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絶滅の恐れがある淡水魚「ミヤコタナゴ」を無許可で譲り受けたなどとして、警視庁生活環境課は14日、種の保存法違反と文化財保護法違反容疑で、いずれも東京都荒川区に住む会社役員(60)の男ら3人を書類送検した。同課によると、3人は容疑を認めているという。 送検容疑は平成24年5月、国の許可を得ずに、別の会社役員(54)から知人男性(66)を通じてミヤコタナゴ28匹を無償で譲り受けたなどとしている。 ミヤコタナゴは関東近県に生息するが、繁殖が困難とされ、昭和29年に天然記念物、平成6年には絶滅の恐れのある国内希少野生動植物種に指定された。 譲り受けた会社役員は専門書や熱帯魚店の助言などを参考に繁殖に成功し、28匹は1121匹に増加。25年7月、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して発覚した。
今年に入り、アメリカでは米中西部から北東・南東部などにかけ26州で記録的な大寒波に見舞われ、中西部では最低気温がマイナス38度まで冷え込み、体感温度がマイナス45〜50度となった。 そんな大寒波が襲来した地域から撮影した写真は、見ているだけで凍りつきそうなほどにカチンコチン感があふれている。 広告 元々アメリカの北部、北東部は寒いことで知られており、シカゴなどではマイナス20度を超えると、外出を控えるように注意報がでるのだが、今回は5分以上外に出るなという厳戒警報もでている。私もシカゴにいたときには、車のバッテリー液が凍るという初体験をしたわけだが、まずはシカゴ(イリノイ州)の様子から見てみることにしよう。 米イリノイ州、シカゴ どっかで見たことある光景だと思ったら、映画、「デイ・アフター・トゥモロー」だ。これはちょっと怖いかも。 ちなみにこの大寒波の原因は「極渦(きょくうず・ポーラーボル
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【黒沢大陸】小笠原諸島の西之島近くにできた新しい島を24日、本社機から見たところ、真っ赤な溶岩が火口から噴き出している様子が確認できた。同乗した東京大地震研究所の中田節也教授(火山学)は「100メートルほどの溶岩流ができ、先端は海に注いでいる」と語った。溶岩流ができると、表面が固められ、島が崩れずに残る可能性が高まる。 噴火は、新島の中央部と中腹が割れてできたと見られる2カ所の火口から、数秒から数十秒間隔で断続的に続いていた。噴き上がった溶岩は、島の周辺に飛び散り、数百メートル離れた場所でも水しぶきがあがっていた。海面は細かい噴出物が浮遊して茶色く変色している部分もあった。 中腹の火口付近からは、溶岩が流れ出して半島状に突き出す形で海面に流れ出していた。先端部は、海に流れ込んだ溶岩が海水を蒸発させて白い湯気があがっていた。
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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン セイシェルに続いてついにメガダイバーシティ国家、メキシコが生物多様性条約の名古屋議定書を批准した。次はノルウェイだ、というのがもっぱらの噂だったのだが。これを受けていくつかのメガダイバーシティ国家、インド、ブラジル、インドネシア、マレーシアあたりが批准してくることになるだろう。次はどこだろうか? 独裁者の自然保護 前回のエントリーで、剛腕政治家プーチン大統領が極東ロシアの自然保護に大きな役割を果たしていることを書いた。エントリーの主旨は「人はみかけによらない」…ではなくて、ときに独裁者と言われるくらい強いリーダーシップを持った為政者が行う方が、生物多様性保全政策というのは効果がある(こともある)という事実である。 認めたくない考え方ではあるが
藤原 咲平(ふじわら さくへい、「ふじはら」「さきへい」表記もある、1884年〈明治17年〉10月29日 - 1950年〈昭和25年〉9月22日)は、日本の気象学者。学術論文などでのアルファベット表記(日本語のローマ字表記)は「Sakuhei Fujiwhara」を使用した[1]。親族の証言によると本来は「ふじはら」姓で、本人のこだわりからFujiwhara表記をしたという[2]。 来歴・人物[編集] 長野県諏訪郡上諏訪町(現在の諏訪市)生まれ[3]。高島尋常小学校・諏訪高等小学校(後の諏訪市立高島小学校、2021年4月以降は諏訪市立上諏訪小学校)を卒業。高島尋常小学校・諏訪高等小学校では陸軍中将の永田鉄山と同級であり、また同じく諏訪出身で岩波書店の創立者である岩波茂雄らとは生涯にわたって交友があったとされる。諏訪郡立実科中学校・長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)、第一高等学
「ゾウの密猟が止まらないので、密猟者を殺すことにする」タンザニアの過激な方針に賛否両論の声 アフリカのタンザニアではゾウの密猟が深刻で、毎日30頭、年間では1万頭が殺され、絶滅の危機に瀕しています。 象牙を求める密猟が後を絶たない理由に、密猟者を罰する法律が甘すぎたことが挙げられるとして、厳しい法案が打ち出されようとしています。 それは現場で密猟者を見つけ次第、処刑するというものです。 allAfrica.com: Tanzania: Harsher Penalty Awaits Poachers これまでの法律は緩かったと言い、その抜け穴を利用して密猟が繰り返されてきました。 密猟者には国際的に裕福な実業家などのバックアップがあり、最新の武器を所持し、捕まったときには法的にも援助を受けるなど、厳罰を与えることが難しい状況にあったと言います。 このままではらちが明かないことから、見つけ次第
国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の生息域が以前と比べ狭まっていることが、北海道釧路市の調査で確認された。水草類が異常に繁殖しているためで、世界自然遺産への登録を目指す釧路市は、放置すると壊滅的な打撃を被ると判断、2014年度から水草の除去事業に乗り出す。 市教委によると、阿寒湖のマリモは浅瀬に生じる水流で転がりながら球状化する。その成長過程で水草類が異常に繁殖すると、水流やマリモの回転運動が妨げられ、放っておくと、将来的に激減する可能性がある。 生息域の縮小は、市教委の潜水調査で判明した。市教委は縮小にかかわるデータを集計中で、8日に公表する。14年度に環境省や専門家による委員会を発足させ、水草を取り除く規模や場所を決める。除去事業は14年夏にチュウルイ湾で試験的に行う考えだ。 かつて阿寒湖では地元温泉街の排水が流れ込んで湖水の透明度が悪化し、光合成が必要なマリモの生息域が狭まったこと
高知県・江川崎では、8月10日から13日まで4日間連続して40度以上という、とんでもない高温を観測しました。 もともと江川崎は高温の出やすい所で、参考記録ながら、委託観測所時代の1929(昭4)年7月20日にも、41度の気温を記録しています。 今回の高温は、直接的には高気圧圏内で良く晴れて、沈降昇温が起きたこと、またフェーン現象や谷沿いで風が収束したことなど、複合的な理由が考えられます。 マスコミなどでは高温の理由を一つに限定してしまいがちですが、41度というような突出した高温は、色々な条件が重なった時に起こるものといえるでしょう。 そしてその一因に、外部的な要因もあるのではないかというのが、私の考えです。 ところで2010年9月、京田辺(京都)で、39.9度を観測したことがあります。 この時、地元の京都新聞の記者がアメダスを取材にいき、温度計に雑草(つた)が絡まっていることを見つけました
エゾシカを襲う野犬たち=6月22日朝、根室市の風蓮湖(川村秋男さん提供) 北海道根室市の風蓮湖でエゾシカを襲う野犬3匹――。湖畔でレストランを経営する川村秋男さん(58)がカメラでとらえた。 撮影したのは先月下旬の早朝。野犬のうち1匹は首輪をつけていて、川村さんが大声を上げると気にするそぶりを見せるなど、元は飼い犬だったとみられる。爆竹を鳴らすと犬は逃げたが、シカは首や背中から血を流していて「おそらく助からなかっただろう」という。 川村さんによれば、同様の光景をこの冬から何度か目にしているという。「駆除のためにハンターが仕留めたシカの死体も100%は回収できない。エサがあるので野犬も増えている。人への危害も心配だ」と話す。連絡を受けた市は1日、野犬駆除の対策会議を開き、箱わなの設置や注意喚起の広報をすることなどを決めた。 最新トップニュース
▽東日本大震災の津波被害を受けて提唱されている「いのちを守る森の防潮堤」(「森の長城プロジェクト」)構想と、主唱者である宮脇昭氏の「潜在自然植生」概念に関する @MaystormJournal (寺山光廣)さんのtweetをまとめます。「森の防潮堤」の土木工学的な脆弱性の問題を中心に、「人命に関わる計画」として事前に検討されるべきさまざまな論点が提起されています。 (※なお、ダム災害の事例を参照している部分に関しては、まとめコメント欄での @f_zebra さんによる解説も参照ください。) ▼森(緑)の防潮堤について/強度の検証と郷土の設計図が見えない〔2012年06月25日〕|Maystorm Journal 寺山光廣 http://maystormj.exblog.jp/16132898/ ▼「いのちを守る森の防潮堤」「森の長城プロジェクト」と宮脇昭氏の「潜在自然植生」概念に関するまと
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