後藤隆昭 @ryu_ PDFは紙の資料をそのまま載せられ、かつ改竄しにくいという性格から各省庁で多用されてるけど、何がいけないの?どんな環境でも元のレイアウトを正確に再現できるという意味では優れものだし、今はスマホでもストレスなく読めるし、二次利用向きではないにせよテキストなら拾えるし。 2014-02-16 21:57:00
後藤隆昭 @ryu_ PDFは紙の資料をそのまま載せられ、かつ改竄しにくいという性格から各省庁で多用されてるけど、何がいけないの?どんな環境でも元のレイアウトを正確に再現できるという意味では優れものだし、今はスマホでもストレスなく読めるし、二次利用向きではないにせよテキストなら拾えるし。 2014-02-16 21:57:00
PDF(Portable Document Format)はドキュメントを環境に依存せずに交換できることから、電子文書フォーマットとして使用されています。もともとはAdobe社が開発したフォーマットでしたが、先のエントリで紹介したように、PDF1.7が2008年にISO規格になりましたので、国際規格の使用が推奨されている公的機関の利用も進んでいると思われます。PDFはWebに特化したフォーマットではありませんが、環境に依存しせずに文書を交換できるという特性からドキュメントの配布フォーマットとしてWeb上でも幅広く使用されています。 そんな電子文書ファイルとして確固たる地位を築いているPDFは、アクセシビリティの機能がPDF1.4以降で大幅に強化されています。例えば、以下のような機能をPDFに持たせることができます。 スクリーンリーダー等支援ソフトウェア等による音声による読み上げ機能のサポー
PDFへのリンクは別窓にしていますか? リンク先を別窓・タブにするかどうかの自由を制限しないためユーザービリティ上、target=_blankは推奨されていないのは承知です。 しかし、target=_blankをしていなければ、開いているサイト画面と同じ窓にPDFが開き、PDFを見終わって右上の×で閉じると元のサイト画面も一緒に閉じられてしまうことになります。 上記のことから、現状はガイドラインには反していますがtarget=_blankするようにしています。皆さんはどのようにしているか知りたいです。 そのサイトの閲覧対象者がどのようなITリテラシーであるかによって使い分けています。 ブロガーやIT情報関連者を対象としているなら別窓は使用していません。その場合は、PDFでも同様です。ユーザビリティー上、混在するのが一番使いにくさを感じさせますので。 一方、その他は、外部サイトへのリンク、P
なかなか書く時間がなくて、ちょっと遅くなりましたが取り組みの報告です。 アイディアボックスで「行政業務プロセス改革とペーパーレス化」としてご提案いただいたペーパーレス会議のアイデアを、7/20のCIO補佐官等連絡会議で提案しました。 (CIO補佐官等連絡会議とは) ここで提案した趣旨は、以下の通りです。 ・府省横断の会議は、ほとんど紙で行われている ・アイディアボックスで指摘されたように、会議室に大量の紙が持ち込まれている ・会議準備のコピーや配布が大変 ・CIO補佐官等連絡会議は、民間からの外部専門家が中心であり、しかもIT分野が専門であるので導入が最も容易 ・毎回会議前にCIO補佐官専用サイトで査読用に資料のダウンロードが可能になる ・資料の容量は大量ではない ・会議終了後しばらくして公開される資料であり、セキュリティレベルが著しく高いものではない(ペーパーレスにしなくても紙で持ち歩い
PDFの閲覧をユーザに強要すると、HTMLページに比べて、ユーザビリティは約300%ほど低下する。PDFは、ユーザが印刷する見込みの高い文書に限って採用すべきだ。この場合、6つの基本的なガイドラインに従うことで、ユーザビリティ問題を防止することができるだろう。 Avoid PDF for On-Screen Reading by Jakob Nielsen on June 10, 2001 PDFは、印刷を必要とする文書の配付にはうってつけだ。だが、素晴らしいのはそこまで。どんなに誘惑に駆られても、ユーザがオンラインで読むコンテンツにPDFを使ってはならない。 ユーザにPDF文書の閲覧を強いると、ウェブサイトのユーザビリティは約300%低下する可能性がある。これは、HTMLページと比較した時の数字を、私が大ざっぱに見積ったものである。PDFあるいは通常のウェブページを採用している様々なサイ
A.A.O.公共機関 ウェブサイト通信 解説コラム、セミナー情報、調査結果等、公共機関ウェブサイト担当者様向けに最新情報をメールでお届けします。 申し込みフォーム 改正JIS対応に関する お問い合わせ サイト内容やJIS規格対応支援等のサービスについてのお問い合わせ、お見積もり・ご相談・ご依頼は以下のお問い合わせフォーム(SSL)で承っております。 お問い合わせフォーム
印刷用、カタログダウンロード用などの目的でPDFファイルを用意し、ウェブサイトからリンクを張るとき、同じウィンドウ内でPDFファイルに遷移する「同ウィンドウ表示」にしていますか?それとも新しくウィンドウが立ち上がる「別ウィンドウ表示」にしていますか? ウェブサイトを利用しているユーザが最も多く使う機能の1つは、ブラウザの左上にある、既に閲覧したページに戻るボタン(以下「戻るボタン」)です。 ユーザは次々にページを閲覧しては、前に見ていたページに戻るために「戻るボタン」をクリックしていきます。 そこで弊社では、基本的に別ページ、別サイトへのリンクは、同ウィンドウ表示で設計をしています。別ウィンドウ表示では「戻るボタン」を使った操作で前のページに戻れず、ユーザが混乱する恐れがあるからです。 ところが、PDFファイルにおいては、閲覧し終えると、「戻るボタン」を利用せずに、右上の「×」マーク(以下
ウェブサイト操作を見ながら気になった点を羅列。 ・Flashとウェブ操作 Flashを見て「このビデオ」という人あり「CM」という人あり。 Flashという言葉は誰も知らない。 さらに、Loadingの最中に、そこに画像があることに気づかずに、下にスクロールしてしまうことあり。 さらに、GifアニメとFlashの違いは全く解っていない。一律に「動く画像」 動くとそこに目が行ってしまい、他のものが見えなくなる=誤認識率が高くなる ・目線は重力に逆らえない トップページではトップのメニューに目が行くが、セカンドページからは画面中央から目線が始まり、そして下に下に落ちていく ・若いって素晴らしい ほんとうに、ほんとうに、若いって素晴らしい。若い人ほど視野が広い。加齢すると、一つ目立つ画像からその周辺にしか目が行かない。バスケットでボールを持った人が片足軸に次のボールを渡す人を探しているかのごとく
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