asahi.com（朝日新聞社）：大畑大介（ラグビー） 次のステージで情熱を - 武内絵美コラム「戦士のほっとタイム」 - スポーツバックナンバープロフィール筆者 武内絵美「本当にやりきりました。未練は全然ないですね」＝滝沢美穂子撮影 今月、現役生活の幕を閉じた日本ラグビー界のスーパースター。楕円（だえん）球を追い続けた競技人生を振り返ってもらいました。 大畑大介の写真特集はこちら ◇ 〈アサヒ・コム拡大版〉 武内 まず、負傷したひざについておうかがいしたいんですが。いまどんな状態ですか。 大畑 オペが終わってだいぶ落ち着いたところです。まだホチキスでとめてるんですよ、傷口を。 武内 こういう傷を見るのは初めてです。 大畑 自分ではあまり気にならないですよ。結構いろんなところをオペしてるんで。子供が病院に来たときにこの傷を見て気持ち悪がって近寄ってくれなかったことの方が、心の傷の方が痛かったです。 武内 いま痛みは。 大畑 痛みはほとんどないですね、じっとしてる分には。動かすときに痛みが出るのと、
