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ブックマーク / gooday.nikkei.co.jp (7)

  • 「1日1万歩」「軽い筋トレ」を続けても成果は出ない理由

    「ひと駅前で降りて歩く」「1日1万歩を続けている」「テレビを見ながら軽い筋トレをする」…これをもって「運動習慣がある」と思っている人は意外と多い。しかし、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは「強度の低い運動、筋肉がつかないような運動は、いくら続けても十分な成果が得られません」と断言する。では、健康診断で引っかかった数値を改善したり、カロリーを消費して減量したり、病気を予防するといった目的を達成するためには、どのような運動をすればいいのだろうか? 運動が健康にいいことは誰もが知っている。肥満を解消して生活習慣病を予防したり、寝たきりを避けるために足腰を鍛えたりするためにも、日常的に運動したほうがいいとほとんどの人が思っているはずだ。 しかし、だからと言って、誰もが効果的な運動をできているわけではない。「仕事が忙しくて時間がない」「まず何をやればいいのか分からない」などと、運動を始め

    「1日1万歩」「軽い筋トレ」を続けても成果は出ない理由
  • 「むくみ」「便秘」「胃痛」を解消する足裏セルフマッサージ

    足裏は“体の調子を映し出す鏡”であることを知っている人は多いかもしれない。そこで、足裏をほぐす基のケアから、肩や首の「凝り」や、頑固な脚の「むくみ」などに効果的なセルフマッサージを紹介。リフレクソロジー式の反射区を使って、足裏から体の不調をリセットしよう。今回は、脚の「むくみ」をはじめ、胃腸系トラブルの「便秘」「胃痛」といった不調別マッサージを紹介。 「脚のむくみ」「便秘改善」「胃の痛み」は反射区を押してリセット! 前回ご紹介した「基のマッサージ」で足裏が柔らかくなったら、身体の不調を足裏から改善していこう。水分の摂り過ぎや体の冷えなど、巡りと排出の機能低下で起こる「むくみ」。生活の偏りやストレスからくる「便秘」や「胃痛」。これら不調の改善も、足裏の反射区(下イラスト)からアプローチできる。 もしも、不調を感じている反射区に、ゴリゴリとしたしこりや痛みを感じたら、やさしくつぶしていく

    「むくみ」「便秘」「胃痛」を解消する足裏セルフマッサージ
  • 有森裕子 老化によるタイムの伸び悩みを食い止めるには?

    異常とも思える今年の酷暑。皆さん、普段から暑さ対策はしっかりしていますか? 炎天下では走らないように、水分をしっかりとって熱中症にはくれぐれも注意し、この暑さを乗り切りましょう。 さて、この連載をご覧になっているランナーの皆さんの中には、「最近、記録が上がらない」「長い距離のトレーニングが最後までこなせなくなった」など、パフォーマンスの低下を感じている人もいるのではないでしょうか。 そうした伸び悩みの原因はさまざまですが、中でも、長くランニングを続けてきた中高年のランナーの中には、年齢が上がるにつれて自身の理想とするパフォーマンスと現実とのギャップに悩む方が少なくないように思います。老いによるタイムの伸び悩みや、体力の低下を感じるにつれ、ランニングがつまらなく思えてきた方もいるでしょう。 今回はこうした「老化現象」との付き合い方について考えてみたいと思います。 タイムが伸びない。以前のよう

    有森裕子 老化によるタイムの伸び悩みを食い止めるには?
  • 酒を断つには、趣味も人間関係もリセットするしかない

    お酒を飲む人にとって他人事ではないけれども実態はよくわからない「アルコール依存症」。いったん依存症になると、断酒するのはとても難しいと言われています。「元アル中」コラムニストで『上を向いてアルコール』の著者・小田嶋隆さんは、どうやって依存症から抜け出せたのか。酒ジャーナリストで『酒好き医師が教える最高の飲み方』の著者・葉石かおりさん、同書の監修者である肝臓専門医の浅部伸一さんと語り合います。

    酒を断つには、趣味も人間関係もリセットするしかない
  • アルコール依存症の人は、頑なに依存症だと認めない

    1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。近著は『上を向いてアルコール』 葉石かおり(以下、葉石):浅部先生は肝臓が専門の医師ですが、ご自身も酒好きで、プロフィールには「好きな飲料はワイン、日酒、ビール」と書かれています(笑)。そんな浅部先生に「アルコール依存症」という呼び方について、まずお伺いしたいと思います。これって、昔は「アルコール中毒」、通称「アル中」と言われることが多かったのではないでしょうか。 浅部伸一(以下、浅部):そうですね、中毒というのは、毒性のある物質で身体に障害が起こったり、病気になったりすることを指します。だから今でも、アルコールを短時間にたくさん摂取した結果、倒れてしまったりするのは「急性アルコール中毒」

    アルコール依存症の人は、頑なに依存症だと認めない
  • 梅雨の隠れ疲労、放置すると「夏うつ」? 解消する3つのヒント

    第23回 「リラックスタイムの確保」が疲れ解消のカギ 2018/6/11 奥田弘美=精神科医(精神保健指定医)・産業医・作家 気温も湿度も上昇し、環境的なストレスが次第に強くなってきました。あなたの心と体はお元気でしょうか? こんにちは、精神科医・産業医の奥田弘美です。 さて振り返ってみると5月の連休が明けた時、「あ~、もうちょっと休んでいたかった。休み足りない!」と名残惜しく思われた人も多かったのではないでしょうか? 9連休にしてガッツリ休日を謳歌したという人も中にはいるようですが、私が産業医を担当している中小企業の多くでは暦通りに休んだだけという人が少なくありませんでした。 そのため、連休明けの5月には、「まあ、多少ゆっくりはできたけど…、飛び石だったから休んだ気がしない」とか「飛び石の連休すべてを家族サービスに費やしたので、余計に疲れた」などとつぶやく声もあちらこちらからチラホラと聞

    梅雨の隠れ疲労、放置すると「夏うつ」? 解消する3つのヒント
  • レース後の「ケア」こそ、ランニングを長続きさせるコツ

    東京マラソンの人気などを背景に、ランニング人口は2080万人に増加し、各種スポーツの中でも高い関心を集めています。特に20~40代の男性の参加が多い一方で、アスリートのような走りを性急に求めすぎた結果、故障をしてしまう人も少なくありません。そんな状況に危機感を抱くのは、五輪マラソンメダリストの有森裕子さん。トップアスリートならではの深いランニング知識を基に、楽しく長く走り続けるためのコツをお届けします。 前回、前々回と、有森流「東京マラソン満喫術」や、全国各地のおすすめ市民マラソン大会などを紹介してきました。読者の皆さんの中には、先日の東京マラソンに参加された方もいるのではないでしょうか? 寒い1日でしたが、心配された雨にはさほど降られず、楽しい思い出になったのではないかと思います。ただ、中には残念ながら足腰に痛みが生じてしまった方もいるかもしれません。 ケガに悩まされることなく、できるだ

    レース後の「ケア」こそ、ランニングを長続きさせるコツ
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