Eは「皆既日食は以前にも起きているが、光起発電設備の導入増加を受け、適切な対応策を取らなければ問題発生リスクが深刻化する恐れがある」「欧州電力システムの安定した運用に、日食関連の影響が及ぶことが予想されるのは今回が初めてだ」と警告している。 皆既日食は、
By danielle tineke アメリカ・ミズーリ州のケープジラード郡には地元民の人気を集めていた有名な鹿がいたのですが、あるハンターがこの鹿を仕留めた写真をFacebookに投稿したことから大炎上するという事態が発生しています。この鹿は先天的にメラニン色素が欠けて体の色が白くなるという珍しいアルビノで、人気者を仕留めたハンターには非難が殺到して殺害を予告する脅迫が送りつけられるほど状況はエスカレートしています。 seMissourian.com: Local News: Albino buck killed in Cape Girardeau County (12/03/14) http://www.semissourian.com/story/2143060.html Hunter faces backlash after bagging rare albino deer - T
食害が深刻なニホンジカを硝酸塩の入った餌で駆除する方法を静岡県職員らが考案した。一度胃にのみ込んだ食べ物を口に戻して徐々に消化する「反芻(はんすう)動物」の特徴を利用したものだ。「シカ対策は待ったなし。銃やわなを使った駆除より人への危険が少ない」とし、他の動物への安全性を確認しながら実用化を目指しているが、「残酷だ」といった声も出ている。 考案したのは、県農林技術研究所森林・林業研究センターの大場孝裕上席研究員ら。硝酸塩が反芻動物の胃に入ると、細菌で亜硝酸塩に変わる。すると、赤血球が酸素を運ぶ能力を奪われ酸欠に陥り死に至る。 大場さんらは1~2月、同県東伊豆町で住民の同意を得て効果を確認し、致死量も判明させた。「餌に避妊薬を混ぜる方法は他の動物に影響が出る恐れがあるが、この方法は反芻動物以外に影響がない」と話す。
小笠原諸島の沖合で、中国漁船が貴重なサンゴを密漁しているとみられる問題で、漁船は活動する海域を伊豆諸島にも広げていて、1日、上空からの取材でも多数の漁船が確認されました。 海上保安庁では、警戒に当たる海域を広げるなど態勢を強化して、監視や取締りなどの対応に当たっています。 小笠原諸島沖ではことしの9月以降、中国から来たとみられるサンゴ漁船が多く確認され、日本の領海で違法に操業したとして中国人船長が逮捕されるなど、サンゴの密漁が懸念されています。 海上保安庁によりますと、先月30日は、小笠原諸島沖で48隻が確認されたのに加え、新たに伊豆諸島の鳥島と須美寿島の周辺海域でも164隻が確認され、活動する海域が北に広がっていることが分かりました。 NHKは1日、このうち伊豆諸島沖の状況を小型ジェット機で上空から取材しました。 正午すぎには、鳥島の北およそ10キロの日本の領海内で、60隻から70隻ほど
「子どもの声がうるさい」などとして、神戸市の男性が近くの保育園を相手取り、慰謝料などを求めている裁判が神戸地裁で行われている。園側は「可能な限りの配慮をしており、これ以上の対策は難しい」と困惑し、争う姿勢だ。「待機児童」が全国で2万人を超え、保育施設の増設を求める声が強い中、各地で住環境との調和が課題となっている。 訴えているのは70代の男性。園の建物は2階建てで延べ約920平方メートルの広さ。0~5歳児を約150人預かっている。 周辺は緑が豊かで公園もあり、子育て世帯にも人気の住宅街。男性は「2006年の開園以来、子どもたちの声や楽器の音に悩まされ、会話やテレビなどの視聴にも支障がある」などと主張し、慰謝料100万円の支払いと防音設備の設置を求めている。今月5日の初弁論で、男性は「自由に窓を開けられる生活環境を取り戻したい。親には心地よい声も他人には苦痛です」などと述べた。その上で、神戸
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く