"手帳は手書き派"の中には、新しい年の始まりとともに手帳を新調する人も多いのでは? 今回は新しい手帳でぜひ取り入れたい、SNSでも話題のアメリカ発祥の手帳術をご紹介します。 タスクを可視化 手帳術というと、なんだか三日坊主になりそうな予感がしますが、「バレットジャーナル」と呼ばれるこの手帳術は、ノートとペンさえあれば誰でもすぐに始められる気軽なものです。 具体的に説明すると、「やること」や「やりたいこと」を列挙し、その前に記号をつけて毎日のタスクを管理します。書き出すタスクは仕事や家族行事、家事、趣味、生活に取り入れたい習慣などなんでもOK。期限は1日でも1週間、1か月、1年でも自由に決められます。 たとえば、こんな感じ。 □銀行振り込み □図書館に本を返却する □実家に電話する タスクが終わったら、チェックをつけたり塗りつぶしたりして完了したことを可視化。別の日に移動することにした場合は