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レヴューと本に関するChieOsanaiのブックマーク (6)

  • 次のAmazonレビューを確認してください: 世界の独在論的存在構造: 哲学探究2 (哲学探究 2)

    この石ころが他の石ころではなくまさにこれであることの不思議 この簡略化は多分著者が否定するだろうが、私はまさにこれで氏の問題意識を言いかえできていると思う。侮辱の意図は微塵もなく、これで哲学的な問題提起になりえているとも思う それの形状であるとか、私の目の前に今あるとかいう外的要因をのぞいて、その石ころの存在そのものにとって、それがそれであることの根拠は何か。ほら、十分に深い問題でしょ? マクタガートの時間論に意識の問題と同型のものを見るということは、当のところ、時間に特有のもの、意識に特有のものを問うているのではないということだ。一見それは現在の特殊性、自己の特殊性を浮き彫りにする問題設定のようだが、氏は執拗に現在(および自己)の相対化を求める。過去もその時点では現在であったし、未来もいずれ現在になる。意識に対する操作もそれに倣う いずれも理論の出発点は平等化された「現在」そして「私」

    ChieOsanai
    ChieOsanai 2023/01/21
    めちゃくちゃ的外れなこと書いててすごい。独在論が何なのか本気で判らない人っているんだな。
  • Amazon.co.jp: 「百合映画」完全ガイド (星海社新書): ふぢのやまい (著), 志村貴子 (著), 牛久俊介 (著), 児玉美月 (著), 将来の終わり (著), 関根麻里恵 (著), 髙橋佑弥 (著), 鶴田裕貴 (著), 中村香住 (著), ふぢのやまい (編集): 本

    Amazon.co.jp: 「百合映画」完全ガイド (星海社新書): ふぢのやまい (著), 志村貴子 (著), 牛久俊介 (著), 児玉美月 (著), 将来の終わり (著), 関根麻里恵 (著), 髙橋佑弥 (著), 鶴田裕貴 (著), 中村香住 (著), ふぢのやまい (編集): 本
    ChieOsanai
    ChieOsanai 2020/09/26
    めちゃ評判悪い
  • 『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』 未来を知らない十二月八日の言葉 - HONZ

    意表を突かれた。企画も内容も構成も、見事という他ないだ。毎年、終戦の日にむけて様々なが出版されるが、とりわけ異彩を放つである。書を手にしてはじめて私は、「開戦を人々がどう受け止めたのか」という個々の情報が、ごっそり抜けおちていたことに気づいた。 ものすごく解放感がありました。パーッと天地が開けたほどの解放感でした。 (書11頁、吉隆明、原典:三交社『吉隆明が語る戦後55年・5』) 僕の命も捧げねばならぬ。一歩たりとも、敵をわが国土に入れてはならぬ。 (書45頁、坂口安吾、原典:筑摩書房「真珠」『坂口安吾全集03』) 書は、太平洋戦争勃発時の知識人・著名人の反応を日記や回想録から抜き出した、アンソロジーである。さぞかし重苦しい空気なのかと思いきや、むしろその逆だった。戦争を歓迎する言葉が多いのである。知識人にして、そうなのだ。「一般人は?」と考えずにはいられなかった。 その

    『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』 未来を知らない十二月八日の言葉 - HONZ
    ChieOsanai
    ChieOsanai 2018/08/10
    現代日本人、対米戦争以外の戦争を忘れがち問題
  • 平均的な人間はどこにもいない『平均思考は捨てなさい──出る杭を伸ばす個の科学』 - 基本読書

    平均思考は捨てなさい 作者: トッド・ローズ,小坂恵理出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/05/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るこういってはなんだが『平均思考は捨てなさい』とは、ノリ切れないビジネス書のような書名だ。そのため気が乗らずに読み始めたのだが──これがめっちゃおもしろいし、平均による評価で満ちたこの社会において誰もが知る価値のある一冊である。 内容を簡単にまとめてしまうと、我々の社会では現在のところ、テストの評価/成績を平均の上か下かで優劣を判断したり、子供の成長が平均より遅れている(ハイハイをしなかったり、立ったりしない)など、平均と自身らを比較して一喜一憂することが多いけど、"平均的な人間"なんか存在しないんじゃない? と主張してみせる。 平均的な人間は誰もいない たとえば、1940年代のアメリカ空軍では、パイロットが飛行機を制御で

    平均的な人間はどこにもいない『平均思考は捨てなさい──出る杭を伸ばす個の科学』 - 基本読書
    ChieOsanai
    ChieOsanai 2017/06/02
    リソースは有限だから、と突っ込もうと思ったらちゃんとフォローがあった
  • 地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで

    www.buzzfeed.com 先週末、この記事を見つけました。 『応仁の乱』がベストセラーとなっている中公新書なのですが、正直、なぜ『応仁の乱』がこんなに売れているのだろう?と疑問に感じてはいたのです。 内容がたいしたことない、というわけではなくて、日歴史のなかで、応仁の乱そのものはかなり知られていて、日史で、「人の世虚し(ひとのよむなし:1467)応仁の乱」という語呂合わせを覚えた人は多いはずだし、「京都では『このあいだの戦争』、といえば、太平洋戦争じゃなくて、応仁の乱のことだ」なんていう嘘か当かわからないような話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。 とはいえ、なぜ、その『応仁の乱』を題材にした新書がこんなに売れているのか? みんなそんなに『応仁の乱』に興味があったの? この『応仁の乱』という新書には、「中公新書」らしさが詰まっているのです。 fujipon.haten

    地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫)

    小3の子供に買ってやるのに ふしぎの国のアリス (偕成社文庫 2063) と どちらが良いか悩みました。 が、比べた結果、偕成社の方のが、字がはっきりして、 行間も開いていて読みやすい事、 やはり挿絵は昔からのものの方がいいかな、ということで 子供に渡すのは偕成社さんのにしました。 そちらの方で「面白い!」と言って、小3でもちゃんと読んでます。 こちらも『小学中学年から』と書いてあるだけあって わかりやすい文章ではありましたが・・・ 注意して頂きたいのは、巻末に担当イラストレータさんの紹介と サイトアドレスが掲載されていますが そちらのサイトには小学生にはあまりよくない 情報もあるので、小さな子供にこのを与えるのは あまり好ましくはないと思います。 (このシリーズの他のにも、同様にあまり宜しくないものが あります) 『小学中学年から』とうたうならば、 出版社も、もう少し気を配って欲しい

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