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研究と朝日新聞に関するuturiのブックマーク (26)

  • インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル

    インドにある風力発電所の周辺は、トカゲの生息密度がほかの場所より約3倍高いことが、同国の研究チームの調査でわかった。猛禽類(もうきんるい)などが少ないためで、チームは「風力発電所は物連鎖の頂点に君臨しているかのように、生態系に影響を及ぼしている」と指摘している。 風力発電の出力規模は、世界で5億キロワットを超え、インドは導入量で世界4位。再生可能エネルギーの主要電源である一方、鳥の進路の妨げになったり、立地地域の鳥やコウモリなどが減ったりする影響が指摘されている。 今回の研究は、さらに生態系…

    インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2019/01/24
    天敵が近寄らなくなった結果としてトカゲが増えたのか。人工物により動物の行動範囲を変えた結果としての生態系変化は割とあちこちにありそう。
  • 「ネット右翼」イメージと異なる実態 研究者から警鐘:朝日新聞デジタル

    国籍や性別、性的指向……。少数者に向けられる差別やヘイトスピーチが止まらない。過激な言動で知られる「ネット右翼」と呼ばれる人々の実態調査に早くから取り組んできた辻大介・大阪大学准教授(コミュニケーション論)は、「彼らの言動を過剰に意識するな」と警鐘を鳴らす。 ――「ネット右翼」の人々がどのような政治的意識や属性を持っているのか、調査をしてきましたね。 2007、14、17年と3回にわたり、ネット利用者を対象に調査を続けてきました。愛国や差別、排外主義の言動を過激に行う集団として、無視できない存在となったからです。 ――どんな人をネット右翼と規定したのですか。 私たちの調査では、嫌韓・嫌中を訴える、靖国参拝支持など保守的政治志向を持つ、ネットで意見発信するの3項目すべてを満たす人を、ネット右翼としました。当初はネット右翼の問題というと「歴史修正主義」が中心でしたが、近年は差別やヘイト、排外主

    「ネット右翼」イメージと異なる実態 研究者から警鐘:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2018/11/02
    そもそもネット右翼が「既存マスメディアにとって気に入らない人」という定義で使われがちだったから、こういう結果になるのは特におかしなことではないと思う。
  • クロールのバタ足、速くなる効果なし むしろ水の抵抗増:朝日新聞デジタル

    水泳のクロールで速く泳ごうとすればするほど、キック動作(バタ足)は前に進む力に貢献しにくくなる――。こんな研究結果を、筑波大と東京工業大の研究チームがまとめた。秒速1・3メートル(100メートルのタイムで76秒92に相当)より速くなると、足の動きで生じる水の抵抗が大幅に増えるという。生体工学の専門誌「ジャーナル・オブ・バイオメカニクス」(https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2018.05.027)に論文が掲載された。 研究チームによると、クロールのバタ足は下半身を持ち上げて水平に近い姿勢をとるためには必須で、抵抗を減らすのに貢献していると考えられてきた。 クロールで速く泳ごうとすると腕の回転も増やす必要がある。しかし、腕とキックの動きは連動しているため、キックの回数も増加してしまう。実験では、ワイヤを付けた水泳選手に水槽内で①腕と足で泳ぐ②腕だけで泳ぐ③体

    クロールのバタ足、速くなる効果なし むしろ水の抵抗増:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2018/07/05
    “低速ではバタ足は推進力になっているものの、秒速1・3メートルを超えると足の動きが水の流れを妨げ” 低速では効果あるじゃん。また科学技術に乏しい記者によるクソ見出しか。
  • 日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定:朝日新聞デジタル

    政府は12日、科学技術について日の基盤的な力が急激に弱まってきているとする、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。引用数が多く影響力の大きい学術論文数の減少などを指摘している。 白書によると、日の研究者による論文数は、04年の6万8千をピークに減り、15年は6万2千になった。主要国で減少しているのは日だけだという。同期間に中国は約5倍に増えて24万7千に、米国も23%増の27万2千になった。 また、研究の影響力を示す論文の引用回数で見ると、上位1割に入る論文数で、日は03~05年の5・5%(世界4位)から、13~15年は3・1%(9位)に下がった。 海外の研究者と共同で書いた論文ほど注目を集めやすいが、日の研究者は海外との交流が減っている。00年度に海外に派遣された研究者の数は7674人だったが、15年度は4415人に。海外から受け入れた研究者の数も、00年度以降は1

    日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2018/06/13
    「研究できないように雑務を増やしたり補助金減らしたら技術力が弱まった」というだけの話で、何を今更感が強い。
  • 酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明:朝日新聞デジタル

    人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。24日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 体内でのアルコール分解には、「ADH1B」と「ALDH2」という2種類の代謝酵素が関わる。それぞれの酵素には、働きが強いタイプと弱いタイプがあり、日人ではADH1Bの75%、ALDH2の25%が弱いタイプ。一方、欧米人などは、大半が2種類ともに強いタイプをもつことが知られている。 日人2200人の全遺伝情報を解析すると、弱いタイプの酵素をつくる遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まっていることが判明した。子孫に遺伝情報が受け継がれる際に、変異がこの遺伝子と共に失われずに蓄積してき

    酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2018/04/27
    “弱いタイプの酵素をもつ日本人は、過去100世代ほどかけて増えてきたこともわかったという。” 1世代20年とすると2000年ぐらいか。酒に強い方が生き残りそうなのに。
  • 子宮頸がんワクチンの安全性発信、村中医師が受賞:朝日新聞デジタル

    子宮頸(けい)がんワクチンの安全性を発信してきた医師でジャーナリストの村中璃子氏が、英科学誌「ネイチャー」などが主催する「ジョン・マドックス賞」を受賞した。日人として初という。受賞を受けて村中氏らは18日、都内で会見を開いた。 同ワクチンは2013年4月に定期接種が始まったが、健康被害を訴える声が相次ぎ、国は同年6月、積極的な勧奨を中止。被害を訴える女性らが国や製薬会社に裁判を起こしている。一方、村中氏は副作用などを分析する厚生労働省研究班の発表内容について疑義を示す記事を執筆。名誉を傷つけられたとして研究班の代表者から損害賠償を求めて訴えられている。 賞は、困難に遭いながらも公益に資する科学的理解を広めることに貢献した個人に贈られる。今回6回目で世界25カ国から100を超す候補者がいたという。村中氏は「この賞が勧奨再開に向けた議論のきっかけになれば」と話した。

    子宮頸がんワクチンの安全性発信、村中医師が受賞:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/12/19
    形だけでも報道しただけで良しとするか、世界的な賞なのにこの程度の扱いしかできないのかと落胆するか難しい。
  • 砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査:朝日新聞デジタル

    砂糖の取りすぎの有害性について指摘しようとした研究を、米国の砂糖業界が50年前に打ち切り、結果を公表しなかった――。こんな経緯を明かした論文が21日付の米科学誌「プロス・バイオロジー」(電子版)に掲載された。業界が利益を守るために否定的な研究を隠すことで、長期間にわたり消費者をだましてきたとしている。 米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者が、米イリノイ大などに保管されていた業界団体「糖類研究財団」(現・砂糖協会)の内部文書を調べ、明らかにした。 論文によると、でんぷんの炭水化物に比べ、砂糖は心臓に有害だとする研究発表が1960年代に出始めた。懸念した財団幹部が68年、英バーミンガム大の研究者に資金提供して、ラットで影響を調べたところ、砂糖の主成分のショ糖を与えると、動脈硬化と膀胱(ぼうこう)がんにかかわる酵素が多く作られることが分かった。腸内細菌の代謝により、コレステロールや中性脂

    砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/11/23
    タイトルだけで「砂糖ではなく我々が研究している米を食え」という意味かと思った
  • 頻繁に昼夜逆転→死亡率高く きついシフトをマウス実験:朝日新聞デジタル

    長期間にわたって頻繁に昼夜が逆転して体内時計が乱されると、死亡率が高まる傾向にあることを、京都府立医大の研究チームがマウスの実験で明らかにした。人間でもシフト勤務の職場は多いが、シフトの組み方によって体の負担や体内時計の乱れを減らせる可能性があるとしている。国際科学誌に発表した。 約24時間周期の体内時計が乱れると、睡眠障害など様々な病気のリスクが高まることが知られ、老齢マウスの実験で死亡率が上がることも分かっているが、長期的な影響は不明だった。 八木田和弘教授(環境生理学)らのチームは、明暗の切り替えのタイミングを変えて、明るい時間帯を7日ごとに8時間ずつ後ろにずらしていく「ゆるいシフト」と4日ごとに8時間ずつ前倒しする「きついシフト」の二つの環境下でマウスを育てた。1年9カ月の長期間にわたり行動リズムの変化などを調べた。 ゆるいシフトだと体内時計の乱れは軽微だったが、きついシフトではマ

    頻繁に昼夜逆転→死亡率高く きついシフトをマウス実験:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/10/18
    シンプルかつ分かりやすい実験。できればシフト勤務ではない場合(ずっと昼勤 or ずっと夜勤)とも比較してほしい。
  • 博士学生はどう生きる? 不安な将来向け書籍・雑誌続々:朝日新聞デジタル

    大学院の博士課程を修了後、大学などでの常勤職を目指しながら、非常勤講師や任期制のポスドク(博士研究員)として働き続ける人が少なくない。将来に不安を抱えながら研究に励む博士学生の現状を知ってもらおうと、日々の生活や修了後のキャリアパスに焦点を当てた書籍や冊子が登場している。 昨年12月、雑誌「博士世界」が創刊された。企画したのは、東京大や東京工業大の大学院生ら4人。きっかけは、進学後に理想と現実のギャップや、世間からの無理解に悩む博士学生の姿を度々見かけたことだった。大上真礼(おおうえまあや)編集長(29)は、東大大学院教育学研究科の博士課程に所属し、今春からは和洋女子大で任期制の助手としても働く。 文部科学省が発表した今年度の学校基調査(速報値)によると、博士課程への入学者数は1万4766人。10年前より2千人以上減った。背景の一つには進路への不安があると思われる。今年3月までの1年間の

    博士学生はどう生きる? 不安な将来向け書籍・雑誌続々:朝日新聞デジタル
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    uturi 2017/09/25
    “常勤の研究者になる道は今も厳しいが、自分の柱となるものを二つ三つ持った上で、広い視野でものを見られる人材には、文系理系にかかわらず企業側のニーズがあると感じる” 研究者は困難というのは変わらないんだ
  • 貧しいほど独裁求める?英研究チームが発表 世界で調査:朝日新聞デジタル

    経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けない独裁的な政治家を支持しがちになる――。英国の研究チームが、世界の14万人へのアンケートを分析した論文を、米科学アカデミー紀要に発表した。 チームは2016年の大統領選を前にした米国の750人を調査。トランプ氏はクリントン氏より「独裁的」とみる人が多く、貧困率や失業率が高い地域に住んでいる人ほど、トランプ氏に投票すると答えた。 米国以外でも同じかどうかを確かめるため、69カ国の13万8千人を調べた。失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。「人生を自分でどれだけコントロールできているか」を自己評価した点数が低い人ほど、強い指導者を求めていた。 チームはこの結果について、「世界の有権者が独裁的な指導者を選び続けるわけを説明するものだ」と考察している。(小宮山亮磨)

    貧しいほど独裁求める?英研究チームが発表 世界で調査:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/09/04
    “失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。” 日常生活に余裕がないと政治に気を配る余裕が出来ないということか。
  • 孤食でも鏡を見ればおいしさアップ 名古屋大が研究結果:朝日新聞デジタル

    1人の事も、鏡を見ながらべればおいしくなる――。そんな研究結果を、名古屋大学の研究チームがまとめた。核家族化で1人でべる「孤」が課題になる中、手軽に「事の質」を高めることができるかもしれないという。論文が5月26日付の米科学誌に掲載された。 実験では、高齢者(65~75歳)と大学生(20~23歳)のそれぞれ16人が、塩味とキャラメル味のポップコーンを1分30秒間べた。正面に鏡を置いた場合と、ほぼ同じ大きさのモニターに壁を映していた場合の味の感じ方や消費量の違いを比べた。 「おいしさ」を6段階で評価してもらったところ、高齢者も大学生も、鏡を見ながらべたほうが、塩味、キャラメル味ともにおいしく感じていた。べる量も約5~13%増えていた。 また、鏡ではなく、自分がべている姿を写した画像を見ながらべた時も、壁の画像を見ながらの時より、おいしく感じ、べる量も多かった。 研究チー

    孤食でも鏡を見ればおいしさアップ 名古屋大が研究結果:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/06/01
    “正面に鏡を置いた場合と、ほぼ同じ大きさのモニターに壁を映していた場合” 比較対象が壁って……
  • 血液型と性格、研究は90年前から 厳密さ欠くニセ科学:朝日新聞デジタル

    「あなたB型でしょう」などと記者もよく言われるが、血液型で性格がわかるという考え方は、実は日韓国などごく一部の国でしか通用しない。世界で初めてこれを提唱したのは、古川竹二という日教育学者だった。 1927(昭和2)年、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大)教授の古川は「血液型による気質の研究」という論文を発表する。心理学の論文で、決して現在のような「占い」ではなかった。古川は教え子や友人にアンケートをとり、A型は引っ込み思案、B型は陽気、など気質が類型化できるとした。 国内で血液型研究の第一人者だった古畑種基博士が当初は支持したこともあり、古川説は大きな反響を呼んだ。軍は血液型で兵の適性を判断することまで真剣に検討した。 だが古川の研究はサンプル数が300人ほどと十分ではないし、気質や性格を自己申告させる手法も厳密さを欠いた。他の研究者の追試では明らかな相関が確認できなかったこと

    血液型と性格、研究は90年前から 厳密さ欠くニセ科学:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2017/04/27
    “姓名判断や星占いに科学的根拠があると信じる人は少ないだろうが、血液型性格診断は「科学的」な雰囲気をまとっている。”
  • 風邪のひきはじめに葛根湯は効くか?:朝日新聞デジタル

    予防に気を付けていても、ひくときは風邪をひいてしまいます。風邪をひいてしまったら、温かくして安静にするのが一番です。症状がつらいときには薬を使ってもかまいません。ただ、一般的な風邪薬には症状を緩和する働きはありますが、風邪を予防する働きはありません。たまに「風邪のひきはじめなので早めに受診しました」という患者さんがいらっしゃいますが、正直なところ、あまり打つ手はありません。 風邪に対して漢方薬が処方されることがあります。一番メジャーなのが葛根湯でしょう。医師が処方することもできますが、処方せんなしに薬局で買うこともできます。風邪のひきはじめに葛根湯を飲むと効果があるという主張もありますが、どうやったら検証できるでしょうか。そう、風邪のひきはじめの人をたくさん集めて、葛根湯を飲む群と飲まない群に分け、風邪が悪化する人の数を数えて比較してみれば検証できます。 ひきはじめの風邪に対する葛根湯の効

    風邪のひきはじめに葛根湯は効くか?:朝日新聞デジタル
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    uturi 2016/12/13
    丁寧なコラム。「病院行くともっと辛い病気を移されるかも」という身も蓋もない回答だが、そんなもんだよな。医薬品の効果検証過程が面白かった。
  • 不妊化させたオス放流、外来魚根絶へ 水産研などが計画 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「ゲノム編集」という新技術を使って不妊にした外来魚・ブルーギルを琵琶湖などに放流し、仲間を根絶させるプロジェクトを、水産研究・教育機構や三重大のグループが進めている。外来魚を駆除する新しい試みで、3年後をめどに人工池で実験を始める計画だ。 【写真】卵を作るために必要な遺伝子を壊したブルーギルの稚魚=三重県玉城町の増養殖研究所  ブルーギルは北米原産。1960年代から国内各地に広がった。琵琶湖にはブラックバスと合わせて1240トン(2015年)いると推定され、小魚などをべるため在来生物への悪影響が懸念されている。網での捕獲や電気ショックで駆除が続いており、滋賀県と国が年約1億円の対策費を負担している。ただ近年は天候などの影響で駆除量が減り、県のまとめでは、14年から生息量は増加に転じている。 研究グループが進めているのは、卵を作るために必要な遺伝子をゲノム編集によって壊し、メスが不妊化す

    不妊化させたオス放流、外来魚根絶へ 水産研などが計画 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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    uturi 2016/12/04
    メスを不妊化させるオスって凄いな。「この俺にかかれば赤ちゃん作れなくなるぜー」ってことだろ?/指摘されたので訂正。「赤ちゃん作れない子どもが出来るぜー」ってことだった。末代まで祟る、って感じか。
  • 「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル

    世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が22日、米ハーバード大であった。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した東山篤規(あつき)・立命館大教授(65)と足立浩平・大阪大教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日人の受賞は10年連続。 ハーバード大の劇場で開かれた授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください。小さく、縮む……」などと研究内容を紹介した。 股のぞきをして景色を見ると、天地が逆さまになり、直立した姿勢で見た時より平らで奥行きが少ない印象を受ける。日三景の一つ京都府の「天橋立」では、「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるなど、日では昔から効果が知られてきた。 実験心理学が専門の東山教授が主に研究を行い、足立教授が統計分析に協

    「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2016/09/23
    “実験に協力してもらおうと声をかけると、男性は『ようそんなことやっとるな』という顔をするし、女性には『恥ずかしいのでやりたくない』と言われる。”
  • 頭皮に「種」植えて髪フサフサ? 2020年実用化目標:朝日新聞デジタル

    自分の毛髪の「種」を培養し、頭皮に植えれば脱毛症に悩む頭に髪がよみがえる――。そんな再生医療技術の実用化を目指すと、京セラと理化学研究所、医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズ(東京)が12日発表した。神戸市を拠点に共同研究を進め、2020年の実用化を目標にする。 理研の辻孝チームリーダーの研究グループが開発した器官再生の技術を使う。自らの後頭部から採取した2種類の細胞で、髪の毛の種になる細胞の塊をつくる。これを医療機関などで培養して脱毛部分に外科手術で戻せば、「畑」にあたる頭皮の下で種が根づいて頭髪が生える仕組み。マウスでは12年に再生に成功しているという。 現在普及している治療法には、… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み

    頭皮に「種」植えて髪フサフサ? 2020年実用化目標:朝日新聞デジタル
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    uturi 2016/07/13
    これからハゲは種無しと罵倒されるようになるのか……
  • 「重力波」、米チームが初観測 アインシュタインが予言:朝日新聞デジタル

    100年前にアインシュタインが存在を予言し、世界の研究者が観測を目指していた「重力波」について、米国の研究チームが11日、初めて観測したと発表した。最終的に確認されれば理論が実証されたことになり、物理学の歴史的な成果となる。光や電波ではわからない宇宙の姿を探る新たな天文観測にも道が開ける。 重力波は、時間や空間がわずかに伸び縮みする「時空のひずみ」がさざ波のように伝わる現象。物体が加速して動くときに起こる。アインシュタインが1916年、一般相対性理論から予言していた。その観測は「最後の宿題」とされ、物理学の長年の悲願だった。 重力波はあらゆる運動で生じるとされるが、極めて微弱で通常は観測できない。このため、星の合体などで生じた大きな重力波をとらえることになる。研究チームは米国2カ所にある装置「LIGO(ライゴ)」の性能を大幅に高め、昨年9月から今年1月上旬まで観測、分析作業を進めていた。

    「重力波」、米チームが初観測 アインシュタインが予言:朝日新聞デジタル
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    uturi 2016/02/12
    “地球から13億光年離れた二つのブラックホールが合体したときに出たとみられる重力波” ブラックホールって合体するのか!
  • 無線送電実験にJAXAが成功 宇宙太陽光発電に一歩:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。宇宙空間に浮かべた太陽電池パネルから地上に送電する、「宇宙太陽光発電」の実現に不可欠な技術で、今後の研究開発につなげる。 宇宙太陽光発電は、電気をマイクロ波などに変換して宇宙から地上に送る構想で、日では1980年代から格的な研究が始まった。昼夜や天候に影響されずに発電できることが特徴。実現するには、コストの大幅な削減など多くの課題があるが、JAXAなどは、直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分(100万キロワット)相当の発電ができると試算している。 一方、強力なマイクロ波は人体や環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、極めて高い精度でマイクロ波の向きなどを制御して、ねらった場所にピンポイントで送電する必要がある。 兵庫県内にある三菱電機の屋外試験場で実施された実験では、送電用アンテナから

    無線送電実験にJAXAが成功 宇宙太陽光発電に一歩:朝日新聞デジタル
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    uturi 2015/03/09
    “直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分(100万キロワット)相当の発電ができる” デカすぎて笑う。海上に浮かべられるなら良さそうだけど。宇宙から送電って夢があるなぁ。
  • 日本人の食塩摂取、1日2g多かった 尿測定で13g:朝日新聞デジタル

    人が1日にとっている塩量は約13グラムとする推計を厚生労働省研究班がまとめ、英国の専門誌に論文が掲載された。健康な成人の尿に含まれるナトリウム量から導き出した。べた物などから算出する従来の調査と比べ、2グラムほど多かったという。 研究班は2013年2~3月、全国23道府県にある福祉施設200カ所の20~60代の職員計760人を対象に調べた。1日分の尿をためて測定するのを1人2回実施し、含まれるナトリウムの平均値を出した。これをもとに推計される1日の塩の摂取量は全体で12・9グラム、男性14・0グラム、女性11・8グラムだったという。 日人の塩摂取量は、厚労省の国民健康・栄養調査が基になっている。1日にべた物や量を記入してもらった調査票から出している。12年の結果では、成人が1日にとる塩の平均量は10・4グラム。男性11・3グラム、女性9・6グラム。

    uturi
    uturi 2014/12/09
    “世界保健機関(WHO)が1日5グラム未満を推奨し、厚労省の15年度からの新基準では男性8グラム未満、女性7グラム未満を目標とする。” しかし平均13gか。多いなー。もしかして推奨が少なすぎるだけ?
  • ドクター・中松氏、イグ・ノーベル式典で講演 新発明も:朝日新聞デジタル

    発明家のドクター・中松さん(86)=名・中松義郎=が米国時間の18日(日時間19日朝)、「人々を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られるイグ・ノーベル賞授賞式で日人初の基調講演をする。「ノーベル賞を上回る賞」と胸を張り、新たな発明を発表するという。 イグ・ノーベル賞の「イグ」には否定を表す意味があり、英語の「ignoble(不名誉な)」をもじっているとも言われる。家ノーベル賞のパロディーとも言われるが、中松さんは「世界一の頭脳が集まる場で、世界一のVIPがする講演」と誇らしげだ。 今年の授賞式のテーマは「べ物」。中松さんは2005年、34年間一日も欠かさず事の写真を撮影し、べた物が脳や体調に与える影響を分析して受賞した。賞の創設者マーク・エイブラハムズさんは「学問的にレベルが高いと同時に、面白い研究。今回のテーマにぴったり」と白羽の矢を立てた。 中松さんは6月、「前立腺導管…

    ドクター・中松氏、イグ・ノーベル式典で講演 新発明も:朝日新聞デジタル
    uturi
    uturi 2014/09/16
    えっ、ドクター中松って末期ガンだったのかよ。イグノーベル賞よりもそっちの方に驚く。