今年4月、タイ東北部の国境の街ナコンパノム(ナコーンパノム)を訪れました。 この街はメコン川沿いに位置し、対岸はラオスのターケーク。同じタイ東北部のノーンカーイやムクダハーンなどと共にベトナム系移民の多い街として知られていて、今でもベトナム由来の文化や伝統が色濃く残っています。 メコン川。対岸はラオスのターケーク。 中心部のメコン川沿いや大通りは電線・電柱の地中化が進んでいてすっきりとした景観が印象的。 ナコーンパノム中心部 ランドマークの一つである時計台はナコンパノムに住んでいたベトナム移民たちの一部が故郷に帰ることを記念して建てられたものです。 時計塔 việt kiềuの文字が ターケークとは第3タイ・ラオス友好橋で結ばれていて外国人でも簡単に国境越えができますが、地元タイ人とラオス人は今でも船を使って行き来することも可能。河岸にイミグレの建物があります。 船着場 左の建物がイミグレ