Steam Greenlightに、デザイナーであるBuganBoB氏が手がける物理演算タワーディフェンス『Endless Flow』が登場しました。本作は、未完成のショッピングモールに配属された警備員になり、押し寄せてくる人々からショッピングモールを守るというゲーム。Steam Greenlightのページ内では様々なスクリーンショットが紹介されています。 本作は、何故か敵となる人々は全てパンツ一丁で小太りな中年男性。画面を埋め尽くさんばかりの数の中年男性がやってくるため、画面内がとんでもない様子になっています。 また、同ページでは映像も公開されており、窓ガラスをぶち破って店に侵入する大量の中年男性の様子を確認できます。さらに、そんな中年男性たちを、仕掛けを使って車で轢くなどのシュールな場面を見ることも出来ます。 『Endless Flow』は、配信時期やPC以外の対応機種などの詳細は不
『ぷよぷよ』を手がけたコンパイルの創業者である仁井谷正充氏の新作落ちものパズルゲーム『にょきにょき』が、2016年7月9日開催の「Bitsummit 4th」にて一般公開されました。 『にょきにょき』は“同じ色の「にょきにょき」を揃えて並べ、おじゃまを降らせ相手のフィールドを妨害して勝利を目指”というシステムの対戦型パズルゲームで、まずは3DSソフト『にょきにょき たびだち編』として2016年末に800円で配信予定。基本的な部分は『ぷよぷよ』シリーズと同じですが、発火(連鎖)と攻撃(おじゃまを降らせる)タイミングがプレイヤーに委ねられているのが最大のポイントです。 ■誕生秘話 そもそも本作は「『ぷよぷよ』初心者が上級者にボコられて、それから遊べなくなる」という問題点の解決策を手探りした結果生まれた作品なのだとか。また「ぷよぷよの限界を乗り越えるゲームを探っていたところ、本作のアイデアが生ま
先日行われた『ウルトラストリートファイターIV』世界大会「カプコンカップ ファイナルズ2015」にて準優勝した梅原大吾氏が、同大会での獲得賞金6万ドル(約727万円)を全額ニューヨーク大学に寄付したことが明らかとなりました。寄付金はゲームデザイン学科の奨学資金(EVO奨学金)に充てられるとのことです。 プロゲーマーとしての活動について「ゲームをプレイして賞金を得るだけでなく、自分を表現することができました。そして素晴らしい試合を経験し、大いに楽しみました」と海外サイトSyoryukenに語る梅原大吾氏。これまで自身を支えてくれたコミュニティへの恩返しとして、カプコンカップでの賞金を寄付すると決めていたそうです。 ニューヨーク大学は今回の寄付に関して、「EVO奨学金は個人の人生が変わる可能性に加えて、対戦ゲーム全体の長期的な活動を促進すると信じています。コミュニティの中の個人が牽引することで
Nintendo UKは、Wii U向けシューター『スプラトゥーン(Splatoon)』が英BAFTAの英国アカデミー賞ベストゲーム部門チルドレン賞を受賞したと発表しました。本作は、プレイヤーがイカとなってマップを塗り広げて戦う2015年5月に発売されたシューターで、コミカルなキャラクターや特徴的なゲームシステム、カスタム要素、ゲーム内で描かれるイラストから話題となったタイトルです。 BAFTAは英国で映画やテレビなどの優秀作品を毎年決める協会で、ゲーム部門のチルドレン賞のノミネート作品には本作以外にも『Adventure Time Game Wizard』や『Minecraft Console Edition』、『Yoshi's Woolly World』が挙がっています。 《G.Suzuki》 ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムな
メビウスは、PlayStation 4ソフト『燃えろ!!プロ野球』を発売すると発表しました。 『燃えろ!!プロ野球』は、プロ野球を題材にした往年の野球ゲームのPS4版です。PS4というプラットフォームにも関わらず、グラフィックはあえて8ビット風のドット絵を採用した書き下ろし。システム面では、本作の代名詞とも言える“伝説の技”の再現はもとより、新たな要素も加わっています。 どこかで見たことがあるような選手名もファミコンで発売されたオリジナル版『燃えろ!!プロ野球』の時代に則ったものとなっているようです。また、画面右下のカウント表示も、現在の主流となった「(上から)B(ボール)・S(ストライク)・O(アウト)」ではなく、「(上から)S・B・O」と、とことん往年の『燃えろ!!プロ野球』の雰囲気の再現にこだわったタイトルとなりそうです。 多くのゲームファンからいろいろな意味で愛された伝説の野球ゲー
英ガーディアン紙が、ビデオゲームで目にする女性の胸の表現について物理的に正しい動きをさせるべきではないかと論じています。 これは「Let me get something off my chest about boob physics in video games(ビデオゲームの胸の物理学に関する私の胸のつっかえ)」という見出しで同紙女性記者のKate Gray氏が報じたものです。 Gray氏は、『バイオハザード HDリマスター』のジル・バレンタインの胸がまるで悪霊が取り憑いたかのようにせわしなく上下に動くため、非常に不自然でゲームの集中力を奪われてしまうとしています。自身の経験からも、毛布の中で2人のハゲ頭の男がレスリングをするようには動かないと述べています。 さらに、『Uncharted 4』に見られるように、近年のゲームにおける人体の再現性は高いにも関わらず、昨年発売された『Drag
日本在住の米国人男性が、ガールフレンドの祖母が千葉県で購入したビルに、廃墟となったゲームセンターを発見。その模様を先月Redditに投稿し話題となっています。フロアには、50台以上のビデオゲーム筐体などが当時のまま放棄されており、90年代のゲーセン文化を思い出させてくれる情景となっています。 この廃ゲーセンの模様を投稿したのは、日本のIT企業に勤務するkeisuke999さん。建物のオーナーとなるガールフレンドの祖母はゲームセンターには全く興味がなく適切に処分する予定だったものを、その価値を伝え、keisuke999さんがこれらのゲーム機を販売することになりました。元ゲームセンターだったと思わしきフロアの様子を写真撮影し、筐体、基板などの内容物を公開しています。これらのゲーム機は母国の米国にも出荷する予定となっており、現在予約を受け付けている状態となっています。 海外のレトロゲームフリーク
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