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ブックマーク / courrier.jp (26)

  • 日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…

    中毒の心配なしにべられる「あたらない牡蠣」の生産を目指し、沖縄県・久米島で開発が進む牡蠣の陸上養殖。日と同じく生牡蠣を愛する国、フランスの「ル・モンド」紙特派員が久米島へ、世界初の試みの現場を訪ねた。 プレハブの事務所、いけすのある温室、謎めいたコンクリートの建物……。日の南端にある小さな島、久米島の海辺に建てられたこの施設で、「牡蠣養殖の革命」が起こっている。 日企業ゼネラル・オイスター(GO)の子会社ジーオー・ファーム(GO Farm)が、この地で深海の水を使い、「あたらない」牡蠣を陸上養殖しているのだ。 「エイス シー オイスター2.0(8TH SEA OYSTER 2.0)」の陸上養殖技術の完成には、10年の研究を要した。「8TH SEA」とは、古代からの伝説にある7つの海に加えて、第8の海=深海を意味する。大量の水を循環させ、適切な餌を与え、最適な温度管理をおこなう。こ

    日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…
    Hamukoro
    Hamukoro 2024/02/17
  • アドルフ・ヒトラーはそもそもなぜ「ユダヤ人」を憎んだのか? | 諸説と歴史的な文脈をイスラエル紙がわかりやすく解説

    アドルフ・ヒトラーがあれほどユダヤ人を憎悪し、虐殺したのには個人的な理由があったのではないかと、これまでさまざまな説が提示されてきた。だがヒトラーを歴史的な文脈で捉えると、異なる理由が見えてくる。イスラエル紙「ハアレツ」のユダヤ人記者が簡潔にまとめる。 アドルフ・ヒトラーがユダヤ人を憎んだ原因を問わずして、ホロコーストを考えることはできない。 彼の政治綱領である『わが闘争』ではその憎しみの説明に紙幅がかなり割かれており、その憎しみは熱狂的なドイツ国家によって明白に共有されたものだった。とはいえ、ヨーロッパのユダヤ人に対するその行為が、性質と規模の両面であまりに途方もないものだったために、研究者らがもっと個人的な原因を探そうとしたのも当然ではあった。 ヒトラーの行為を説明する何らかの深く個人的で心理的な傷があったという証しを探して、学者やその他の人々が入手できるあらゆる証拠を調べたのも無理は

    アドルフ・ヒトラーはそもそもなぜ「ユダヤ人」を憎んだのか? | 諸説と歴史的な文脈をイスラエル紙がわかりやすく解説
    Hamukoro
    Hamukoro 2023/08/25
  • あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物

    中世イングランドではウナギが地代として納入されていたという。だがいったいなぜそんな慣習があったのか? 世界の知られざる事象を紹介する米トラベルメディア「アトラス・オブスキュラ」がその謎に迫る。 中世の地図製作法を専門にしてきた歴史学者のジョン・ワイアット・グリーンリーは、ツイッター上で自称する「たまげたウナギ史家」になるつもりなどなかった。 博士論文でウナギについて書くことを最初に提案したときは、却下されてしまったという。それでもとにかく、グリーンリーは中世のウナギについて勝手に研究を続けると、ウナギに対する彼の情熱に興味をそそられる人がでてきた。 グリーンリーが具体的に研究しているのは、ウナギが中世イングランドの経済と文化で果たした役割だ。それは現代人の多くが考えるよりずっと重要な役割だった。中世イングランドでは、ウナギが実質的に通貨になっていた。中世の小作農はこの魚で地代を払い、またほ

    あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物
    Hamukoro
    Hamukoro 2023/07/31
  • 米紙の疑問「日本では、なぜイチゴが冬にとれるのか?」 本当は「春の果物」なのに… | 高すぎる環境負荷と市場のニーズの間で揺れるイチゴ農家

    かつては日でも、イチゴといえば春から初夏に旬を迎える果物だった。ところが、クリスマスでも当然のようにイチゴの乗ったケーキがべられるようになったのと引き換えに、日のイチゴ栽培は、他の果物の比にならないほど環境負荷が大きいものになってしまった。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、日のイチゴ農家の葛藤と、問題解決に向けた取り組みを取材した。 「私たちは何をやっているんだろう?」 イチゴのショートケーキ、イチゴ大福、ストロベリー・ア・ラモード……。 これらは夏のお楽しみのように思われるかもしれない。だが日では、イチゴの収穫のピークは冬に訪れる。文句なしの見た目のイチゴがべられるのは、この肌寒い季節なのだ。なかでも出来の良いものは、特別な贈り物として、一粒数万円で売られている。 日のイチゴ栽培は、環境への負荷が大きい。冬に春のような環境を作り出そうと、農家は灯油を大量に消費する大きな暖

    米紙の疑問「日本では、なぜイチゴが冬にとれるのか?」 本当は「春の果物」なのに… | 高すぎる環境負荷と市場のニーズの間で揺れるイチゴ農家
    Hamukoro
    Hamukoro 2023/04/04
    クリスマスを釈迦マスにすれば解決。信仰(笑)な日本人なら政府が音頭取ればつつがなく移行できるよ。
  • 日本の「合鴨農法」に魅せられた米国人の挑戦─米北東部で高品質の日本米を育てるには | バーモント州の「宮城県のものによく似た水田」を訪ねて

    米バーモント州の農家エリック・アンドラスは、かつて滞在していた日で稲作を目にしたことがきっかけとなり、日の合鴨農法を自身の農場でも実践するようになった。彼の努力の軌跡を、米メディア「アトラス・オブスキュラ」がたどる。 毎年夏になると、バーモント州バージェンズにある2万4000平方メートルの田んぼを、カモの一群が泳ぎ回る。稲の合間を縫って雑草をべ、水田の中を頼りなげに進んでいく。カモたちはのどかな風景に趣を添えているだけではない。施肥や除草という重要な任務を遂行しているのだ。 このカモたちは、日の農業技術「合鴨農法」の一環で放たれている。バーモント州にあるこの水田は、東アジア、とくに宮城県の水田によく似ている。 日から1万キロも離れた米国北東部でこんな光景を目にするのは、不可思議というか、意外な感じを受けるかもしれない。だが、バウンドブルック農場の経営者エリック・アンドラスにとって

    日本の「合鴨農法」に魅せられた米国人の挑戦─米北東部で高品質の日本米を育てるには | バーモント州の「宮城県のものによく似た水田」を訪ねて
    Hamukoro
    Hamukoro 2023/02/23
  • 「8歳の身体をした23歳の女性」と交際中の男性 投げかけられる心ない言葉に反論 | 「病気だ」との心ない言葉

    「私は8歳の身体をした23歳の女性と交際をしています」。旅行ブロガーのダン・スワイガート(26)が、インターネット上で投げかけれられる、心ない批判に反論した。 スワイガートが交際しているのはリアリティースターのショーナ・レイ(22)だ。レイは6ヵ月のときに脳腫瘍と診断され、その際に受けた化学療法の影響で、下垂体がほとんど休眠状態となり、8歳の身体で成長が止まってしまった。 現在、レイにフォーカスしたリアリティ番組「I am Shauna Rae(原題)」のシーズン2が放送されており、スワイガートも出演していることから、多くの人々の目に触れることとなった。 そのためか、レイと交際していることへの批判的なコメントを多く受け取るという。「彼女は23歳だけど、見た目や話し方は8歳児と変わらない。彼女は子供同様だ」「彼女を“女性”として見ることができるなら、君は嘘をついているか、病気だ」「気持ちが悪

    「8歳の身体をした23歳の女性」と交際中の男性 投げかけられる心ない言葉に反論 | 「病気だ」との心ない言葉
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    Hamukoro 2023/01/29
  • 見知らぬ人から送られてくるあらゆるDMに返信し続けたら、「人間への信頼」を取り戻した | 性的なメッセージや意地悪なメッセージの奥に垣間見た「人間性」

    Twitterで17万のフォロワーを持つ筆者のもとには、日々さまざまなダイレクトメッセージ(DM)が送られてくる。なかには卑猥なものや人を傷つけるようなものもあるが、そうしたDMに返信して送り主たちと会話を続けたところ、意外にも希望的な結果が見えてきた──。 クソみたいなDMに返信してみたら 私はツイッターのDMを解放しており、返信もする。私はコメディアンなのだが、フリーランスとして記事を執筆する機会を探したり、ウェブ記事のソースに連絡したり、新著のリンクを送ったりするのにDMを使う。 しかし、私は質的には、17万人のフォロワーを抱えるタイムマネジメント能力に乏しいただの女なのだ。まともな人間であれば、日常的にソーシャルメディアで何かを発信すると決めたその時点で、知らない人からのDMなどブロックしてしかるべきだろう。 私の場合、発信を始めたのは2019年ごろだった──が、DMを閉じること

    見知らぬ人から送られてくるあらゆるDMに返信し続けたら、「人間への信頼」を取り戻した | 性的なメッセージや意地悪なメッセージの奥に垣間見た「人間性」
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    Hamukoro 2022/11/26
    めんどくさい人に食われないのがすごいや
  • アップルの「伝説的なデザインチーム」が解散するにいたった内幕 | 未邦訳『アフター・スティーブ』に書かれたこと

    アップル社のデザインチームは伝説的だ。しかし、テック系ジャーナリスト、トリップ·ミックルの新刊『アフター·スティーブ』によると、スティーブ·ジョブズの死後、同チームは機能不全に陥ったようだ。未邦訳の同著では、名デザイナーたちが続々と会社を去っていく理由が書かれている。 最初の亀裂 2016年、英国人デザイナーのジョナサン・アイブは、アップルのデザインチーム内で高まる不安と闘っていた。アイブが日常的な管理を司る役職を離れ、リチャード·ハワースがデザイン部門の副社長に昇進したのだ。ハワースが一社員から約20人で構成された結束の強いグループのリーダーになったため、緊張が生まれたのである。 アイブは10年以上にわたりスティーブ·ジョブズの下で働き、アップルでもっとも権力を持つ人物の1人になった。最終的な決定権はアイブにあったのだ。しかし、アイブの後を継いだハワースにはその力がなかった。アイブの異動

    アップルの「伝説的なデザインチーム」が解散するにいたった内幕 | 未邦訳『アフター・スティーブ』に書かれたこと
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    Hamukoro 2022/07/25
  • 沈没したロシア軍艦「モスクワ」の乗員はどこへ? “消えた水兵”の母親たちの叫び | 当局は「見え透いた嘘をついている!」

    「息子は恐怖で泣いていた」 沈没したロシア軍艦「モスクワ」をめぐり、ロシア国内で緊張が高まっている。ロシア国防省は「乗員はすべて退避できた」と発表しているが、水兵の家族たちから「うちの子は死亡した」「行方不明になっている」との声が上がっているのだ。 ロシアの黒海艦隊の旗艦であるモスクワは先週、ウクライナ軍のミサイル攻撃を受けて沈没した。ただロシア政府は沈没は認めたものの、「激しい嵐」のせいで損傷し、積んでいた弾薬によって火災が起きたからだと主張している。 さらにロシア国防省は14日、乗員全員が退避できたと発表。ロシア当局はこれまで公には死者も負傷者も確認していないとしている。

    沈没したロシア軍艦「モスクワ」の乗員はどこへ? “消えた水兵”の母親たちの叫び | 当局は「見え透いた嘘をついている!」
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    Hamukoro 2022/04/20
  • ゼレンスキーを支える“スピーチライター”の正体──誰があの名演説を書いているのか? | ウクライナ情報戦の立役者

    ウクライナ国民の士気を奮い立たせ、世界に対しては各国の歴史を踏まえたスピーチで心を揺さぶる──ゼレンスキー大統領の名演説を手がけるスピーチライターは誰なのか? 英紙「オブザーバー」がその正体に迫った。 38歳の元ジャーナリスト ロシアウクライナ侵攻を始めてから50日目、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はその日の夜も国民へ向けて語りかけた。ウラジーミル・プーチンはわが国を5日で制圧できると考えていたが、いまや「現実とお友達になる」ほかない状況に追い込まれている、と。 ゼレンスキーは数日前にロシア軍の巡洋艦「モスクワ」が沈没したことにも触れた。ウクライナ側がミサイルで撃沈したと発表したものだ。ゼレンスキーは「ロシアの軍艦でも…………海底に沈み得ること」を証明してくれたと、かなり長い間合いを入れてドラマチックにウクライナ軍をたたえた。 戦場では激しい攻防が続いているが、「情報戦」ではウクライ

    ゼレンスキーを支える“スピーチライター”の正体──誰があの名演説を書いているのか? | ウクライナ情報戦の立役者
    Hamukoro
    Hamukoro 2022/04/19
  • 中国で一世を風靡したプーチンの「そっくりさん」が再び話題に | 中国ニュース拾い読み

    14億の人口、56の公認民族、約60の非認定少数民族を抱える中国では、しばしば市井の有名人そっくりさんが話題になる。11年前にはロシア人も驚嘆するプーチンそっくりさん「普京哥(プーチン兄貴)」が中国農村部で“発見”された。プーチンに世界中の視線が注がれるいま、“兄貴”はどうしているのか。 プーチンのそっくりさん 2011年11月、中国東部・安徽省の肥西県洪橋郷龍咀村で、昔ながらの農村の日常と伝承民話を取材していた地元紙記者は、帰宅して撮影画像を整理していたところ、意外な発見をした。農家の軒先でしゃがみ込んでいる1人の中年男性が、ロシア首相(翌2012年から再び大統領)のウラジーミル・プーチン(当時59)と瓜二つだったのだ。顔の輪郭や高い鼻梁、ブルーの瞳孔、刻まれた皺、薄い唇、大きく後退した頭髪まで、まるでプーチンの双子の兄弟のようだった。 記者はすぐにその画像を「普京(プーチン)の兄弟発見

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    Hamukoro
    Hamukoro 2022/04/13
    にてる
  • 1億色を識別できる「4色型色覚」の女性が語る「あまりにも素晴らしく、あまりにも特別なこの世界」 | 「この世界でどうやって不幸になれるのだろう」

    アーティストのコンチェッタ・アンティコは、子供の頃からいつも「ちょっとだけ奇抜」だったという。彼女は10年前、自分が見ている世界が他の人のそれとは文字通り違うことを知った。彼女にとって、この世界で生きるとはどういうことなのだろうか──。 彼女の生きる「サイケデリックな世界」 芸術家が作品のために事実とは異なる表現をすることを、「アーティスティック・ライセンス」と言う。コンチェッタ・アンティコの絵画に使われる鮮やかな配色を見れば、あなたはすぐに彼女もそれをやっていると思うだろう。 アンティコが描くユーカリの木の幹は、紫と藤色を帯びており、オウムの黄色いトサカは、うっすら青緑がかっている。彼女が描く庭の奇抜な配色は、ほとんどサイケデリックなほどだ。 「単に芸術家を気取りたいわけでも、アーティスティック・ライセンスを使っているというわけでもないんです」とアンティコは言う。 「私は当に見たままを

    1億色を識別できる「4色型色覚」の女性が語る「あまりにも素晴らしく、あまりにも特別なこの世界」 | 「この世界でどうやって不幸になれるのだろう」
    Hamukoro
    Hamukoro 2022/02/13
    映画みたいなRGBのプロジェクターで投影するものはどう見えてるんだろう
  • 家畜の牛にVRを体験させミルクの質を上げる 風変わりな取り組みが関心を集める | 効果は抜群

    家畜の牛にVRで畑の映像を見せ、ミルクの生産量を向上させたトルコ人農家が注目を集めている。 トルコのアクサライに住むイゼット・コカックは、冬の間、家畜の牛を屋内で飼育している。しかし、牛にとって屋内に長時間滞在することはストレスになるという。 そんなとき、コカックは「環境条件が、牛の健康状態に大きな影響を与え、その結果、生産されるミルクの質と量に影響を与える」という研究結果を知った。 そこで、2頭の牛にVRゴーグルを装着。夏の緑の牧草地の映像を見せながら、普段通りに餌を与えることにした。すると、1日22リットルだったミルクの生産量はなんと27リットルにまで増加したのだ。 Farmer gives his cows #VR goggles ????#IzzetKocak from #Aksaray# #Turkey has brought his cows inside for the wi

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    Hamukoro 2022/01/16
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
    Hamukoro
    Hamukoro 2021/12/08
  • 「身体拘束」に「幽閉」…日本の精神科病院の“深すぎる闇”  元患者や遺族が語る残虐性 | 15年間ベッドに縛り付けられた患者、40年にわたり監禁された人も

    精神科医療の分野では過去数十年で、多くの国が地域コミュニティを基盤としたメンタルヘルスケアやセラピー療法に移行してきた。ところが、日はこの潮流に逆行し、精神科の病床数を増やして患者をどんどん入院させ、身体拘束や監禁などの残酷な処置が頻繁に行われていると、米紙が報じている。 入院から2週間後に死亡 睡眠障害に苦しんでいた大畠一也は、統合失調症と診断された後、自ら数回にわたり石川県内の精神科病院に入院していた。しかし、2016年の入院を最後に、当時40歳だった彼は帰らぬ人となった。 入院して8日目、彼はベッドに拘束された。さらに6日後、拘束を解かれた彼は、息を引き取った。 父親の正晴(70)と母親の澄子(68)は、少なくとも7回病院を訪れ、面会を求めたが、そのたびに追い返されたと語る。息子が拘束されていたことも知らされていなかった。そして入院から2週間後、息子が死亡したという電話を受け取った

    「身体拘束」に「幽閉」…日本の精神科病院の“深すぎる闇”  元患者や遺族が語る残虐性 | 15年間ベッドに縛り付けられた患者、40年にわたり監禁された人も
    Hamukoro
    Hamukoro 2021/08/24
    看護師が足りんのや
  • “黒人だから”着られなかったウェディングドレス──70年越しの夢を叶えた94歳 | 「たとえ遅れても、何もしないよりはまし」

    マーサ・タッカーは、クラシックな純白のウェディングドレスを着て結婚式を挙げることをいつも夢見ていた。しかし、彼女が結婚した1952年当時、人種を理由に彼女はブライダル洋品店に入ることができなかった。 レースに覆われた、刺繍入りの白い長袖のドレス──。彼女が夢見ていたのは、そんなウェディングドレスだった。 「お店に入れないとわかっていたので、ウェディングドレスを買うなんて考えてもいませんでした」。現在94歳のマーサ・タッカーは当時をそう振り返る。米アラバマ州バーミンガムに暮らす黒人女性の一人として、タッカーはドレスの試着が禁じられていた。 その街に黒人が経営するブライダル洋品店はなかった。そして、白人が営む商店に黒人が入り、服を試着することは許されていなかった。「何かを買うにしても、地下で中古品を手にすることしかできなかったのです」

    “黒人だから”着られなかったウェディングドレス──70年越しの夢を叶えた94歳 | 「たとえ遅れても、何もしないよりはまし」
    Hamukoro
    Hamukoro 2021/07/23
  • 最新研究「mRNAワクチンの効果は何年も、場合によっては一生続く可能性もある」 | 人によっては一度の接種で高い効果があるかもしれない

    ワクチンの接種率が日でも高まっている現在、米ファイザーなどが製造する「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」を打った人もなかにはいるだろう。先日、このワクチンに関する前向きな研究が発表された。mRNAワクチンで免疫を得た場合、その効果が何年も続く可能性があるのだという。 二度のワクチン接種は不要? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、「米ファイザーと独ビオンテック、あるいは米モデルナによるワクチンを一度でも接種した場合は持続的な免疫反応が起こり、何年にもわたって新型コロナウイルスから守られる可能性がある」という。 研究を主導したのは、米ワシントン大学セントルイス校の免疫学者、アリ・エルベディ。今回の発見により、mRNAワクチンで免疫を得た場合は「ウイルスとその亜種が現在の形から大きく進化しない限り、追加接種の必要はないかもしれない可能性が高まった」と同紙は続ける。 また新型コロナ

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    Hamukoro
    Hamukoro 2021/06/30
  • 「女王様、僕の全財産をむしりとってください」 金融SMで快感を覚える男たち | ファイナンシャル・ドミネーションの世界へようこそ

    コロナ禍で人との接触が制限されるなか、オンラインの金融取引を通じてSMプレイをする「ファイナンシャル・ドミネーション」の人気が高まっている。週に数千ドルを稼ぐという「女王様」と、支配されて喜ぶ「貢ぎブタ」たちの実態に迫る。 「財布を通して相手を支配するの」 1月下旬、ミストレス・マーリーは27歳の誕生日を祝おうとニューヨークからメキシコのリゾート地トゥルムに飛んだ。宿泊したヴィラはベッドルームが4つ、目の前にプライベートビーチが広がり、プールも完備された豪華版だ。 マーリーと6人の友人は温かいカリブの海で泳ぎ、ジャングルでジップラインに挑戦し、しゃれたレストランでロブスターとテキーラを楽しみ、4日間の滞在をとことん満喫した。 資金が必要になると、マーリーはビーチからiPhone片手にカンパを募った。ビキニ姿の豊満ボディーと真っ赤なマニキュア、豊かな黒髪を誇示した15秒の動画に送金・決済アプ

    「女王様、僕の全財産をむしりとってください」 金融SMで快感を覚える男たち | ファイナンシャル・ドミネーションの世界へようこそ
    Hamukoro
    Hamukoro 2021/05/26
    業が深いな
  • トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか | 国家安全保障とインテリジェンスの危機

    ——— 2020年、クーリエ・ジャポンで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。11月12日掲載〈トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか〉をご覧ください。 ——— ドナルド・トランプ大統領はその任期中、アメリカの機密情報を選別して漏らしてきた。自分を利するために政敵の攻撃に使ったこともあれば、外国政府を脅す、あるいは感心させるために使ったこともある。結果として、アメリカの諜報能力を危険にさらしたケースもある。 そのトランプがホワイトハウスを去って前大統領になったとき、同じようにリークするのではないかと懸念が高まるのは無理もない。ゆえに、バイデン新政権は国家安全保障のジレンマに直面するだろうと、元高官やアナリストらは指摘している。

    トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか | 国家安全保障とインテリジェンスの危機
    Hamukoro
    Hamukoro 2020/11/13
  • インドでは映画の世界においても「カースト」が存在する | インド映画への道

    インドには「カースト制度」が存在することはよく知られているが、映画業界においても「映画カースト」があることはご存知だろうか? インドの映画事情に詳しい高倉嘉男氏が、その事情を解説する。 インドに詳しくない人でも、「カースト制度」は聞いたことがあるだろう。「インドには今でもカースト制度はあるのか?」という質問は、インドFAQのトップ5に入る。 多くの人が抱くカースト制度のイメージとは、「インドに伝統的に存在する世襲の階級制度・身分制度で、差別と偏見の温床になっている悪習であり、インドが発展する上での大きな阻害要因」くらいのものであろう。 そのイメージには実態と異なる部分が多いのだが、日において「カースト」という用語の用法は誤解を孕んだまま拡大し、日カレーうどんやハニーチーズナンが発明されたように、「スクールカースト」「ママカースト」などの新語まで生まれている。もちろん、インド国にはそ

    インドでは映画の世界においても「カースト」が存在する | インド映画への道
    Hamukoro
    Hamukoro 2020/08/21