忘年会でいただいた「本の品格」ここおもしろいw https://t.co/d5E8btgBBJ
人生は短く、読む本は多い。 毎年この時期、自分のリストを振り返るのだが、読みたい本が尽きることはない。読むほどに、知るほどに、知識と理解と表現の不足を痛感する。 それでも読むし、ここに書く。読むことで豊かになり、書くことで確かになるというのは本当で、読んでいるときに何を知りどう考えていたかは、書くことでハッキリする。 つまり、自分で分かるために書いているのだ。フランシス・ベーコンは、話すことで機敏になるとも言ったが、わたしの場合、話すことで世界が変わった。[スゴ本オフ]や読書会、[冬木さんとのSF対談]や、読書猿さんとの知をめぐる対談[1][2][3]で、世界の見え方が変わった。 読書会や対談は今後もしていくが、そこで紹介された本や、2019年に出会った本の中から、わたしにとってのベストを選んだ。これが、あなたにとってのスゴ本となれば嬉しい。そして、このリストを目にしたあなたが、「それがス
Guardian が21世紀最高の本100冊を選んでいるので、その邦訳リストを作ってみた。やはり小説が多いのだが、評論やノンフィクションも入っている。 リストを見ての感想は、Guardian は確か映画についても同じ企画をやってたと思うが、それと同様に「21世紀」というくくりなのに2000年発表の作品がいくつも入っていて、正直「バカ?」と思うが、まぁ、もちろん分かってやってるんでしょうけど。 あと翻訳者が原作者と同じ文字サイズでクレジットされているのが目を引いた。欧米って翻訳者にはあまりスポットが当たらないという話を以前聞いたものだが、そのあたりの意識にも変化があるのだろうか。翻訳者がクレジットされるということは、もともと英語で書かれていない作品もそれなりに入っているということだが、先にちょっとバラしてしまうと、日本国籍の作家の本は一冊も入っていません。 それでは以下、トップ100リストを
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