台湾の桃園国際空港でスピーチする欧州議会のニコラ・ベーア副議長(右)と台湾の田中光外交部政務次長。同外交部提供(2022年7月19日撮影、公開)。(c)Handout / Taiwan's Ministry of Foreign Affairs / AFP 【7月19日 AFP】台湾を訪問した欧州議会(European Parliament)のニコラ・ベーア(Nicola Beer)副議長は19日、ロシアによるウクライナ侵攻や香港での民主派弾圧に触れ、欧州は台湾の民主主義を擁護しなければならないと訴えた。 台湾の外交部(外務省)は、ベーア氏の訪台は同氏レベルの欧州議会議員としては「初の公式訪問」としている。 弁護士でドイツの自由民主党所属のベーア氏は台湾入り後、報道陣に対し「断固として台湾側に立つべき時だ」とし、欧州と台湾は「民主主義ファミリー」の一員だと述べた。 ベーア氏は、中国が近年香
注:この記事は、有識者個人の意見です。日本医師会または日本医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 台湾はその政府の初動の速さと水際対策の成功により、現在のところ感染の制御に最も成功している国の一つである。特に、水際でどのように感染流入を防いだかについては、日本も学ぶことが多いと考えられる。 筆者は日本育ちの台湾人である。最初は、ただただ心配で情報収集を始めていたが、中国語の理解できる筆者が発信することに意味があると考え、個人ブログという形で台湾のCOVID-19情報を公開してきた。 台湾の初動の速さには、2003年のSARSの時の教訓が生かされている。実は、SARSの時は、台湾で346人の感染者と73人の死者が発生し、反省も多かった。その後、法整備、指揮系統の統一化が進んでいた。 2020年7月8日時点での台湾のCOVID-19患者数は、累計449人(内、死亡7
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