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伝統に関するmorobitokozouのブックマーク (5)

  • 判断の基準に伝統を入れないほうがいい - 山下泰平の趣味の方法

    なにかを変える、変えないって問題が発生した時に、判断の基準に伝統を混ぜるのは止めておいたほうがいい。伝統だから残さなくてはならないって理屈はない。伝統じゃないからなくしたほうがいいっていうのも、頭にゴミ詰ってるとしか考えられない。伝統かどうかなんてのは、判断の基準としてほとんど役に立たない。伝統はあったらあったで面白いんだから、あったほうがいいんだけど、そんなに貴重なものでもない。ただの伝統なんだから、ワーワー言うことなんかない。なにかの制度を変えたところで、どっかに伝統の断片は残ってるんだから、安心して良いと思う。 例えばだけど、夫婦同姓が伝統かどうかっていうと、伝統だと思う。こういうことを書くと、日が夫婦同姓になったのは最近のことだッ!!!!!!!!! ってマメ知識を紹介するバラエティ番組みたいなことを言い出す人がいると思うんだけど、なんで伝統じゃないのかまともに説明してみろよつかお

    判断の基準に伝統を入れないほうがいい - 山下泰平の趣味の方法
  • 土俵に大量の塩まく 女性らが倒れた市長救命後 舞鶴:朝日新聞デジタル

    京都府舞鶴市で開かれていた大相撲の春巡業で、土俵上でのあいさつ中に倒れた多々見(たたみ)良三市長(67)を救命中の複数の女性に対し、土俵から降りるよう場内アナウンスがあった問題で、救命行動後に、大量の塩がまかれていたことがわかった。 複数の観客によると、女性を含む救護にあたった人たちが土俵から降りた後、相撲協会関係者が大量に塩をまいていた。 大相撲では、稽古中や場所の取組中に力士がけがをしたり、体の一部を痛めたりしたようなときに塩をまくことがよくある。日相撲協会の広報担当は取材に「確認はしていないが、女性が上がったからまいたのではないと思う」と話した。 観客の60代女性は「周りにいる男性がおろおろしている中で、複数の女性がすばやく救命措置をしていたので立派だった」。場内アナウンスについては「女人禁制の伝統があるのだろうが、人命救助にかかわることであり許されない。救助の手を止めていたらど

    土俵に大量の塩まく 女性らが倒れた市長救命後 舞鶴:朝日新聞デジタル
  • 『「日本の伝統」の正体』言葉の魔力に振り回されないために - HONZ

    周りのみんながやっているから、乗り遅れないように私もやる――誰しも一度はこうした経験をしたことがあるのではないか。仲間外れは怖いものだ。多少ヘンな流行であっても、ついつい乗ってしまうのが人間の性である。 だが、そうして広まったブームも、時間が経つにつれて一つの風習・行事として根付く場合がある。「伝統」だなんて言葉がついていれば、説得力倍増だ。「古くから伝わるものなんだ、絶やしちゃいけない」という義務感すら覚えさせられる。 著者はここで疑問を抱く。その伝統、当に古くからあるのか? だいたい「古くから」「昔から」とは一体いつごろのことなのか? いつからなら「伝統」と呼べるのか? 書はそうしたモヤモヤを感じる日の伝統の数々を検証する一冊である。著者は1979年に「星新一ショートショート・コンテスト」入賞を機に数多くのラジオ番組制作に関わってきた名放送作家。脚家・作家としても活躍し、日

    『「日本の伝統」の正体』言葉の魔力に振り回されないために - HONZ
  • 予約殺到のコンビニ「恵方巻」の意外な仕掛け人を発見! 商品化に至った理由とは? - 日経トレンディネット

    「恵方巻(えほうまき)を始めたのは、野田さんですよ!」 広島市の中心街にほど近い、中区舟入地区のコンビニ経営者から聞いたその名前をきっかけに、ここ数年抱いていた「恵方巻の謎」はいっきに氷解した。江戸から明治にかけて関西の風習だった「恵方巻」が、なぜ今、全国的にこれほどまでに生活の中に入り込んでいるのか。それが知りたくて調べてみた。その答えが「野田さん」だった。 「恵方巻」とは、2月3日の節分に、その年の「恵方」(ラッキーな方位)を向いて、黙って願いごとを思い浮かべながら、丸かじり(丸かぶり)してべる「太巻き」のこと。関西では「丸かぶりすし」とも呼ぶ。戦後いったんは廃れていた風習だ。それが、気が付くと歳時記に組み込まれ、認知度も90%以上になっている。いったい、いつ、なぜ、どのようにして復活して今に至ったのか? 謎解きをする前に、今年(2009年)セブン-イレブン・ジャパン、イ トーヨーカ

    予約殺到のコンビニ「恵方巻」の意外な仕掛け人を発見! 商品化に至った理由とは? - 日経トレンディネット
  • 恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは

    発祥は花街?「とりあえず大阪の船場が発祥だということは確かでしょう」 そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、熊大准教授の岩崎竹彦さんだ。節分の巻き寿司(恵方巻)の研究者で、「フォークロリズムからみた節分の巻きずし」などの論文がある。 フォークロリズムとは、伝統的な民間伝承が、違う文脈で使われるようになることを指す言葉だ。 「もともとは船場の旦那衆が、花街でやっていた遊びでしょうね」 岩崎さんの聞き取り調査などによると、かつては商家の旦那たちが、遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだという。 それが少しずつ、人々に浸透していったのだろうか。明治末期の大阪で生きた人が残している回顧録などには、「家でそういうことをしていた」という記載もあるという。 いずれせにせよ、恵方巻きの明確なルーツは不明だ。近畿地方の一部に広がっていた風習であり、「伝統行事」と言えるまでではなかったようだ。

    恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは
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