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仏パリの選挙事務所で、極右政党・国民戦線(FN)党首で2017年仏大統領選候補のマリーヌ・ルペン氏(2016年11月16日撮影)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【11月18日 AFP】来年春に行われるフランス大統領選について、マニュエル・バルス(Manuel Valls)仏首相は17日、極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首が勝利する可能性はあると警告した。 独ベルリン(Berlin)で行われた経済関連の会合に出席した社会党のバルス首相は、米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が衝撃的な勝利を収めた勢いに乗じて、反移民を掲げるFNのルペン氏が当選する可能性について聞かれ、「あり得ることだ」と述べた。 「全ての世論調査で、ルペン氏が決選投票に進出すると予想されている」とバルス首相は指摘。その場合、5月に行われる決選投票
[ベルリン 18日 ロイター] - フランスのバルス首相は17日、ドイツの首都ベルリンで、フランスとドイツが経済成長や雇用を促進し、国民の懸念に耳を傾ける努力をさらに強化しない限り、欧州連合(EU)は崩壊の危機にさらされると警告した。 南ドイツ新聞主催のイベントでバルス氏は、数十年間にわたってEUの中心だった両国が、「移民問題や加盟国間の連帯の欠如、迫り来る英国のEU離脱、テロリズム」に立ち向かうEUを支援しなくてはならないと指摘。「ドイツとフランスには大きな責任がある」と述べた。 バルス首相は、フランスは法人税の減税により経済を活性化させ続ける必要があるとした上で、ドイツとEUの全加盟国が成長を刺激し、雇用を創出し、防衛を強化する投資を増やす必要があると語った。 英国はEU離脱後のEUとの関係を模索する協議において、EUからの移民を制限する一方でEU単一市場へのアクセスを最大限維持したい
11月18日、ドイツ連銀のワイトマン総裁(写真)は、非伝統的措置は、一時的に講じる場合でも十分な注意を払い活用すべきだ、との考えを示した。ベルリンで9月撮影(2016年 ロイター/Axel Schmidt) [フランクフルト 18日 ロイター] - ドイツ連銀のワイトマン総裁は18日、非伝統的措置は、一時的に講じる場合でも十分な注意を払い活用すべきだ、との考えを示した。 ECBは12月に債券買い入れ措置を延長するかどうか決定するとみられる。 総裁は「われわれの物価安定という概念は中期的なものであることを忘れるべきでない。そのため、インフレ率が物価安定の定義に沿った水準から逸れたとしても金融政策が自動的に対応する必要はない」と語った。
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