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話題のネットサービス「VALU」。「よく分からないけど、面白そうだし、もうかりそう!」――そう思って飛びついてしまった筆者は、その数週間後、激しく後悔し、やめる方法を模索し始めた。 「行きは良い良い、帰りは怖い」。そんなメロディが、筆者の頭をこだましている。 VALUを「やめる」、2つの意味 VALUには(1)VALUを売る、(2)VALUを買う――の2つの参加方法があります。この記事では(1)に焦点をあて、「VALUをやめる」=「VALUを売ることをやめる」「VALUが売れた後にやめる」の意味でレポートします。 VALUは、今年5月31日にスタートしたばかりの、金融とITを融合した「FinTech」と呼ばれるサービスの1つだ。誰でも自分の「価値」を売り出し、それを他人に買ってもらえる――というものだ。 ユーザーは、「VALU」と呼ばれる模擬株式を発行し、ほかのユーザーに買ってもらえる。上
VALUはAKB48の総選挙である。写真は速報で1位にランクインした荻野由佳さん(写真:MANTAN/アフロ) 個人が上場して資金調達が出来ると話題のVALU(バルもしくはバリュ)が、サービス開始から2か月ほど経過した。 開始早々1000万円を調達する人が現れた。 上場する人が1万人を超えた。 時価総額1億円を超える人が何十人も現れた。 法的に問題は無いのか?と批判を受けている。 様々な話題を振りまいているが、その理念とするところは 「夢や目標をかなえるために何したらいいかわからない人を支援する場所」 として作られた。夢はラーメン屋でもクリエイターでも学者でも政治家でも何でもいい。 応援をしたい人は目標をかなえるための資金、あるいは目標がかなうまでの生活費などに資金を提供する。それだけならば従来のクラウドファンディング(ネットを通じてお金を集める手段)などもあった。クラウドファンディングは
[東京 21日 ロイター] - 個人が発行した模擬的な株式を市場で売買する実験的な取り組みが、日本で関心を集めている。VALU(バリュー)と呼ばれる「株式」をビットコインBTC=BTSPを使って売買し、その発行者の人気で「価格」が上下、他者に売却もできる。個人にとって新たな資金調達のマーケットが誕生する可能性もあるが、投機的売買の防止など課題も多い。 <時価総額は「友達」の数などで決定> 運用会社名はVALU(東京都渋谷区)。広告・デザイン関連企業のPARTY(同)がブロックチェーンに着目した新事業を展開するための「思考実験」として、昨年12月に設立した。5月31日の試行サービス開始後、発行者は旧ライブドアで社長を務めた堀江貴文氏など1カ月半で約1万2000人に達している。堀江氏はVALUの取締役にも名を連ねる。 VALUはインターネットを通じ不特定多数から資金調達をする点で、クラウド・フ
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