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ブックマーク / website-usability.info (7)

  • 文字拡大/縮小機能の実装を外しました|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    コラム記事「Webページにおける文字の拡大/縮小機能」で述べたように、当サイトでは、グローバルナビゲーションエリアに[文字拡大]、[縮小]、[標準]というリンクを設けて、文字(テキスト)のサイズを任意に設定できるようにしていました。 ブラウザの文字拡大機能が一般ユーザーに意外と知られていなかった(ブラウザのメニューの中に隠れていて認知度が低かった)ことへの対策として、それなりに意義があったと思いますし、「文字拡大/縮小機能を使うときは代替手段も明示する」で述べたような、JavaScriptが使えない環境のユーザーへの配慮もしていたので、アクセシビリティ対策としては、悪くないソリューションだったと考えています。 しかしながら当サイトでは、熟考を重ねた結果、このたび、この文字拡大/縮小機能の実装を外すことにしました。理由は、以下の通りです。 「Webページにおける文字の拡大/縮小機能」で述べ

    pmakino
    pmakino 2009/10/30
    拍手。「Internet Explorerでも、バージョン8より、拡大/縮小機能が実装された」<補足すると、このUI自体は7からあったけど、7のは幅ごとズームして使い物にならなかったので、8で初めて実用に耐えるようになった、かな。
  • 高解像度画像ビューワーの例(その4):Closr.it|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    高解像度画像は、サイトが扱っている内容によっては、ユーザーからの強い閲覧ニーズがあることを、コラム記事「高解像度画像を閲覧できるようにする」で述べました。これを受けて、高解像度画像を閲覧するためのアプリケーション(ビューワー)、特に無料で気軽に使えるものをご紹介したいと思います。今回採り上げるのは、「Closr.it」です。 Closr.itは、ズームイン/ズームアウト機能付きの高解像度画像をWebページに埋め込むことができるアプリケーションです。正確に言うとClosr.itは画像共有サイトで、自分の持っている画像をClosr.itにアップロードすると、自動的にFlashベースのズームイン/ズームアウト機能が付加されたUI(ユーザーインターフェース)が生成され、そのUIを自分のサイトに埋め込むことができる、というものです(しかも無料で)。下記にサンプルを用意してみました。 UIの機能は、最

  • 高解像度画像ビューワーの例(その3):Google Maps Image Cutter|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    高解像度画像は、サイトが扱っている内容によっては、ユーザーからの強い閲覧ニーズがあることを、コラム記事「高解像度画像を閲覧できるようにする」で述べました。これを受けて、高解像度画像を閲覧するためのアプリケーション(ビューワー)、特に無料で気軽に使えるものをご紹介したいと思います。今回採り上げるのは、「Google Maps Image Cutter」です。 Google Maps Image Cutterは、GoogleマップのUI(ユーザーインターフェース)を使って、オリジナルの画像をズームイン/ズームアウト表示することができるツールです。開発元であるUCL(University College London)のサイトから、作成ツールをダウンロードできます。 実際に作成ツールを使って、オリジナル画像をGoogleマップUIで表示できるようにトライしてみました(下記は、その画面キャプチャー

  • 高解像度画像を閲覧できるようにする|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    皆さんのWebサイト(ホームページ)において、高解像度画像を見たいというユーザーニーズ/ユースケースがあるかどうか、検討されたことはありますでしょうか?高解像度画像とは、簡単に言うと「きめ細かな質で、大きな面積の画像」ですが、以下のようなシチュエーションで、ユーザーは高解像度画像を見たいと思うのではないでしょうか。 サイトで採り上げている商品(モノ)の質感を見たいとき(素材、仕上げ、細部のデザインのこだわり、など)。 サイトで採り上げている商品(モノ)の具体的な機能や使い勝手、仕様などを見たいとき(操作パネルのレイアウトデザイン、操作子の形状、接続端子、など)。 高解像度画像を用意することができて、それがターゲットユーザーの興味/関心に合致する可能性があるのであれば、積極的にWebサイト(ホームページ)上に公開すべきでしょう。私自身の、ユーザーテストを実施したときの経験を振り返ってみても、

  • Ajaxによる画像の拡大|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    Webページ上にある小さな画像(サムネイルなど)をクリックすると、画像が拡大表示される — Ajaxを使った、そんなUI(ユーザーインターフェース)をご覧になったことがある人は多いと思います。たとえば、以下のような感じです(eコマースサイトの例)。 【ページ1】商品一覧の中から、興味のある商品を選びます。 【ページ2】上記で選んだ商品について、拡大してみたい画像を選びます。 【ページ2'】拡大画像が表示されます。 なお、このページを【ページ3】ではなく【ページ2'】と記しているのは、上記【ページ2】からページが切り替わっていないから(URLが同じだから)です。 潜んでいる問題点 Ajaxを使うと、上記のようにクールに(かっこよく)画像を拡大することができるので、自分のWebサイト(ホームページ)でも採り入れようと考えているウェブマスターの方も多いことでしょう。ただしこのAjaxによる

  • Flashの正しい使いかた|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    最近はブロードバンド環境が当たり前となり、Flashを採り入れたサイトも当たり前のように見かけるようになりました。しかし残念ながらその多くは、Flashを使ったクリエイティブが「目的化」していて、ユーザビリティを損ねているように思います。 いくつか例を挙げてみましょう。(2006年8月14日現在) 某観光ホテルのサイト: ユーザーインターフェースに全面Flashを採用しており、クリック時のローディングで不必要に待たされます。せっかくきれいな写真が多く、魅力的なコンテンツを持っているのだから、Flashを使わずに「ユーザーがクリックしたらすぐにその情報を提示する」ほうが、ユーザーの満足度(ひいてはホテルへの好感度)も上がると思います。 某有名商業施設のサイト: ナビゲーションにFlashアニメーションを使っており、クリックした内容を見るのに待たされます。また、ショップ紹介とフロアガイドの

  • Fire Vox(Firefoxで音声読み上げ)|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)のひとつであるFirefoxに「Fire Vox」という機能拡張があるのをご存知でしょうか?Firefoxで表示したWebページを、音声で読み上げてくれるツールです(ちなみにVoxとはラテン語で「声」という意味です)。 無料で入手できる機能拡張なので、格的な読み上げソフト(JAWSなど)や音声ブラウザ(ホームページ・リーダーなど)ほど高機能ではありませんが、自分のWebサイトが音声でどう読み上げられるのかを簡易チェックするのにも適したツールと言えるでしょう。以下に、セットアップ方法および使用方法について、簡単にご紹介したいと思います。 別途必要な日音声合成エンジン 実は、Fire Voxを使って「日語で読み上げる」ためには、Microsoft Speech APIのバージョン5(SAPI 5)に対応した日音声合成エンジンが必要です。あらかじめO

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