4年も前のゲームなんですが……以前から気になっていた『バイオショック インフィニット』を購入、プレイしました。 だってSteamのサマーセールで700円だったんだもん! 実は以前、『バイオショック』については1作目が怖いのと難しいのとで超序盤に挫折していた僕なのですがなのになんで最新作の『インフィニット』に興味があったかというとこのゲームに強烈な個性があって、それを各種レビューサイトで目にして猛烈に興味を惹かれたからなんですね。 その個性とは「アメリカ例外主義」を強烈に取り扱っている作品である、ということ。 アメリカ例外主義 - Wikipedia ゲームの舞台は1912年、空中に浮かぶ都市「コロンビア」。街は第1作『バイオショック』のラプチャーのような陰鬱な雰囲気はなく、青い空に白い雲、街も朗らかで平和そうでとても陽的な雰囲気に包まれたユートピアのような場所になっています。が、 喧騒に