コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
Webサーバのベンチマークをとるのが趣味になりつつあるmatsumotoryです。 Webサーバのベンチマークについては、abからはじまりwrk等を使っていたのですが、最近ではほぼh2loadを使っています。 h2loadはnghttp2というHTTP/2ライブラリのアプリケーションに含まれているツールですが、 HTTP/2(SPDYも)とHTTP/1.xに両対応している ベンチマーク側の同時スレッド数を増やせる TLS及びSNIもサポートしている 最小、最大、平均、標準偏差あたりもちゃんとでる ので、色々プロトコルを変えつつ同じベンチマークツールで、値の目安を出すにはとても重宝しています。 Nghttp2: HTTP/2 C Library - nghttp2.org 実行結果のサンプルは例えば以下、 $ h2load -c 100 -n 10000 https://localhost:
あけましておめでとうございます。NAVERまとめのフロントエンドを担当している縣です。初詣で引いた大吉のおみくじを握りしめながら今年も張り切っていこうと思います。 今回はJavaScriptの遅延ロードの仕組みをNAVERまとめに導入した際のお話を紹介します。 遅延ロードの検討 昨年NAVERまとめのまとめ閲覧ページや、まとめ編集ページでのJavaScriptファイルの読み込みを遅延ロード化する作業をしました。元々はページ読み込み時に全て読み込ませていましたが、JavaScriptファイルが巨大になってきてパース・実行に時間がかかるようになったことから遅延ロードを検討することになりました。 遅延ロードの利点というとJavaScriptファイルの読み込み・実行によるブラウザのレンダリング停止を防ぐのはもちろんですが、どのファイルがいつどこで必要になるかを明確にすることもでき、依存関係を動的
以前、「噂の高速SSDを積んだAmazon EC2インスタンスのI/Oベンチマークをとってみた」でAmazon EC2で利用できるSSDボリュームのベンチマークを取った際に、EBSボリュームに関しても簡単に計測しているのですが、もう少し詳細に見てみようと思い、もうちょっと詳しく性能を計測してみました。(急いでいる方は最後のまとめを読むだけでOKですw) 実は、大昔(3〜4年くらい前)にも同じようなことを軽くやったのですが、結果がどこかにいってしまった&今はまた結果が違うかもなので、やってみた。 ベンチマークの目的は、EBSボリュームをソフトウェアRAIDで束ねた(ストライピング)場合に、どのくらいパフォーマンスが出せるのかという観点。 というわけで、色々な観点から性能を測ってみました。使ったツールは「噂の高速SSDを積んだAmazon EC2インスタンスのI/Oベンチマークをとってみた -
いつの時代もより高速に動作するフレームワークや言語に対する関心は高いものですが、そんな疑問に答えるWeb Framework Benchmarksの最新版が公開されています。こちらのベンチマークはテスト用のコードや環境がオープンソースになっており16の言語(C C# Clojure D Erlang Go Groovy Haskell Java JavaScript Lua Perl PHP Python Ruby Scala)と57のフレームワークについて最適な実装が集められてテストされているという点で一般性があります。また実行環境もEC2と実マシンの2種類をそれぞれ実行している点も興味深いです。 気になるテスト結果のうち特に複雑度の高いデータベースから複数件のデータを取得してHTMLページとして出力した場合の結果は下記のとおりです。 堂々のトップに輝いているのはServletで最大で1
PHP5.5 からコードキャッシュとして標準バンドルされた Zend OPcache を試してみました。 第6回関西PHP勉強会で Zend OPcache についてLTしたのでインストールやベンチマークなどはこちらで。 beta4時点では、Zend OPcache は拡張で提供され、opcache.so インストールされる。 Zend OPcache を使うには、php.ini で zend_extension=opcache.so の記述が必要。 やっぱりデフォルトでインストールされるのは楽。 PHP5.5リリースと共に使えるので安心。(PHP5.4 対応の APC はまだ beta) ユーザデータのキャッシュはできないので、別の方法が必要。 OCP – OPcache Control Panel Zend OPcache の利用状況(設定、キャッシュ量など)が確認できるスクリプトが
先日、Yahoo! ニュースからリンクして頂いたのを切っ掛けに、大量アクセスがありました。いつもは後で気がつくんですけど、たまたま Google Analytics のリアルタイム画面を開いたらその直前にアクセスが爆発していました。通称「Yahoo!爆弾」ってヤツですね。 【追記】現在はコアウェブバイタル対応を完璧にするため、もっとモダンな設定にしています。 iPhone 研究室は WordPress で運営していますが、全く動じないでこの大量アクセスをこなしてくれました。 11時半頃にリンクがあったみたいなんですけど、世の中がお昼休みに入った12時頃から更にアクセスが倍増しました。 だいたい、11時半から12時までの30分で2万ページビュー(PV)、12時から13時までの1時間だけで5万PV位の大量アクセスになりました。 新型iPhoneに関する噂という記事からのリンクだったので、興味を
こんにちは! onk です。 SAPさんが各社とも「ソーシャルアプリは負荷対策が大事」って言っていますね。弊社でも mixi アプリ(PC),mixi アプリモバイルをリリースしたときはお祭り状態だったので,ふりかえりも兼ねて MySQL のボトルネックを調べる方法を書いてみました。(幸い,モバゲーオープンゲームのリリース時はこれらの経験が役に立ったので何ともなかったです) といっても 9 割方 そもそもサーバの設定がおかしい 更新が多いテーブルなのに MyISAM エンジン for 文の中でクエリを発行 INDEX 張ってない データ量がえらいことになってる 辺りなんですけどねー。 基本は下から まず,ボトルネックを調べるときは下の層から上がっていくのが基本です。たぶん。 なので ssh でサーバに入って (LoadAverage 300 ぐらいまでならなんとか入れますね) 以下のコマン
はじめに はじめまして、こんにちは。クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。 この度、「これから身につけるWebサイト高速化テクニック」と題して記事を連載させていただくこととなりました。 本連載ではWeb担当者やWebデザイナー、コーダーの方々に向けて高速化に関する手法や技術について調べ、身につけたテクニックを細かな解説を加えて紹介していきます。中には少し難しいテクニックも含まれますが、できる限り分かりやすく、すぐに実践できるよう紹介していきたいと思います。とても長い連載ですが、よろしくお願いいたします。 なお、本連載はクラスメソッド開発ブログで連載されている「身につけておきたいWebサイト高速化テクニック」の増補改訂版です。 本連載の流れ 本連載はできるだけ多くの方に興味を持っていただけるように、最初に高速化対策の全体像と必要な知識を紹介します。その後、具体的な高速化対策と
完全に釣りタイトルですけど中身は真面目に書くよ。 近年、ウェブサイトのHTTPS化が流行のようになっている。私の知る限り、Googleの各種サービスやTwitter、Facebookなどが完全にHTTPSで通信を行うようになっている。HTTPS、つまりSSLによる通信の暗号化によって、ユーザにこれまでよりも安全なウェブサイトを提供できる。 しかし、あなたが作っているサイトをふと思いつきでHTTPS化してしまうと、たぶん、これまでよりもサイトが遅くなる。ここでは、HTTPSで通信する場合の問題を解説する。 なぜ遅くなるのか HTTPで通信する場合、クライアントがサーバへと接続するためにはTCP/IPの3ウェイハンドシェイクという手順が必要になる。めんどくさいのでここでは詳しくは説明しないが、要するにクライアントがリクエストを投げる前にパケットを1往復させないといけないのである。パケットの往復
MicrosoftのInternet Explorer PMであるJatinder Mann氏は、BUILD 2012でHTML5アプリとサイトを高速化する50のパフォーマンストリックというセッションで、Webアプリケーションを高速化する多くのチップスを提供した。 Mann氏が提供したアドバイスは、以下の6つの原則を中心に構成されていた。 1. ネットワークリクエストに迅速に応答する リダイレクトを避ける。上位1,000のWebサイトのうち63%は、リダイレクトを使用している。これらはリダイレクトをやめることによって10%のパフォーマンスを改善することができる。 メタリフレッシュを避ける。世界のURLのうち14%は、メタリフレッシュを使っている。 可能な限りユーザーの近くにあるCDNを使用してサーバーの応答時間を最小化する。 異なるドメインからのリソースをダウンロードすることによって、同時
どれぐらいスゴいかというと、「サーバーにインストールするだけで、あとは設定ファイルをちょちょっといじれば、かなり高速化できちゃう」というぐらいスゴいのです。しかも、どんなサイトでも、どんなCMSを使っていても「インストールするだけ」。 Webサイトを高速化すると、ユーザーに優しいし、場合によっては検索結果での順位にも良い影響が出るかもしれない……それはわかっていても、なかなか本格的にサイトを高速化するのは難しいものです。 サーバー側の高速化に加えて、HTMLのつくりや画像のファイルサイズ最適化、さらにはCSSを調整しての画像スプライト化やCSS/JSファイルの結合・最適化によるブラウザとサーバーの通信本数削減などなど、実はやらなきゃいけないことがたくさん。 グーグルの提供するmod_pagespeedは、そうしたことの、かなりの部分を自動的に行うものです。 mod_pagespeedはこん
現在日本でサービスを提供していないため目にすることは少ないですが、AWS のベストプラクティスと呼び名が高い Netflix のスケールをメモ。ベストプラクティスと言われるだけあって、記事も解説も豊富です。まー規模が桁違い過ぎるので読み飛ばしていたってのが正直なところですが、V 先生ドリブンで資料を読み直しました。AWS の How-to 記事は日本語でも山ほどあったので、自社データセンターから AWS へ移行した過程を中心に書きたいと思います。Netflix のテクノロジーについては以下を参考にしました。 The Netflix Tech Blog @slideshare @github >>> サービスの規模 Netflix は主に北米で VOD と DVD 郵送レンタルサービスを提供している会社です。ほとんど VOD で、今後 DVD 郵送レンタルは縮小するらしい。AWS の資料も
@tnmt 次回チューニンガソンは7/1(日)らしいけどご予定は?前回のリベンジを是非! — Michael H. Oshita (@ijin) June 12, 2012 というわけで3回目のJavaではボロボロでしたが、 @ijin さんと再び tuningathon に参加して、優勝してきました。 ルール レギュレーション があるのでそれを参照。refineryていうRoR製CMSのブログ機能のチューニングがお題でした。 やったことを時系列順で ※スコアの移り変わりや、このエントリで触れていない点については相方@ijinさんのエントリが詳しいので、合わせてご参照ください。 rbenv + ruby-build で Ruby 1.9.3-p194 を入れる Railsのアプリサーバにunicornを使う MySQLにいくつかindex追加 計測ツールを眺めてスコア算出方法を調査 Var
こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。 本日は、お恥ずかしながら Forkwell リリース初日の失態について、詳細をお話しようと思います。 当初からのユーザーの方はご存知かもしれませんが、先週4月3日(火)に Forkwell がリリースされた際、殺到するアクセスの負荷に耐え切れず、深夜までサーバダウンを繰り返しました。なぜそんなことになったのか。 端的に言えば、ロクに負荷テストを行ってなかったからというのが真相という間抜けなオチなのですが。 初めての慣れないディレクター業務で連日サービスリリースのことで頭が一杯になっていた大岡は、負荷テストのことがすっぽり頭から抜けていました。 私も過去、Apache Bench や JMeter で負荷テストを行った経験はもちろん何度もあったのですが、今回はウソのようにきれいさっぱり忘れてしまっていました。 ディレクター業務に加
Announcing General Availability of Step-by-Step Guides for Amazon Connect Agent Workspace At AWS re:Invent 2022 we announced the availability of step-by-step guides for Amazon Connect agent workspace in preview. My colleagues who collaborated to write the announcement post wrote about some of the challenges that contact centers face with training new agents to get up to speed with their agent desk
インターネットちょっと舐めてたわ Yahoo!ニュースに載ったせいでトラフィックが急増してサービス不能になった話。寝れないので最適化案をまとめてみた。 環境 Apache 2.2.14 + Passenger 3.0.11 + Rails(バージョン不明) + MySQL(バージョン不明)で、これをさくらのVPS(プラン不明)に置いているとのこと。 また「Apache2のプロセスが多すぎるので、MaxClientsをデフォルトの150から50に減らして」とあるのでApacheのMPMはprefork。同じサーバでWordPressも動かしている(いた)とのことなのでPHP対策だと思う。 Apache関係の最適化 https://ubiregi.com/jaのレスポンスヘッダより抜粋: X-Powered-By:Phusion Passenger (mod_rails/mod_rack) 3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く