ジャニーズ事務所から年内いっぱいでの退所が発表された少年隊の“カッチャン”こと植草克秀、“ニッキ”こと錦織一清。今年だけでも中居正広、TOKIO・長瀬智也、NEWS・手越祐也が相次いでサプライズ退所を発表しているジャニーズだが、今回のカッチャンとニッキに限っていえば、そこまでの衝撃をもっては受け止められなかった。 「というのも、ふたりの退所は10年以上前から“既定路線”だと言われ続けていたから。'08年のミュージカル出演を最後に、3人一緒に表舞台に立つことがなく、ずっと開店休業状態。レコードデビュー25周年、30周年という記念の年ですら活動は何もナシでしたし。昨年、彼らの生みの親だったジャニー喜多川さんも亡くなったし、ひと区切りつけようと考えたんでしょう。今回もヒガシ……東山紀之だけが事務所に残ることになりましたが、それも想定内ですしね」(スポーツ紙記者) “少年隊”の名前の権利を持ちたい