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Scienceと社会に関するkamei_rioのブックマーク (152)

  • はしかの恐るべき「免疫の記憶喪失」とは、世界で流行が拡大

    麻疹ウイルス粒子の透過型電子顕微鏡画像(着色)。一つひとつの粒子は、ウイルスが宿主細胞の表面から離れる際に細胞膜から獲得したリポタンパクの外膜(灰色)に覆われている。(MICROGRAPH BY UK HEALTH SECURITY AGENCY/SCIENCE PHOTO LIBRARY) 特徴的な赤い発疹で知られる麻疹(はしか)は、麻疹ウイルスによって引き起こされ、空気、飛沫、接触を通して感染する。ワクチン未接種の状態でさらされれば10人中9人が発症するという、現存するウイルスの中でも特に強い感染力をもつ。大半のケースは軽症で済むものの、最初の感染から数カ月から数年後に深刻な合併症が引き起こされる場合もある。 世界保健機関(WHO)によれば、2023年には世界で30万人超の感染が報告され、2022年に比べて8割近く増えた。特にヨーロッパでは増加が著しく、2023年には前年比で40倍以上

    はしかの恐るべき「免疫の記憶喪失」とは、世界で流行が拡大
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/03/07
    "こうした免疫記憶喪失は、麻疹感染から数カ月の間が最も顕著だが、場合によっては数年にわたって継続することもある" 一応回復するのね / 免疫が回復するのではなく、頑張れば戻せるようになる、らしい
  • 「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖

    ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるキブ湖。そのユニークな地質的特徴により、湖深くに膨大な量の二酸化炭素とメタンガスが蓄積しており、湖岸に住む数百万人の命を危険にさらしている。(PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがる緑豊かな渓谷にあるキブ湖は、見事な崖に囲まれている。湖上では漁師たちが小舟を浮かべ、歌に合わせて櫂(かい)を揃えて漕ぎながら、その日の料を捕っている。だが、湖の深部は、そんなのどかさとは無縁の世界だ。 キブ湖は地質学的に特異な多層湖で、深い層は蓄積した二酸化炭素とメタンで飽和状態にある。このような湖は世界に3つしかない。残りの2つはカメルーンのニオス湖とマヌン湖で、どちらも過去50年の間に湖水爆発を起こして致死的なガスの雲を噴き上げ、人間や動物を窒息死させた。 1986

    「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/01/24
    "水深260メートルより下には、300立方キロメートル近くの二酸化炭素と60立方キロメートルのメタンが、有害な硫化水素とともに水に溶け込んだ状態で閉じ込められている。" うへえ
  • 空き地の緑化で凶悪犯罪を減らせる、虐待も、研究が米国で続々

    米ミシガン州デトロイトでは、空き地に都市菜園を作る取り組みが行われている。研究によると、このような緑地を増やしたり、空き地の草刈りをしたりするだけでも犯罪率の低下につながっており、米国のさまざまな都市でも同様の効果が見られるという。(PHOTOGRAPH BY MELISSA FARLOW, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米ミシガン州フリントに住むダーナル・イシュメル氏の自宅そばの空き地には、腰ほどの高さまで雑草が生い茂っていた。あまりに荒廃した雰囲気だったので、「外に出たくもありませんでした」という。「あたりにはイヌがたむろしており、草で対向車が見えず運転すらできない場所もありました」 それが約10年前の姿だった。当時、2014年に水道の汚染問題が明らかになる前のフリントは、凶悪犯罪率が高いことで有名だった。米連邦捜査局(FBI)のデータによると、2012年にフリン

    空き地の緑化で凶悪犯罪を減らせる、虐待も、研究が米国で続々
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/12/26
    "ジマーマン氏らが、緑化活動を行っている米国各地の6つの団体に対して聞き取り調査を行ったところ、若者の声を中心に考えることが不可欠だという声が返ってきた"
  • 【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK

    7日に都内で開かれた記者会見。 国立科学博物館の篠田謙一館長は、 ▼光熱費の高騰などを受けた支出の増加や、 ▼新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入場料収入の減少などで、 財政的にひっ迫していると説明しました。 中でも1年を通して温度や湿度を一定に保つ必要がある収蔵庫は節電が難しく、今年度の光熱費は3億8000万円ほどと、2年前と比べて2億円近く増える見込みとなり、標などの収集や管理が危機的な状況にあると強調しました。 この状況を改善するため、クラウドファンディングで1億円の資金を募ることを決めたということです。 篠田館長は「今回は過去最大の挑戦になります。科博が持つ膨大なコレクションを守り、国内に点在する貴重なコレクションの収集活動の継続に対する私たちの思いにご支援をお願いします」と話していました。 7日午前9時からの記者会見で発表された国立科学博物館のクラウドファンディング。 発表直後

    【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/08
    "新型コロナウイルスで来館者が減った上に、光熱費の値上がりで追い打ちをかけられ、これ以上予算を削るところはない" 入館料が戻り切らない所に光熱費の値上がりか…
  • 金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史

    金魚(学名Carassius auratus)にはさまざまな品種が存在する。写真は上を向いた大きな目が特徴的なチョウテンガン。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) かつて米国の詩人が「濡れたペット」と称したように、金魚といえば、伝統的に砂利を敷いたた小さなガラス鉢で暮らしてきた観賞魚だ。しかし、英リンカーン大学の教授アナ・マリー・ルース氏によると、金魚はもっと多様で複雑な存在だという。 科学史と医学史を専門とするルース氏は著書『Goldfish(金魚)』の中で、金魚の文化史をひもとき、金魚は平凡であると同時にエキゾチックでもあり、科学研究のヒーローであると同時に環境問題の悪役でもあり、さらに、生物地理学的な成功そのものだと語っている。ナショナル ジオグラフィックはルース氏に、金魚(学名:Carassius a

    金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/08
    "このような行為は「放生」と呼ばれ、僧侶たちが放生池の魚を飼育していました。つまり、金魚は池で守られていたということです。放生池に動物を放すことは自浄の意味を持ち、仏教では善行と見なされます"
  • マヤ人とは何者だったのか? 古代文明の謎を解き明かす

    メキシコ、パレンケの「碑文の神殿」で発見されたマヤ戦士の頭部像。この神殿は7世紀の君主キニチ・ハナーブ・パカルの墓で、最大かつ最も保存状態が良いマヤのピラミッドのひとつだ。(DE AGOSTINI VIA GETTY IMAGES) 長く忘れられていた文明の痕跡は、中米ユカタン半島のあちこちに残されていた。スペイン植民地時代の修道院の地下にも、道路の下にも。その大半は草木に覆われ、ジャングルに埋もれていた。だが1830〜40年代、ユカタン半島を詳細に調査した英国人と米国人の探検家はすぐに、これらの謎に満ちた遺跡が考古学上の重要な宝であることを確信した。 発見された遺跡や工芸品は放棄されて荒廃しており、寺院やピラミッド、芸術品や文字といったそれらの役割は、当時はほとんど不明だった。それでも、米国人探検家のジョン・ロイド・スティーブンスは1841年に、これらは同一集団の人々が生み出したもののよ

    マヤ人とは何者だったのか? 古代文明の謎を解き明かす
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    kamei_rio 2022/09/12
    "マヤ人は現在も生きている。現代の中米には600万人以上のマヤ人の子孫が生活し、古代マヤ語から派生した30以上の言語が用いられている。"
  • 生物学者E・O・ウィルソン氏死去 92歳 「ダーウィン後継者」

    米ニューヨークの国際科学イベントに出席したエドワード・O・ウィルソン氏(2012年6月2日撮影、資料写真)。(c)Cindy Ord / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【12月28日 AFP】昆虫の研究や、環境保護を声高に訴えたことから「ダーウィンの後継者」と称された米生物学者のエドワード・O・ウィルソン(Edward O. Wilson)氏が26日、マサチューセッツ州で死去した。92歳。E・O・ウィルソン生物多様性財団(E.O. Wilson Biodiversity Foundation)が27日、発表した。 ウィルソン氏は米ハーバード大学(Harvard University)の研究教授を長年務め、アリとその行動に関する世界的権威とされていた。後年は昆虫だけでなく、鳥類や哺乳類、人間の社会的行動を研究し、社会生物学を新たな科学分野として確立した。

    生物学者E・O・ウィルソン氏死去 92歳 「ダーウィン後継者」
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/12/29
    オアイーブを呼んでダーウィン継承しないと
  • 「国際ダークスカイ協会東京支部2021年度研究会および光害シンポジウム2022」のお知らせ(第1報) | 旧サイト:国際ダークスカイ協会 東京支部 (IDA東京)

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    kamei_rio 2021/12/23
    光害と戦うダークスカイ協会
  • 青森上空に白い球体 「正体不明」と気象台

    青森県八戸市の上空で3日早朝、白い球体が浮かんでいるのを住民らが見つけたことが5日、分かった。仙台管区気象台は「正体は分からない」とし、発見時間を踏まえれば、気象庁の観測機器である可能性は極めて低いとしている。宮城、福島両県の上空でも昨年6月、白い球体が見つかり騒動となっている。 目撃者の一人、八戸市の城修宏さん(53)は3日午前5時35分ごろ、日の出を撮影しようと同市鮫町の海岸近くを訪れた際、近くにいた知人から教えられた。南方にカメラの望遠レンズを向けて観察すると、雲より高い位置でとどまっているように見えた。「50年以上地元に住んでいるが初めて見た。気球のように見えるのだが…」と困惑していた。

    青森上空に白い球体 「正体不明」と気象台
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    kamei_rio 2021/09/06
    なるほど野生化したラジオゾンデという説もあるのか
  • 都市に「Airbnbの物件」が増えると犯罪も増える? ある研究が浮き彫りにした地域社会の課題

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    kamei_rio 2021/07/27
    "暴力沙汰は民泊の物件数が増え始めてから、1~2年後に急増する傾向" にあり、宿泊者や観光客の問題ではなく地域コミュニティの弱体化によるものという話
  • 米昆虫学会、昆虫2種の「ジプシー」を含む一般名を廃止 | スラド サイエンス

    米昆虫学会 (ESA) は7日、「ジプシー (gypsy)」という単語を含む昆虫2種の一般名を昆虫および関連生物の一般名リストから削除したことを発表した(ESA のニュース記事、 Mashable の記事)。 削除された一般名はドクガ科のマイマイガ Lymantria dispar の「gypsy moth」と、アシナガアリ属のアリ Aphaenogaster araneoides の「gypsy ant」。ESA 理事会では3月に許容可能な昆虫の一般名に関する新しいポリシーを承認しており、民族や人種のグループを示す名前や恐怖を掻き立てるような名前が禁じられている。また、特に侵略的外来種について地理的な場所を示す名前の使用を非推奨としている。 一般名は専門家と一般人とのコミュニケーションを容易にするためのものだが、特定のグループを歓迎しないような一般名の使用はその目的に反する結果を生む。今

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    kamei_rio 2021/07/14
    "民族や人種のグループを示す名前や恐怖を掻き立てるような名前が禁じられている。また、特に侵略的外来種について地理的な場所を示す名前の使用を非推奨としている"
  • 毛利衛から退任のごあいさつ | 日本科学未来館 (Miraikan)

    3月末をもって、日科学未来館館長を退任いたします。2001年の開館以来、多くの来館者の皆さま、展示やイベントづくりを支えていただいた研究者や関係者の皆さま、そして情熱をもって日科学未来館の運営を担ってきたスタッフら、当に多くの方に支えられてきました。私自身この20年間、世界に類のない新しい科学館づくりへの挑戦の連続で、やりがいのある時間を過ごすことができました。 振り返れば、2度目の宇宙でのミッションを終えて、館長就任の依頼を受けたとき、「宇宙から地球を見つめた自分に課せられたミッションだ。私たちがともに生きている地球の持続的な未来に科学技術がどのように貢献できるのかを発信する基地をつくろう」と決意しました。2001年、日科学未来館は「科学技術文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を理念に誕生しました。ところが当初

    毛利衛から退任のごあいさつ | 日本科学未来館 (Miraikan)
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    kamei_rio 2021/04/01
    お疲れ様でした
  • 家畜を食べたライオンの悲惨な末路、最新研究、共存の鍵は予防

    麻酔銃で眠らされ、南アフリカからモザンビークの保護区に再導入されるライオンたち。一方で家畜をべるライオンの場合、生息場所を変えるやり方は良い結果につながらないことが最新の研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE) ボツワナで野生動物保護に取り組むグリン・モード氏は、科学者は研究対象に愛着を持つべきではないことを知っている。しかし、モード氏とその同僚たちは、彼らが「マギギ」と名付けた6歳のライオンの幸運を願わずにはいられなかった。なぜなら、それだけ過酷な運命が待ち構えていることを知っていたからだ。 マギギというのはボツワナ語で「魔術師」を意味し、このメスがよく姿を消してしまうことから付けられた名だった。マギギがベレの村外れで家畜の牛を繰り返し襲うようになったため、当局はマギギを捕獲して、元いた場所から約130キロ離れたセントラル・カラハリ動物保護区内に移送し

    家畜を食べたライオンの悲惨な末路、最新研究、共存の鍵は予防
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    kamei_rio 2021/03/25
    "一般に、インドのトラから米国のオオカミまで、問題を起こす肉食動物を移殖させるという対策は、複雑か、あるいは期待にそぐわない結果に終わることが多い。"
  • 国によってこんなに違ったウンチの量…日本人が一生の間にする糞便の量は?(数から科学を読む研究会)

    人が1日に排泄する糞便の量に、国によって3倍も差があるということをご存じでしたか? この差の原因はいったいどこにあるのでしょうか? 森羅万象を科学の数字から読み解いた『あっと驚く科学の数字』から、今回は人の糞便まつわる驚きの数字をご紹介します。 日人の糞便の量が減っている いったい人間は一生でどのくらいの量の糞便を排泄するものだろう。 健康な大人の日人が1日に排泄する量は、これまでの調査から平均およそ200グラムといわれている。個人差が大きく、体重、年齢、性別によって、また習慣や健康状態によって相当の差があるが、仮設トイレは200グラムを基準に設計されることが多い。 1日200グラムとして仮に80歳まで生きるとすると、幼少期や高齢期での量を少なめに見積もっても、一生ではざっと5トン近くになる。中型トラック1台でやっと運べるぐらいの重さだ。 ずいぶんすごい量と思うだろうか。だが、1日平

    国によってこんなに違ったウンチの量…日本人が一生の間にする糞便の量は?(数から科学を読む研究会)
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    kamei_rio 2021/03/17
    "1日平均約400グラムといわれていた戦前と比べると、日本人の糞便の量は半減している" 食物繊維の摂取量が減っていると。欧米人はそれより少なく80-120グラムと
  • ペットはコロナ禍の癒やしになるとは限らない、研究

    ジャニスさんに寄り添うセラピードッグのケイシー。2020年4月20日、米国マサチューセッツ州で撮影。シベリアンハスキーのケイシーは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックのなか、ジャニスさんと家族の支えになっている。(PHOTOGRAPH BY HANNAH REYES MORALES) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)はいまだ先行き不透明だが、はっきりしていることが1つある。未曽有の困難を乗り越えるため、私たちの多くがペットに頼っているということだ。(参考記事:「ネコにも感染、コロナとペット知っておきたいこと」) 事実、外出もままならない状況が続くなか、イヌをはじめとするペットの需要が世界各地で高まっている。たとえば、ペットの里親募集に関する情報を収集するデータシステムの「ペットポイント」によれば、2020年3月〜9月、米国の家庭が里親として迎え

    ペットはコロナ禍の癒やしになるとは限らない、研究
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    kamei_rio 2021/02/15
    "ペットを飼っている人とそうでない人を比べた場合、メンタルヘルスや孤独感の変化についての差はごくわずかだったのだ" という話
  • 儀式の起源は感染症などの危険回避か、由来抜け落ち伝統に、研究

    インドやネパールで祝われる「チャット・プージャ」は、古代ヒンドゥー教の太陽神スーリヤに祈りをささげる祭りだ。祭りの間、人々は聖水で沐浴し、飲を断ち、1時間以上水に浸かって家族の守護を祈願する。(PHOTOGRAPH BY DIANA BAGNOLI/LAIF, REDUX) 新年のお祝いは、人類最大級の儀式だ。今月の初め、世界中の人々が花火を上げ、キスをし、1年の抱負を立てた。祝い方には、それぞれの文化に特有のものもある。米国南東部ではササゲ(黒目豆)とコラードグリーン(キャベツやケールの仲間の野菜)を調理し、スペインでは新年を迎えた瞬間にブドウをべ、中南米では前年を象徴する像が燃やされた。 人類のどの文化にも固有の儀式がある。儀式とは一般的に、何らかの目的のために繰り返し行われる象徴的な行動のことだ。ただし、その行動がどう機能するのかは説明できないことが多い。 儀式は共同体の意識や共

    儀式の起源は感染症などの危険回避か、由来抜け落ち伝統に、研究
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    kamei_rio 2021/01/22
    "自然災害や病気が多く、暴力や病気のリスクが高い地域では、社会規範が強く、規範から逸脱した行動に対する寛容さが低い「窮屈」な社会になる傾向がある" という話も
  • 2020年パンデミックの中、環境問題にもたらされた7つの希望

    ハーフドーム(中央左)、ネバダ滝(右下)などの自然の造形が並ぶ米国のヨセミテ渓谷に日が落ち、星が現れ始める。2020年7月7日、ヨセミテ国立公園で撮影。COVID-19によって同公園が2カ月半にわたって閉園を余儀なくされると、以前は旅行者が使用していたエリアを野生動物が占拠し始めた。ヨセミテ国立公園は現在、予約者を対象にサービスと施設を限定して開園している。(PHOTOGRAPH BY APU GOMES, AFP/GETTY) 2020年、オーストラリアと米国西部では山火事が猛威を振るい、中央アメリカとメキシコ湾岸はハリケーンに襲われ、イナゴの大群がアフリカの角を覆い、さらには命にかかわる新たな病気が野生動物の宿主から人間へと感染して、人々の暮らしを根底から覆した。 ただ、つらい一年にも良いことはあった。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミック(世界的大流行)の猛

    2020年パンデミックの中、環境問題にもたらされた7つの希望
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    kamei_rio 2020/12/11
    "1 大自然の大勝利" いきなり飛ばしてるなーと思ったら "国立公園に、これほど多額の資金を費やすことが議会で承認されたのは1950年代以来だ" という話か
  • 未踏の水中洞窟で1万年前の人類の痕跡を発見

    メキシコ、ユカタン州の水中洞窟の奥深くで、古代人が積み上げた石を観察するダイバー。1万1000年前のオーカー採掘場とみられるが、後年、海面上昇によって洞窟が水に沈んだことで、そのまま保存されることになった。(PHOTOGRAPH COURTESY CINDAQ.ORG) 「それは、反対側に広がる世界への入り口でした」と、キンタナロー帯水層系研究所(CINDAQ)所長、サム・ミーチャム氏は言う。 2017年春、ミーチャム氏ともう一人のダイバーはメキシコ、ユカタン半島で、ある水中洞窟を調査していた。洞窟に入った二人は、床や天井から突き出すとがった岩をよけながら、すでに800メートルほど泳いでいたが、ここでついに幅がわずか70センチほどしかない隙間に突き当たったのだった。 狭い隙間の向こうにある空間で彼らが目にしたのは、細かい部分まで当時のままに保存された古代の景色だった。そこは1万1000年前

    未踏の水中洞窟で1万年前の人類の痕跡を発見
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    kamei_rio 2020/07/08
    "1万1000年前、顔料として使うレッド・オーカーを採掘していた場所で、道具や火を使った炉までが残されていた" 保存状態が極めて良好という話
  • ”冒険家“か”壁の花“か、野生イルカの異なる性格が判明、研究

    フランス領ポリネシアのランギロア環礁沖を泳ぐハンドウイルカ。ハンドウイルカは4〜30頭の群れで暮らしている。(PHOTOGRAPH BY GREG LECOEUR, NAT GEO IMAGE COLLECTION) パーティーでは、にぎやかで社交的な人が目立つ。ゲーム、歌、ダンスなど、何でも参加したがる冒険家タイプだ。一方、用心深い人は注目を避け、壁の花と言われるように、後ろの方にいることが多い。 動物についても、こうしたタイプの性格があることが明らかになっている。昆虫から鳥、タコ、霊長類まで、さまざまな動物の性格を研究したところ、どの集団にも慎重な個体と大胆な個体が存在した。 こうした違いは、個体が生き残る能力に影響を及ぼしうる。たとえば、餌や繁殖相手を探す際、冒険的な方が有利なことがある。ゼブラフィッシュをはじめとするいくつかの種では、大胆な個体の方が、相手を見つけて繁殖を成功させる

    ”冒険家“か”壁の花“か、野生イルカの異なる性格が判明、研究
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    kamei_rio 2020/04/19
    "イタリアのアランチ湾に暮らす野生のハンドウイルカにも、大胆派と慎重派がいることを科学者が発見" したという話
  • イングランド銀行、現代コンピュータの生みの親「アラン・チューリング」氏を新50ポンド紙幣の顔にすると発表

    イングランド銀行、現代コンピュータの生みの親「アラン・チューリング」氏を新50ポンド紙幣の顔にすると発表 イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は、2021年末頃までに登場する新しい50ポンド紙幣のデザインに、アラン・チューリング氏の肖像を採用すると発表しました。 Introducing the face of the new £50 note - the father of computer science, Alan Turing.” Find out more https://t.co/pO7eu9nfHT #Turing50 #ThinkScience pic.twitter.com/RLmXD0QUQY — Bank of England (@bankofengland) 2019年7月15日 アラン・チューリング氏は、「チューリングマシン」と呼ばれる現代的なコンピュータの基

    イングランド銀行、現代コンピュータの生みの親「アラン・チューリング」氏を新50ポンド紙幣の顔にすると発表
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/07/16
    これはすごい