タグ

軍事に関するtokage3のブックマーク (7)

  • 中国は超大国と張り合わず

    圧倒的兵力 中国の活発な海洋進出をにらみつつ、西太平洋上で監視活動を行う米海軍第7艦隊の空母打撃群 DECLAN BARNES-U.S. NAVY 台湾の英字ニュースサイトに興味深い記事が載った。中国の軍備拡大とその現状と今後を検証した記事だ。「人民解放軍は高度な兵器システムを次々に導入しているが、世界最強の軍隊となり......米軍に対抗するには最低30年かかる」と執筆者は推測している。 米中の軍事力を比べるなら、陸海空軍の装備や兵力を詳細に比較検討する必要がある。だが、そんな比較に意味があるのか。中国が米軍に追い付こうとしていないのは明白だ。 考えてみてほしい。現代の軍隊は何らかの目標を想定して編成される。中国の軍備増強の場合は、何らかの紛争に対する米軍の介入を想定したもの。いわゆる「接近阻止・領域拒否(A2AD)」である。中国は「情報化された条件下での局地戦争」で勝てるよう軍拡を進め

  • 時代遅れな中国軍認識が蔓延る日本(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    防衛省の4月9日の発表によれば、昨年度の航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)回数は810回と、空自が対領空侵犯措置を開始して以来9番目に多い回数で、この数字は冷戦期に匹敵する頻度です。 平成25年度の緊急発進回数は、前年度と比べて243回の大幅な増加となる810回であり、平成元年以来24年ぶりに800回を超えました。これは、昭和33年に航空自衛隊が対領空侵犯措置を開始して以来56年間で、9番目に多い回数でした。 推定を含みますが、緊急発進回数の対象国・地域別の割合は、中国機約51%、ロシア機約44%、北朝鮮機等その他約5%でした。 出典:統合幕僚監部「平成25年度の緊急発進実施状況について」 緊急発進急増の理由は中国ロシアの2国が日周辺での飛行を活発化させている事が原因で、近年急拡大する中国軍と冷戦後は低調だったロシア軍の復活を印象づける出来事です。特に冷戦期を通じても大人しかった中国

    時代遅れな中国軍認識が蔓延る日本(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 溜池通信 vol.538 特集:複眼で読む新興国リスク

    1 溜池通信 vol.538 Biweekly Newsletter March 7, 2014 双日総合研究所 吉崎達彦 Contents ************************************************************************ 特集:複眼で読む新興国リスク 1p <今週の”The Economist”誌から> ”How to be good neighbours” 「EU が良き隣人たるには」 7p <From the Editor> 二刀流で読む 8p ********************************************************************************** 特集:複眼で読む新興国リスク ソチ五輪が閉幕したそのタイミングで、すぐお隣のウクライナでは政権が瓦解。すると すか

    tokage3
    tokage3 2014/03/08
    "「安保屋さん」の目で経済を見ながら、「経済屋さん」の目で安全保障を見ること"
  • 「ロシアが軍事介入」のインパクト | リアリズムと防衛を学ぶ

    ロシアウクライナへの派兵を決定しました。対してウクライナ新政権は軍に厳戒態勢をとるよう命じました。国連安保理では米欧・露が互いの主張をぶつけあい、NATOは緊急の大使級会合を開きました。ウクライナ危機は、急激に深刻さを増しています。はたして戦争になるのでしょうか? 直近の動きをレビューしてみます。 ロシア上院は軍事介入を承認。ロシア系住民と、独自の国益を守る プーチン大統領はウクライナ危機での軍事介入を提起し、ロシア上院に承認されました。 ロシア政府によると、プーチン大統領は上院に対し、「ウクライナにおける異常事態でロシア国民の生命が脅かされている」として、軍の派遣を承認するよう求めた。また、クリミアのセバストポリで「国際法に完全に準拠して」駐屯しているロシア黒海艦隊の軍人らを保護しなければならないと述べた。(AFP3/21「ロシア上院、ウクライナへの軍の派遣を承認」) アメリカのオバマ

    「ロシアが軍事介入」のインパクト | リアリズムと防衛を学ぶ
  • ロバート・カプランによる中国の戦略分析 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はよく晴れて気温も上がりました。また明後日から雪が降るなんて信じられない感じですが。 さて、昨日お約束しました、ロバート・カプランの中国の戦略分析についての論考の要約を。 これはおそらく私が二年前にシンガポールで会議に出たときにBBCの記者が教えてくれたカプランの南シナ海についての新刊の内容がかなり反映されたものと推測されます。 === なぜ中国は周辺国を挑発するのか By ロバート・カプラン ●中国は東アジアで一体何をしようとしているのだろうか?北京の最近の新しい漁業ルールの規定宣言は、周辺国の怒りやアメリカの狼狽を引き起こしている。 ●防空識別圏の一方的な宣言は、アメリカがグアムからB-52を飛ばしたことにもつながっており、これによってアメリカは実質的に日を守ることを宣言したようなものだ。 ●日米の固い決意に直面した中国は、当に釣魚島(尖閣諸島)を守ることができるの

    ロバート・カプランによる中国の戦略分析 | 地政学を英国で学んだ
  • 中国が設定した防空識別圏について: 極東ブログ

    中国が23日、自国の防空識別圏(ADIZ: Air Defense Identification Zone)の海図と座標を発表し、同日午前10時から施行するとした。この識別圏は日国領土の尖閣諸島を含めたことで日国内はもとより、国際的にも問題となった。すでに南シナ海で無茶な海洋進出をしては、フィリピンなどと派手に領土問題を起こしている中国がさらに手を広げ、大国である日までつつこうとしているかに見えるからである。 日の報道では、尖閣諸島に焦点が当たるのはしかたがなく、領土問題として今回の中国の行動を扱っていることが多いようだった。確かにその側面にも問題はあるにせよ、世界を唖然とさせたのは、この空域を通過する航空機に対して事前に中国に通告することを求めた点である。しかも、この通告や中国側からの支持に従わなかった場合、中国は「防御的な緊急措置」を取るともした。 どの国も防衛上、防空識別圏を

    中国が設定した防空識別圏について: 極東ブログ
  • 中国の軍人が語った中国軍事戦略の本音 揺るぎない自信を示す中国に日本は対抗できるか | JBpress (ジェイビープレス)

    日頃はあまり見ることがない中国中央テレビ(CCTV)の中央版や地方版を見ているだけでも様々なことが見えてくる。例えば、6月4日は天安門事件の日だったが、それを放送していたCNNは突然ブラックアウトして見られなくなった。これが中国が言う報道の自由である。 また、尖閣問題に関しても、中央、地方を問わず、毎日専門的にかつ具体的に放送されていた。その内容の質に自衛官のOBの我々でも思わず感心させられた。 さて、訪問の大きな特徴は、陸海空の部隊訪問と北京で行われた軍人同士の日中安全保障フォーラムである。海軍訪問については、上海の近くにある東海艦隊を希望したが、敵愾心旺盛で最後まで粘り強く調整したものの断られてしまった。主敵は日と米国ということだろう。 しかし、安保フォーラムと八一大楼(日の防衛省みたいなところ)での中央軍事委員会総政治部主任、李上将(大将)との会見は大変意義のあるものだった。

    中国の軍人が語った中国軍事戦略の本音 揺るぎない自信を示す中国に日本は対抗できるか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 1