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  • 今週の今昔館(151) 北妙見堤 20190219

    〇浪花百景に見る江戸時代の大坂(56) 今回は、「北妙けん堤」をご紹介します。 ■北妙けん堤(国員画) 天満地域には南北に延びる天満堀川が天満宮の西側にあり、南は堂島川につながり北は扇町公園付近で行き詰まりになっていました。この堀は天保9年(1838)東北方向に延長されて大川につなげられ、大小2つの池、女夫池が埋め立てられました。大塩平八郎の乱後の窮民救済を兼ねた事業であったといわれます。 妙見堤はその間の堤で、そこに能勢候の天満屋敷が造られ、邸内に能勢妙見の尊を勧請し妙見堂を建立しました。午の日には妙見参りの人が大勢訪れ、縁日、夜店も立って、大層な賑わいでした。「浪華の賑ひ」にも「堀川」として描かれています。 新しい堤は妙見堂にちなんで妙見堤と呼ばれました。ここには桜が植えられ、春には花見客で賑わいましたが、現在堀は埋め立てられて道路となり、上には高速道路が通っています。堤も桜も姿を消

    今週の今昔館(151) 北妙見堤 20190219
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