(sculpies/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) サラリーマンにとって、「マイホームを建てる」ことは夢のひとつ。完成した家を見たとき、達成感を覚えるものだ。そんな夢を汚されるような事案が兵庫県で発生していたことがわかった。 ■建築作業員が「ドラえもんの落書き」 被害を受けたのは兵庫県内に住む男性。2013年2月、自宅の新築工事を建築会社に依頼し、7月に建築中の現場を視察に訪れる。すると玄関の基礎部分にドラえもんの絵が落書きされている様子を発見。下請け業者の作業員が書いたものだという。 フジ住宅は落書きを消したうえで、家を完成させる。しかし男性の怒りは収まらなかったようで、「神聖な基礎部分への落書きで侮辱され、精神的苦痛を受けた」として今年5月、150万円の慰謝料を求め提訴した。 関連記事:小倉優子、若槻千夏からのメッセージに驚き 「年齢のわりに…」