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井上慶太に関するy_koutarouのブックマーク (2)

  • 井上慶太八段(当時)「もう立ち直られませんて、ホンマ」

    近代将棋2002年3月号、神吉宏充六段(当時)の「関西マル秘情報」より。 先ほどから登場している井上八段は、加古川在住の棋士だ。地元の将棋クラブや将棋イベントには欠かせない存在で、明るく楽しいキャラクターは関西でも地元でも人気者。一度は井上独特の関西弁と聞いて欲しいものだ。 さて、村田四段に振られて、私はと子、井上八段は奥さんを連れて、計5人での事会となった。 その席で少し酒が入ったからか、ケイタ先生「ワシ、年末にエライポカやってまいまして……」と切り出した。 年末と言えば最後に井上が戦ったのはB1順位戦で神谷広志七段との勝負。そこで「棋士になって初めての経験してしまいましたわ~」という一手を指してしまう。 え?どんな手って。そりゃ、皆さんきっと一度はやったこともあり、やられたこともあるアレですがな! 「へえ、王手飛車に掛かってもたんですわ」と嘆く。なんでも8五飛戦法で4一玉のナナメの

    井上慶太八段(当時)「もう立ち直られませんて、ホンマ」
    y_koutarou
    y_koutarou 2016/07/31
    『4図で▲6八銀なら、△4五桂▲5八玉△9九飛成で後手の勝ち。プロとして、まさに会心の読みだったに違いない。ところが……。』
  • 糸谷哲郎3級(当時)の伝説、稲葉陽5級(当時)の伝説

    近代将棋2001年8月号、神吉宏充六段(当時)の「関西マル秘情報」より。 関西奨励会幹事が4月からバトンタッチとなった。酒井順吉六段と野田敬三五段の名幹事から井上慶太八段と畠山鎮六段の熱血幹事に交代、新風を巻き込んで新四段をたくさん輩出してくれる期待大だ。 その新幹事にとんでもない初仕事が待っていた。例会の対局中、信じられない事件が起こったのだ。それは級位者の部屋で発生した。主役は糸谷哲郎3級。森信雄六段門下の12歳で、先月昇級したばかりの俊英だ。その彼に何が起こったのか……。 対局中、彼は相手の銀を取った。その後が問題。皆さんならどうしますか?当然バシッと自分の駒台に駒音でも立てて置きますよネ。ところが糸谷君はそんな平凡な(?)手はやらなかった。パシッと駒音鋭く相手の駒台に置いたのだ!良かったらどうぞ使って下さいという、プレゼントだったのだろうか。とにかく見たことも聞いたこともない新手で

    糸谷哲郎3級(当時)の伝説、稲葉陽5級(当時)の伝説
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/03/14
    『「プロになったら、これが伝説になるんやから、よかったやないか」』
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