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ブックマーク / cocorokobe.net (3)

  • 気分、感情に流されない方法

    第7章「気分、感情に流されない方法」 気分、感情に流されない方法 多くの人は「やる気」が出なければ仕事、家事、勉強はできないと思っています。 行動するためには「やる気」が必要だと信じているので、やる気が出ないときは何もしないか、しても集中できず作業ははかどりません。 しかし、実は行動するためには「やる気」は必要ありません。 行動するために必要なことは「気分に流されない」ということだけなのです。 この章では、気分に流されずに行動を起こす方法について説明していきましょう。 ツヨシさんの場合 【人物、設定はすべて架空のものです】 ツヨシさんは42歳、奥さんと2人の子どもがいます。 電子部品の営業の仕事をしています。 最近は営業成績がふるわず、また人間関係のストレスも重なり、気分と体の不調を感じていました。 これまで何とか必死で仕事をしてきましたが、とうとう朝起き上がれなくなり仕事に行くことができ

  • 行動を変える方法

    第5章「行動を変える方法」 行動を変え、新しい生活を手に入れる 「習慣」とは、日常的に繰り返し行っている行動のことです。 その行動は自動的に起こり、なぜ自分はそれをしているのかを考えることはほとんどありません。 これまでの章では、自分の「考え方、気分、行動」を振り返り、それらを「意識化」する取り組みをしてきました。 その取り組みを通して、今まで無自覚だった行動、習慣が少しずつ見えるようになっていると思います。 今回のテーマは「行動を変え、新しい生活を手に入れる」ということです。 新しい生活とは、新しい「習慣」を生活に取り入れるということです。 もちろん自分にとって前向きな気持ちになれる習慣を取り入れていきます。 そうすることで生活にハリが出て、活気のある毎日を送ることができるでしょう。 行動を変えるための6つの心構え 普段の行動、習慣を変えていくためには、きちんとした準備、計画が必要です。

  • 逃げない自分になる方法

    第4章「逃げない自分になる方法」 逃げない自分になる方法 憂うつな気分のときは、何に対してもやる気が出ないものです。 家事や仕事を「やらなければ」と思っても、億劫でなかなか始められません。 だらだらと過ごしてしまい、やるべきことから逃げてしまいます。 人には憂うつなときに起こりやすい「思考パターン」「行動パターン」があります。 その思考パターンと行動パターンについて理解を深めることで「逃げグセ」を克服することができます。 この章ではその方法について説明していきましょう。 カオルさんの場合 【人物、設定はすべて架空のものです】 カオルさんは35歳。5歳と7歳の子の母親です。 5年前に二人目の子を出産した後、憂うつな気分が続き「産後うつ」と診断されました。 投薬治療と夫の協力によって徐々に回復し、家事、育児も以前のようにできるようになりました。 回復して1年くらい経ったころ、カオルさんは仕事

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