日系企業は、給与面の問題などで欧米企業にベトナム人熟練労働者を奪われてしまうリスクに直面している。特に、労働者がグローバルなチャンスを比較的獲得しやすいとされる情報技術IT分野では「日本離れ」の傾向が顕著...
「役割に縛られすぎない」が、キャリアも世界も面白くする。“NOT AN ENGINEER”な思考【NOT A HOTEL・CTO大久保 貴之】 この連載では、注目企業のCTOが考える「この先、エンジニアに求められるもの」を紹介。エンジニアが未来を生き抜くヒントをお届けします! 「世界中にあなたの家を」 NOT A HOTELのサービスサイトは、まずこの一言から始まる。自宅にも別荘にも、時にはホテルにもなる、全く未知のサービスを提供するPropTechスタートアップだ。 NOT A HOTELが販売する物件を購入したオーナーは、住宅や別荘として部屋を利用するだけでなく、旅行で家を空ける際には、ホテルとして貸し出すことができる。 しかも、アプリ一つで自宅とホテルの切り替えが可能。 こうした一連の体験や運営を支えるソフトウェアの開発を牽引しているのが、CTOである大久保貴之さんだ。 大久保さんは
今回はエンジニアバブルの背景を整理することで、また大なり小なり起きるであろうバブルに備えることを目的としてまとめます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 エンジニアバブルとは何かIT業界では新興の業界ということもあり、大小のバブルが発生しやすい特徴があります。この20数年の日本国内を振り返っても下記のようなものがありました。 ITバブル(1999-2000年) クラウドバブル(2010年前後) ソーシャルゲームバブル(2010年代前半) AIバブル(現在) このコンテンツで言うエンジニアバブルとは、プログラマを中心としたエンジニアが売り手市場となり、待遇が右肩上がりで提示されやすい状況を指します。エンジニアバブルでは求人倍率が上昇し、即戦力採用が活発化しました。提示年収が現年収比 1.25倍を超えたりすることも多々ありま
スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第26回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。 第26回のお題は「デジタル時代を担う若きITエンジニアに贈る言葉」。答える識者のトップバッターは、日経クロステックのコラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。「デジタル時代は、非常に優れたハイパーエンジニアであっても油断できない」と指摘した上で、エンジニアとしてイケていてもいなくても、生き残っていくための選択肢を提示する。(編集部)
エンジニア版の採用ピッチ資料を記事として制作する「kiitok review」ですが、ここ1ヶ月で新たにAnyflow、Kanmu、メダップ、キャディ、Voicyの各社さまの開発チームのレビュー記事を制作しました。 (制作済みのレビュー記事の一覧はこちら) (エンジニアの採用やブランディングに関するお仕事相談はこちら) 毎回各社のCTOや技術責任者の方とお話をさせていただく中で、みえてきた「魅力的なエンジニア組織」の要素を9つにして言語化してみました。 1.ユーザーに喜ばれる開発に時間を使えているチームエンジニアなら、一度は経験があるユーザーに求められないものをつくってしまう徒労感。逆に、開発したプロダクトや機能をユーザーに喜んで使ってもらえた時の幸福感。 エンジニアとして苦労してつくった機能をより多くの人に喜んでもらえる環境があるチームは魅力的です。もちろん、そういったものをつくらないと
2018年7月14日に鹿児島の桜島で開催された「さくらじまハウス 2018」では、サービス作りと運用について語るパネルが行なわれた。BASEやLINEといった都内のWeb企業に、北海道のSIerであるビットスターが加わり、鹿児島のエンジニアがいろいろ聞くというユニークな立て付けのパネルだった。 会社内で技術をリードする3人が語るサービス作り 後半のパネル「あのサービスの作り方!技術を生かす秘密のレシピ!マインドから文化、サービスの裏側まで全部話します」は、サービスと技術がテーマ。さくらインターネットとともにイベントを主催するリリー代表取締役CEOの野崎 弘幸さんがモデレーターを務めつつ、BASE CTO 藤川 真一(えふしん)さん、LINEの和田 充史さん、ビットスター 取締役COO 若狭 敏樹さんの3人と語った。 まずは自己紹介。BASEのえふしんさんは技術をリードするCTOという役割で
転職したり転職したりで忙しかったですがようやく開発に集中出来る環境になりつつあります。 色々な周囲の状況があってスタートアップベンチャーとして いわゆる「ひとりめエンジニア」を探している起業家の方と接する機会が多かったです。 その中でエンジニアでない起業家の方がはまりがちなエンジニア探しの勘違いが見え隠れしたので メモ程度に書いておこうかなと思い至ったわけです。 「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い 起業家の方が知らない側面として 現在バリバリ活躍しているエンジニアのほとんどが得意領域を持っていて それ以外の分野については出来る人であっても「平均点以上」ぐらいの活躍しか出来ないということです。 そして優秀なエンジニアの方はそのことをよくわかっています。 たまに化け物みたいな化け物がいて物理からインフラからアプリケーションからUI/UX ネイティブアプリ開発からwe
〜「技術力評価会」を中心とした、VOYAGE GROUPのエンジニア評価制度。被評価者だけでなく、評価者も育てる仕組みとは〜 売り手市場が続く、エンジニア採用。その中で、優秀なエンジニアを採るためには、何をするべきなのか。 その問題への1つの解として、人が育つ「評価制度」を綿密に構築しているのが、株式会社VOYAGE GROUPだ。同社では、半期の取り組みを評価する「技術力評価会」を中心とした評価制度を、CTOの小賀 昌法さんを中心に、6年という歳月をかけて作り上げた。 「なぜそのように実装したのか」を90分間ディスカッションする「技術力評価会」、それをサポートするための「サポーター制度」、その評価資料の「GitHub(ギットハブ)」での全公開など、随所に工夫が施されている。 (※技術力評価会の詳細は、新入社員目線で書かれたこちらの記事もどうぞ) そして、それらの評価制度を運用していくため
マンローが速度記録達成に使用した1920年製インディアンの複製(テ・パパ博物館) バート・マンロー(Burt Munro)ことハーバート・ジェームス・マンロー(Herbert James Munro, 1899年3月25日 - 1978年1月6日)は、ニュージーランド、インバーカーギル出身のライダー 経歴[編集] 1967年、ボンネビル・ソルトフラッツにて自ら改造した1920年型インディアン・スカウトで1000cc以下のオートバイ陸上速度記録を樹立した。彼の記録樹立までの奮闘は、アンソニー・ホプキンス主演の映画『世界最速のインディアン』(2005年)の題材となった。 彼は、1927年に結婚した妻フローレンス・ベリル・マーティンとの間に、ジョン、ジューン、マーガレット、グウェンの4人の子供をもうけた。 1978年1月6日にインバーカーギルにて死去。78歳没。 記録[編集] 1962年に、51
こんにちは、テコラス株式会社技術研究所の伊勢です。この度、テコラス::データホテルテックブログが開設されたようでして、「最初のエントリは最年長技術者が書くべきじゃねーか?」というデジコアディレクター松本氏からの脅迫に近いお達しにより、一発目のエントリを書くことになりました。とはいえ、最近あまり仕事もしておりませんし、旬な技術や実装ネタも無いため、どーしよーっかなー?と考えていましたら、技術評論社Software Design誌編集長の(心やさしい)池本さんから、過去に寄稿した記事を転載してもイイヨ!というありがたいお言葉を頂きましたので、それを元に書きたいと思います。 本エントリは昨年12月4日に技術評論社から発売されたSoftware Design別冊シリーズ「インフラエンジニア教本」に寄稿させて頂いた「インフラエンジニア鬼十訓」を転載したものです。この鬼十訓は私の経験知見だけではなく、
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