ハッキリいって、知識の多い人はモテる。クイズに強い人は、難しい問題が出た時にどのようにして答えているのだろうか?先日、エキサイトニュースBitコネタで掲載して好評だった「人気クイズ作家の謎の生活」の記事に引き続き、「パネルクイズ・アタック25」(優勝)など、数々のクイズ番組への出演を経て、現在は「高校生クイズ」「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」などで使用する問題を作っている人気クイズ作家、日高大介さんにお話を伺った。 ●正解を聞いて、みんなが喜ぶ方が正解!? ――いきなりお聞きしますが、どうしても分からない問題を解くためのテクニックはあるのですか? 「問題を深読みするっていうテクニックはありますね。例えば、僕が高校1年生の時に初めて出場した『高校生クイズ』の地方予選の時に、名古屋の会場で出題された第1問は、『日本で「恐竜の化石」が発見された県は、フォッサマグナを境として、ここ名古屋