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ブックマーク / www.nao.ac.jp (9)

  • 閏月が定まらない? 2033年の中秋の名月やいつに|国立天文台(NAOJ)

    広報ブログ 2023年8月29日 閏月が定まらない? 2033年の中秋の名月やいつに 柴田雄(国立天文台 天文情報センター 暦計算室 ) 太陽暦の歴史 1873年以降の日はグレゴリオ暦(太陽暦)を用いています。1873年は明治6年にあたり、旧暦の明治5年12月に行われた改暦の直前、9月には新橋と横浜の間で初の鉄道が開通するなど、日では急速に近代化が進んでいた時期です。グレゴリオ暦自体は、1582年にローマ法王グレゴリウス13世が改暦を命じてから、徐々に世界に広がっていました。16世紀に始まった暦を明治初めに導入した日は、随分と遅いように思われますが、東方正教会に属するロシアは20世紀に入ってからの導入となっており、現代では世界標準となっているグレゴリオ暦も、当たり前に世界で使われるようになったのは最近のことだと分かります。 旧暦の扱い それでは、明治5年以前の日はどのような暦を用い

    閏月が定まらない? 2033年の中秋の名月やいつに|国立天文台(NAOJ)
    kosui
    kosui 2023/09/04
    一部の人には有名な西暦2033年問題ですね。
  • ヘルクレス座τ流星群の活発な出現を観測|国立天文台(NAOJ)

    ヘルクレス座τ流星群の明るい流星。2022年5月31日14時55分(日時、現地時刻5月30日22時55分)、アメリカ・カリフォルニア州ユッカバレー郊外にて撮影。(クレジット:国立天文台)表示画像はトリミングしています。 画像(15.6MB) ヘルクレス座τ(タウ)流星群は、73P/Schwassmann-Wachmann(シュバスマン・バハマン)彗星(すいせい)(以下、73P彗星)を起源とする流星群です※。1930年に日での出現記録がある他には、これまで目立った流星の出現がありませんでした。 ※流星群の元になる塵(ちり)を放出した起源の天体を母天体(ぼてんたい)と言います。彗星である場合は、母彗星(ぼすいせい)とも言います。 2022年5月末、地球がダスト・トレイルに接近 流星の元となる塵(ちり)(ダストあるいは流星物質とも言う)は、ミリメートルからセンチメートルのサイズ(大きさ)だと

    ヘルクレス座τ流星群の活発な出現を観測|国立天文台(NAOJ)
    kosui
    kosui 2022/06/21
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
    kosui
    kosui 2019/04/11
    事象の地平線って、Event Horizonだったのか。。。
  • ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

    目次 ペルセウス座流星群について ペルセウス座流星群を観察するために 流星の画像 キャンペーン インターネット中継 参考情報 ペルセウス座流星群について ペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です。 ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。 毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することがその理由のひとつです。1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と共に「三大流星群」と呼ばれています。活動が極大の頃に夜空の暗い場所で観察すれば、最も多いときで40個以上の流星を見ることができます。 また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしやすかったり、星のよく見える場所に行きやすかったりすることも理由に挙げられます。さらに、「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」の活動は冬の寒い時期に当たりますが、ペルセウス座

    ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)
    kosui
    kosui 2015/07/08
  • パンスターズ彗星 | 国立天文台(NAOJ)

    目次 パンスターズ彗星について パンスターズ彗星の特徴 パンスターズ彗星の明るさ どのように見えるのか パンスターズ彗星の写真 キャンペーン 参考情報 パンスターズ計画について 期待が高まるアイソン彗星 彗星についての一般的な解説 パンスターズ彗星について パンスターズ彗星(C/2011 L4 (PANSTARRS) )は、2011年6月6日(世界時)に、米国ハワイ州・マウイ島のハレアカラに設置されたパンスターズ1 望遠鏡による観測で発見されました。発見時は、さそり座方向にあり明るさは19.4等で、恒星とは異なる形状で観測されましたが、その後、ハワイ島マウナケアにあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)をはじめとする他の望遠鏡による確認観測の結果、彗星の特徴であるコマと尾があらためて確認されました。発見時のパンスターズ彗星までの距離は約6.9天文単位、木星の軌道よりも遠い位置でした。

    パンスターズ彗星 | 国立天文台(NAOJ)
    kosui
    kosui 2013/03/04
  • 2009年10月 オリオン座流星群のキャンペーン:国立天文台

    流星と流星群の関係を示したイメージ画像です。 実際のオリオン座流星群の母彗星とは 軌道が異なりますのでご注意ください。 (クリックすると大きな画像をご覧になれます) 流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。 このようなチリの粒を放出しているのは、多くの場合、彗星(「ほうき星」とも言います)です。彗星から放出されたチリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。 このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒

    kosui
    kosui 2009/10/19
  • 国立天文台 天文情報センター 暦計算室

    日・月の出入り、南中時刻、高度方位など「こよみ」について調べたい こよみ ア・ラ・カルト 今日のこよみ:おもな都市の日の出入り・月の出入り・月齢など。 今月のこよみ:二十四節気、新月・満月の時刻など。 今月のこよみ powered by Google Calendar:各種天文現象の月別カレンダー 今年のこよみ:年間カレンダー 今日のほしぞら/フレーム版 代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。 Google Maps版もあります。 各地のこよみ(表引版) 都道府県庁所在地等の日の出・日の入り・南中時、月の出・月の入り・南中時をまとめたものです。 こよみの計算(CGI版) 各地の日の出入り/月の出入り/惑星の出入り、南中時、高度方位、夜明/日暮、月の満ち欠け・月齢など。 Google Mapsでピンポイントに地点選択することも可能です。 日各地予報 /

    kosui
    kosui 2009/04/07
    googleカレンダーに追加できて便利。googleカレンダーの月齢表示はたまに1日ずれるから。
  • 2007年8月 ペルセウス座流星群:国立天文台

    流星と流星群の関係を示したイメージ画像です。 実際のペルセウス座流星群の母彗星とは 軌道が異なりますのでご注意ください。 (クリックすると大きな画像をご覧になれます) 流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。 彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、特定の時期に特定の流星群が活動をするわけです。 このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平

    kosui
    kosui 2007/08/06
  • しぶんぎ座流星群(2006年1月4日早朝極大):国立天文台

    「初春の流星群を眺めよう」キャンペーン 報告の受付は終了しました。ご協力ありがとうございました。 集計の結果は集計結果ページでご覧いただけます。 国立天文台では、夜空を眺める機会を多くの方に持っていただこうと企画しているキャンペーンの第6弾として、2006年早々に活動するしぶんぎ座流星群を対象にして、「初春の流星群を眺めよう」キャンペーンをおこなうことにしました。1月4日午前1時から空が明るくなり始めるまでの間に、15分間以上星空を眺め、その間に何個の流れ星を見ることができたかを、報告ページから報告していただこうというものです。(1月3日から4日にかけての夜だということにご注意ください。) 真夜中過ぎの現象のため少し大変かもしれませんが、冬休みやお正月休みの方も多いと思いますので、初春の運試しに(?)夜空を眺めてみませんか。携帯電話からでも参加できますので、これまで流星を見たことのない方な

    kosui
    kosui 2005/12/29
    しぶんぎは寒いからなー
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