アレルギーだと思って避けてきたのに、食べても大丈夫だった。そんな事例は珍しくない。なぜそのような、食品の「無駄な除去」は起こるのだろうか。 続きを読む
福島県は23日、同県下郷町の小学校と中学校の計2校の給食に出されたサンマのすり身を21日に食べた児童・生徒ら87人が食中毒になったと発表した。県は、消費期限が約5カ月過ぎていることを知りながら出荷していたとして、販売した「若松魚類」(同県会津若松市)に23日から2日間の営業停止を命じた。 県によると、同社は昨年8月27日に岩手県の加工業者から冷蔵すり身45キロを購入。消費期限は29日までだったが、同社の担当者が28日に表示ラベルをはがして冷凍保存。5カ月近くたった今月21日、うち14キロを別の業者を介して下郷町の学校給食調理場へ納品した。給食には、すり身を焼いた形で出されたという。 2校の児童・生徒と教員377人のうち、教員3人を含む87人が発疹や頭痛などを訴えたが、いずれも回復に向かっているという。調理場に残ったすり身からは、保存状態が悪い赤身の魚に含まれ、アレルギー反応を引き起こす化学
ダスキンはこのほど、「花粉・ハウスダストと子どものアレルギーマーチ」と題したセミナーを開催。日本医科大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野教授で同大学医学部耳鼻咽喉科の教授も務める大久保公裕氏が「アレルギーマーチ」を食い止めるための予防策について語った。 アレルギーの資質があると、次々と発症していく 「アレルギーマーチ」とは、アレルギーの資質を持つ子どもが成長するに伴い、アレルギー性疾患を続けて発症する現象のことを指す。もともと食物アレルギーやアトピー性皮膚炎を患っている場合、その後、ハウスダストや花粉が原因のアレルギー性鼻炎になりやすいという。 なぜそのようなことが言えるかというと、食物アレルギーなどを持っている子どもは、IgEという抗体を作りやすいからだ。IgEとは「アレルゲン」に対して働く抗体のことで、これが多く作られていくことで、さまざまな症状を発症することになる。 花粉症を例
2015-12-09 娘のアレルギー検査で医療の闇を見た。 子育て 医療 Tweet ひかなかったじんましん。 そもそもの発端は11月22日だった。 その日、娘の初節句の為の雛人形を買うために郡山に行っていた。娘を一緒に連れて行くとちょっと色々大変なので、保育園に預けた。アデノウイルスで入院して、前々日に退院してきたばかりだったが、出来れば雪が降る前に雛人形を買うのは済ませてしまいたかった。雪国では雪が積もってしまうと遠くに出かける気が起きないものだ。 元々、ウチの娘は風邪をひいた後にはじんましん的なものが出る傾向があった。だが、出てもわりとすぐおさまっていたので、そこまで深刻には考えていなかった。 だが、その日は違った。午後のオヤツ(バナナケーキ)を食べた後、顔にじんましんがでて、そこからそれほど間をおかずにそれはお腹、手足へと広がっていったらしい。「らしい」というのは、そもそもその状況
2015-12-02 娘を病院に連れて行ったらむしろお前が病気だって言われたZE☆ 医療 Tweet はじめてのアレルギー科。 先日、娘が退院して保育園に行った最初の日に、いきなり呼び出しがあった。なんでも、全身にじんましんが出来て、呼吸に支障が出ると怖いから病院に連れて行けという話だった。 休日だったので、近くの総合病院の救急へ連れて行ったところ、何らかのアレルギー反応っぽいが、専門医でないとハッキリしたことはわからないので、アレルギー科の受診をお勧めされた。 たしかに、娘がアレルギー持ちである可能性は高い。なぜなら、我が家は祖父、母、自分と、三代続いてアレルギー持ちだからだ。妻の方の家系もなにかあるかもしれないし。ちなみに、自分は以前に血液検査で調べてもらったのだが、スギ、ハウスダスト、ダニのアレルギーが強い。 娘も、よくお風呂に入った時にじんましん的なものが出ることがあった。以前にも
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