台湾有事で問題のは、むしろ、そうした「冷戦構造」の枠組みではなく、台湾内部での分裂崩壊がある臨界に達したとき、中国政府ではない中国側の利権が動き出したときだろうな。そこはよく読めない。
衣が大きすぎるエビフライ 北朝鮮が本気で路線変更している可能性は低いにせよ、うっかり本当に非核化が進んでしまうとそれはそれで面倒です。 日本は拉致問題があるとはいえ、拉致問題と非核化と北朝鮮経済開発とがセットで話が降ってくることになりかねません。結局は朝鮮半島の安定にもっとも関心を払う中国が開発資金を貸す仕組みを作るのでしょうが、今回合意した朝鮮半島の非核化に在韓米軍の撤退は含まれるのかとか、在韓米軍にうっかり本当に撤退されたとき、米中対立の最前線が我が日本列島となり、まーーた日本不沈母艦論が出てしまうのかと思うとゲンナリ致します。 面倒くせえ。面倒くせえよ北朝鮮問題。東アジアの安全保障を考えるにあたって、しっかりと日本国民の返還を北朝鮮に飲ませることができるかどうかは重要な課題ですけど、エビを食べたいのについている衣が大きすぎるエビフライみたいになっていて、これでは日本の拉致被害者は「日
2018/06/07 18:56 「中国が南シナ海の環礁を埋め立て軍事拠点化し、緩衝地帯を築くのは、南シナ海を足場に将来、外国へ進出しようというものではなく、自国の周辺に友好国や同盟国が存在しないから、安全地帯を作っておきたいのです。北朝鮮に対してもそうです」の部分を除き、ほぼ賛成。 中国について、非常に甘いのは何故か? 個人的事情か?欧州の影響か? 2018/06/07 17:34 >「『最大の圧力』という言葉はもう使いたくない」 私には、これは、「もう使わせるなよ」という脅しに聞こえるが如何だろうか。 >国境を接した北朝鮮が親米政権になるなど悪夢です。 その為に、赤化統一連合国化した朝鮮半島を新たな緩衝地帯にする腹ではないか?そして韓国は自ら猛ダッシュでその方向に爆走しているように思えてならない。 トランプ大統領は、手ぶらで帰国するようなタマとは到底思えない。会議が決裂する事も充分想定
◆ 北、ベトナム式の開放か ◆ 金正恩(キム・ジョンウン)北韓国務委員長は文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会話の中で、ベトナム式改革を推進したいという意向を明らかにしたことが明らかにされて注目されている。 政府の高位関係者は3日、「先月27日の南北首脳会談を行っているさいちゅう、金委員長がベトナム式モデルで行きたいという意を明らかにした」と述べた。金委員長は南北首脳会談当時、文大統領とトボタリ(徒歩橋)に続くベンチ対談を行い、このような意志を真剣に伝えたことが分かった。 この関係者は、「両首脳はベトナムの話をかなりした」とし、「ベトナムは経済的には中国よりも資本統制が弱く、政治的には米国とより親密な関係を維持しているという点が特徴だ」と付け加えた。 この関係者は続けて、「金正恩は(まだ若いので)東アジアのリーダーになりたいという気持ちがある」とし、「そのためには経済が最も重要だと考えてい
今日の横浜北部は一日中雨かと思いましたら、以外に曇り空だけでもちました。 さて、今夜のニコニコ動画の生放送で、 ▼奥山真司の「アメリカ通信」LIVE! 2015/06/23(火) 開場:19:57 開演:20:00 http://live.nicovideo.jp/gate/lv223459732 (※20時から再放送、21時から生放送です。) 引き続き南シナ海の埋め立て問題について触れるので、それに関連した話を少し。 この問題ですが、とりあえずここ数日は大きくニュースで取り上げられることはなく、中国側の「埋め立て工事終わった」という報道で、一時的に「幕引き状態」となっているような感じです。 ここで問題になってくるのは、中国側が今後、戦略的に何をしたいのか?という点です。 先週の生放送でも少し触れたように、それがスパイクマンのいうような「アジアの地中海」の支配かどうかはさておき、私は以前か
資源開発の成功で中進国入りした中央アジア・カザフスタンで4月26日、大統領選が予定を早めて実施される。ソ連時代の1989年以来最高指導者の地位にあるナザルバエフ大統領の信任投票であり、同大統領の当選は確実。繰り上げ大統領選の背景には、事実上の同盟国・ロシアとの複雑怪奇な関係が影響している。3月に首都アスタナと南部のアルマトイを訪れ、中露に挟まれたカザフ外交の舵取りを探った。 ■プーチンの不規則発言 関税同盟を結ぶロシア、カザフ、ベラルーシ3国は1月、農工業など主要部門で協調政策を取る「ユーラシア経済同盟」を発足させ、アルメニアも加わった。ロシアは旧ソ連圏の経済統合をさらに推進する構えだが、昨年3月のロシアによるウクライナ領クリミア併合や東部での親露派支援が、ロシア・カザフ関係に微妙な影を落としている。カザフは公然と表明しないものの、ロシアのウクライナ干渉に批判的なのだ。 昨年3月、国
シリア北部のラッカという都市とその周辺をイスラム国が制圧し、首都と位置づけていますが、ラッカの真北80キロメートルに位置し、幹線道路でラッカと結ばれているのがアクチャカレです。住民はアラブ系が多く、宗教はイスラム教スンニ派。アクチャカレがあるシャンルウルファ県は、大規模灌漑によって穀倉地帯となっており、南東部では比較的豊かな地域です。 ――アクチャカレはラッカと目と鼻の先なのに、イスラム国は国境を超えてこの町に侵攻しては来ないということですよね。だからこそ人質解放の場所に選ばれるのでしょうけれど、それはなぜなのでしょうか。 それは「トルコとイスラム国がどういう関係にあるのか」に置き換えられると思います。昨年6月、イラク北部の都市モスルがイスラム国に制圧された際、トルコ総領事館が襲われ、総領事以下49人が人質になりましたが、3カ月後の9月20日に、アクチャカレで全員が無事解放されています。
複雑に絡み合い絶えず変化している中東の政治情勢は、理解しがたいものに思えるかもしれない。しかし、多くの中東の国や組織の関係をつかむことができる、シンプルで正確なチャートが登場した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く