(セ・リーグ、ヤクルト4-1巨人、17回戦、巨人9勝8敗、5日、神宮)ヤクルトは今季初めて先発した七條祐樹投手(30)が、5安打1失点でプロ初完投勝利。2012年9月16日のDeNA戦(神宮)以来、719日ぶりの白星を手にした。 七條が、約2年ぶりの勝利を手にした。今季初先発となった本拠地・神宮のマウンドで111球の熱投。九回まで強力打線を散発5安打に抑え、失点は五回に犠飛で許した1点のみ。低めの制球が冴え、凡打の山を築いた。前日4日に優勝へのマジックナンバーを点灯させた巨人を相手に快投を演じた。 お立ち台に上った七條は「本当に先発のマウンドに立つことができて光栄だった。だから1球でも多く…」、ここまで言うと大粒の涙をこぼした。言葉に詰まった七條の代わりに、本塁打を含め3打点と七條を援護した中村が助け舟。「試合前は緊張していたようだったので、しっかり引っ張ってあげたかった。気持ちがこもった
石川投手が5回4安打無失点の好投で、23年連続勝利を達成!投打が噛み合い、4対0で勝利! 2日(日)、楽天モバイルパーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦。打線は初回、先頭の西川選手がレフトへの二塁打でチャンスを作ると、続く長岡選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、先制に成功します。なおも無死二塁のチャンスで、村上選手が右中間スタンドに飛び込む13号2ランを放ち、3点のリードを奪います。 その裏、先発の石川投手は、小郷選手をライトフライ、村林選手、辰巳選手を内野ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えます。続く2回は鈴木選手に安打、フランコ選手に二塁打を許すなど、二死二、三塁のピンチを招きますが、後続を抑えて無失点で切り抜けます。 打線は4回、青木選手、山田選手の連打などで一死満塁のチャンスを作ると、中村がセンターへタイムリーを放ち、0対4とリードを広げます。 石川投手はその裏、二死から渡邉選手
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