【テヘラン共同】イランメディアによると、イラン革命防衛隊のハジザデ司令官は11日、防空システムの操作者が上官の許可を得ずにミサイルを発射させたとの認識を示した。
マニラの空港で入国を拒否された状態のイラン人女性、バハレ・ザレ・バハリさん/Courtesy Bahareh Zare Bahari/Facebook (CNN) フィリピンの首都マニラの国際空港で2週間近く前から、イラン人女性が拘束されている。女性は送還されたら殺されると訴え、亡命を申請している。 女性はバハレ・ザレ・バハリさん。本人がCNNとの電話で語ったところによると、2014年に歯科医療を学ぼうとフィリピンへ渡ってから、イランには一度も帰国していない。学生ビザが毎年更新され、現在のビザは来年1月まで有効だという。 ところが最近、中東へ旅行して17日にドバイからマニラへ戻った際に入国を拒否され、イランへの帰国を命じられた。バハリさんは大声で叫ぶなどして抵抗し、その日からターミナル内にある乗客用の部屋に閉じ込められている。 フィリピンの入管当局は先週の記者発表で、バハリさんが国際刑事警
(CNN) 米人気歌手ファレル・ウィリアムスさんのヒット曲「ハッピー」に合わせてイラン人の男女が踊る動画のインターネット上への投稿を巡る裁判で、イランの裁判所は制作に関わった7人に執行猶予付きの有罪判決を下した。同国の人権擁護団体「イラン人権国際キャンペーン」が18日、関係者の話として伝えた。 同団体によれば、7人は「低俗なビデオクリップの制作への参加」などを理由に起訴され、7人のうち6人は禁錮6カ月とむち打ち91回(執行猶予3年)の判決を受けた。動画投稿のほかアルコール所有の罪にも問われていた1人は、禁錮1年とむち打ち刑(同3年)の判決となった。 動画はインターネットの投稿サイト「ユーチューブ」で公開され、世界的な反響を呼んでいた。イラン学生通信(ISNA)によると、7人は動画制作やネット上での公開に絡んで5月に逮捕されていた。
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