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宇宙に関するcubed-lのブックマーク (459)

  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙帆船イカロスよさらば 「すべての任務成功」 - サイエンス

    イカロスが昨年12月、金星のそばを通り過ぎる際に撮影した写真。右上で三日月状に見えるのが金星。手前に見える銀色のものは帆=宇宙機構提供  宇宙航空研究開発機構は26日、宇宙帆船「イカロス」が金星のそばを通り過ぎた昨年12月に撮影した写真を公開した。イカロスは、太陽光を帆に受けることによる加速や減速、軌道制御など、予定していたすべての任務に成功。天体の近くを通り過ぎる「フライバイ」も宇宙帆船としては世界初で、運用チームは「成果を世界に発信するために撮影した」と胸を張っている。  イカロスは昨年5月、探査機「あかつき」と同じロケットで打ち上げられ、金星へ向かう軌道に乗った。宇宙機構によると、帆にはった太陽電池で発電したり、帆に受ける光で加速したり、太陽に対する帆の角度を傾けることで軌道を変えられることなどを、昨年12月までの運用で確認。予定の任務を終えた。  イカロスはいま、金星を通り過ぎ、地

    cubed-l
    cubed-l 2011/01/26
    お疲れ様
  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙船6機が大集合へ こうのとり、ISSに27日到着 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】国際宇宙ステーション(ISS)に向かっている無人補給船「こうのとり(HTV)」が27日、到着する。米国のスペースシャトルや欧州の補給船ATVも近く到着して、ドッキング中のロシアの補給船プログレスやソユーズ宇宙船も含め、最大6機の宇宙船が勢ぞろいしそうだ。  ISSでは、打ち上げが遅れていたシャトルやATVのドッキングが2月から3月にかけて集中。シャトルのドッキング中にHTVが分離するとトラブルの原因になる可能性があるため、米航空宇宙局(NASA)は宇宙航空研究開発機構にHTVのドッキング期間の延長を要請した。ドッキング期間が最長で想定の2倍の60日になる可能性がある。  シャトルとHTVはドッキングする位置が近いため、ロボットアームでHTVを別の位置に仮移動させ、シャトル分離後にまた戻す作業が必要になりそうだ。  HTVは補給物資をISSに移し、30日間でごみを積み

  • <月の水>彗星がもたらす…衝突の際に 日米研究チーム解明 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    月の石に重水素の比率が高い水が含まれていることが、北海道大の圦(ゆりもと)尚義教授(地球惑星科学)ら日米共同グループの研究で分かった。重水素の比率は地球の海水の2倍と高く、彗星(すいせい)の成分と近いといい、月の水は彗星が衝突した際にもたらされたものと推定できるという。論文は10日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」電子版に掲載された。 圦教授は米ウェスリアン大のグリーンウッド教授らとの共同研究で、米有人月探査機「アポロ」が持ち帰った石を分析。元素レベルの解析ができる同位体顕微鏡を使って調べたところ、アパタイトと呼ばれる鉱物結晶の中に0.01〜0.6%の水が見つかり、最大0.03%の重水素が含まれていた。 これまでの学説で月は約45億年前、原始地球に火星クラスの惑星が衝突し、地球から分かれてできたとされる説が有力。月の南極付近に水があることは分かっているが、月誕生時にあった水は

  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき、寄り道を検討 金星再挑戦までに小惑星観測 - サイエンス

    金星を回る軌道に入れなかった探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構が、現在の軌道を微修正して金星周辺の小惑星も観測させる方向で検討していることがわかった。金星の周回軌道投入に再挑戦するのは6年後で、技術的にも燃料の残存量からみてもギリギリ。その間を有効に活用する道を探ることにした。地球の軌道より太陽に近い軌道の小惑星は、主な探査機による観測記録がなく、観測できれば貴重なデータになる。  宇宙機構の関係者によると、すでに見つかっている金星周辺にある複数の小惑星のうち、二つを観測できる可能性があるという。あかつきの軌道をどう変えればその小惑星にうまく近づくことができ、その後さらに金星に向かえるか、など詳しい軌道計算を進めている。  金星近くの小惑星は太陽の光や熱を多く受けている。このため、表面の成分にどんな影響が出ているか注目されており、小惑星の近くを通り過ぎながら撮影することで成分

  • 今すぐ「あかつき2」の製造開始を:日経ビジネスオンライン

    12月7日の金星探査機「あかつき」金星周回軌道投入失敗の原因が、燃料加圧系の逆止弁の閉塞であることがほぼ確定した。 あかつきは6年後に金星近くに戻るので、再度周回軌道投入を試みるとしている。 しかし、6年引っ張るともっとも貴重なものである、過去10年をかけて育成してきた研究者のコミュニティーが崩壊する。 人材の継続育成ができなければ、太陽系探査を続けることはできない。今必要なのは、6年後の再投入よりも同型機「あかつき2」の迅速な製造と打ち上げであり、そのための十分な予算手当てである。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月27日、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入失敗が、燃料を加圧する高圧ヘリウム配管に入っている逆流防止のための逆止弁が、正常に動作しなかったためと発表した。 あかつきは、6年後に金星近傍に戻る軌道に入っている。JAXAは、6年後にあかつきを再度金星周回軌道に入れる可

    今すぐ「あかつき2」の製造開始を:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、大きめの粒子100個 カプセル「別室」に - サイエンス

    探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの「別室」から、新たに約100個の大きめの粒子が見つかった。宇宙航空研究開発機構が27日発表した。また、初めに開けた部屋で見つかった数百個のうち、30個ほどは小惑星「イトカワ」のものの可能性が高いことも分かった。来年1月下旬からこの30個を国内の数機関に配り、分析を始める。  宇宙機構によると、新たに見つかった粒子は0.1〜0.01ミリの大きさ。別室は一見空っぽに見えたが、裏返して、たたくと落ちてきたという。顕微鏡の観察では「半分くらいが岩石に見える」という。はやぶさはイトカワに2度着陸し、別室は着陸時間がより長かったため、大きな粒子があると期待されていた。  宇宙機構の向井利典技術参与は「もっとたくさんあるかと思っていたが、ちょっと残念」と話した。  国内の研究機関による分析は夏ごろまでの見込みだ。その後、微粒子の分析を希望する機関を世界に公募する。

  • JAXA|第24号科学衛星(PLANET-C)「あかつき」の金星周回軌道への投入失敗に係る原因究明及び今後の対策について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 第24号科学衛星(PLANET-C)「あかつき」の金星周回軌道への投入失敗に係る原因究明及び今後の対策について Tweet 第24号科学衛星(PLANET-C)「あかつき」の 金星周回軌道への投入失敗に係る原因究明及び今後の対策について 平成22年12月27日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会の調査部会において、下記のとおり報告をいたしました。 第24号科学衛星(PLANET-C)「あかつき」の 金星周回軌道への投入失敗に係る原因究明及び今後の対策について 質問に対する回答 (PDF:626KB) 「あかつき」の金星周回軌道投入

  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき投入失敗、燃料逆流防止弁の詰まりが根本原因 - サイエンス

    金星を回る軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構は27日、エンジンの異常燃焼や噴射口破損の原因として、燃料の逆流を防ぐための逆流防止弁の詰まりが根的な原因だったと明らかにした。文部科学省で開かれた宇宙開発委員会の調査部会で報告した。  報告によると、逆流防止弁は燃料を供給するパイプに取り付けられていた。燃料と酸化剤は混ぜるだけで燃焼するため、逆流すると機体の内部で爆発しかねないためだ。  しかし、今回はこの逆流防止弁が完全に詰まったか、流れが悪くなった。エンジンに供給される燃料が少なくなり、想定以上の発熱で噴射口が壊れたり、燃え残った燃料が噴射口の出口で爆発したりして、機体の姿勢が傾いたと考えられるという。今後、地上で再現試験をするなどして実際にどんなつまり方をしたのか確かめる。

  • 皆既月食なう! on Twitpic

    皆既月なう!

  • アームストロングが月を走り回らなかったワケ

    思ってみれば、確かに。 1969年、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月を歩いた時、どちらも月着陸船から100ヤード(約90m)以上離れるこはありませんでした。その事に対して、ナショナル・パブリック・ラジオの作家Robert Krulwich氏が、なんでもっと月の上を走りまわらなかったのか? 質問したところ、アームストロングさんから返事がありました。 アームストロングさんの話によると、外があまりにも暑かったからだそうです。当に暑くて100℃ぐらいあったとか。彼らの宇宙服には最先端の冷却水システムを搭載してあったんですけど、十分なテストをしていなかったので、スーツがどのぐらいの間もつのか分からず、あまりムリができなかったそうです。 そして、もうひ一つの理由はこれ。彼らは、ある意味NASAのネズミちゃん状態だったので、ビデオカメラに映る範囲にいる必要があったんです。そのおかげで、N

    アームストロングが月を走り回らなかったワケ
  • ソーラーセイル実証機「イカロス」金星フライバイし、実験終了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)は12月8日、金星フライバイを実施し、予定していた実験が無事終了した。 IKAROS-blogの発表によると、「イカロス」は12月8日16時39分、金星から約8万800km離れた距離まで接近し、金星フライバイを成功させた。スイングバイ効果を高めるような金星表面ぎりぎりを狙った軌道ではなかったが、金星の重力の影響で「イカロス」の軌道が曲がり、飛行速度も増加したという。 「イカロス」は現在、金星から約100万km離れた距離を飛行しており、機体の状態も良好だという。「イカロス」は今後、太陽の周りを回り続ける予定で、チームは「イカロス」との通信ができなくなるまで、姿勢制御の実験を続ける予定。 帆(セイル)を張って、太陽の光を受けて進むソーラーセイルは以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで宇宙で

  • 「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難 あえて“初物”のスラスターを搭載した理由:日経ビジネスオンライン

    12月7日、日の金星探査機「あかつき」が金星周回軌道投入に失敗した。5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられたあかつきは、順調に飛行を続け、この日金星への最接近に合わせて、搭載した推力500N(ニュートン)の軌道変更エンジンを720秒噴射し、金星周回軌道に入る予定だった。 午前8時49分に噴射を開始したあかつきは、直後の8時50分に地球から見て金星の影に隠れた。ところが金星の影から出てきたあかつきを地上局で捕捉するのに手間取った。その後、通信を回復したあかつきの軌道を測定したところ、金星周回軌道に入れなかったことを確認。 さらに探査機からダウンロードしたデータから、噴射開始から約143秒で、あかつきの姿勢が乱れ、来720秒行うはずだった噴射が停止したことが判明した。姿勢の乱れは、5秒間で軌道上初期重量が500kgある探査機が完全に1回転するという急激なものだった。 現在、宇宙航空

    「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難 あえて“初物”のスラスターを搭載した理由:日経ビジネスオンライン
  • JAXA|金星探査機「あかつき」の金星周回観測軌道投入(VOI-1)の結果について

    宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同)に種子島宇宙センターから打ち上げた金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入マヌーバ(VOI-1)を12月7日8時49分から実施しましたが、軌道推定の結果、金星周回軌道への投入ができなかったことが確認されました。 現在、宇宙航空研究開発機構内に宇宙科学研究所長を長とする調査・対策チームを設置し、あかつきの金星周回軌道投入に失敗した原因につきまして調査中です。対応状況、調査結果については随時お知らせいたします。

    cubed-l
    cubed-l 2010/12/08
    残念/軌道投入失敗となると気になるのはあかつきの現状だな。次の報告を待とう
  • 金星探査機「あかつき」軌道投入が失敗 JAXA発表 - MSN産経ニュース

    金星上空に到着し、周回軌道に入るため逆噴射する探査機「あかつき」のイメージ図(宇宙航空研究開発機構、池下章裕氏提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日午前、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入が失敗したことを確認したと発表した。JAXA宇宙科学研究所の小野田淳次郎所長をトップとする調査対策チームを設置し、失敗の原因を検証する。 JAXAによると、あかつきは、逆噴射が短時間で終わったため十分な減速ができず、金星付近を通過して遠ざかったとみられる。 JAXAはトラブルが発生して前日から通信機能の不調が続いているあかつきの状況を確認する作業を24時間態勢で継続していた。 あかつきの管制室があるJAXA宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)では、計画に参加する研究者らが交代で軌道投入の成否や機体の状況などに関するデータの分析を継続。疲れ切った表情で、あかつきから少しずつ送られてくるデータ

    cubed-l
    cubed-l 2010/12/08
    残念だ…
  • asahi.com(朝日新聞社):微粒子まだあった!はやぶさカプセルたたいたら - サイエンス

    豪州の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル=宇宙機構提供  小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は29日、回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した。  微粒子の大きさは100分の1〜10分の1ミリ程度で、イトカワから回収したとみられる岩石質のものも含まれている。回収容器に二つある小部屋の片方について作業が終わり、もう一方の小部屋に移ろうと、担当者が最後に念のため容器をひっくり返し、工具でたたいてみた。すると、予想を超える数の微粒子が出てきたという。  開封前にも、

    cubed-l
    cubed-l 2010/11/30
    叩くことの悪影響はないのかしら?/それにしても喜ばしい
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

  • はやぶさサンプル回収;10月6日午後5時半からの記者会見 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    はやぶさサンプル回収;10月6日午後5時半からの記者会見 - 松浦晋也のL/D
    cubed-l
    cubed-l 2010/10/06
    うむうむ。暖かく見守るのみ。イトカワのものが見つかればいいね
  • 吉川リーダーからパブリックコメントのお願いが届いた - 松浦晋也のL/D

    1ヶ月休んだので、そろそろ再開するかと思っていたら、はやぶさ2の吉川真チームリーダーから下記のメールが届いた。 私の意見は今晩にでも書くとして、許可をもらったので以下にとり急ぎ掲載する。予算要求に載ったものの、はやぶさ2に向けて、まだまだがんばらねばならない状況は続いている。 ======================================== 「はやぶさ2」のパブリックコメントについての対応のお願い すでにご承知のことかと思いますが、「元気な日復活特別枠」要望についてのパブ リックコメントの募集が始まっています。「はやぶさ2」もこの特別枠で提案されて いますので、このパブリックコメントが非常に重要です。 是非、いろいろな立場の多くの方からご支援のコメントをいただきたいと思います。 このご連絡を差し上げている皆さんには、是非、「はやぶさ2」を支援していただく コメントを書いて

    吉川リーダーからパブリックコメントのお願いが届いた - 松浦晋也のL/D
  • 月曜日は真空からエネルギーを汲む(マテ | 油断するなここは戦場だ

    小飼さんの ブログ から "野尻さん(♀かつS. Factの方)にはぜひ真空エネルギー抽出法を見つけてもらって太陽系一の億万長者になっていただくとして(笑)" というお題がでているわけですが(^^; ) いやちょっと困った。 宇宙は一度真空からエネルギーを汲んでます。昔真空にはたくさんのエネルギーがありました。アインシュタイン方程式を信じると、空間はエネルギーがあれば膨張するという性質をもっているので、宇宙はすごいいきおいで膨張していました。この時期の宇宙の状態を、(第一次世界大戦後のドイツのインフレの時の物価上昇と同じようなペースで膨張するので)インフレーションといいます。インフレーションが過去におこったということは、宇宙の一様等方性や CMB の観測からほぼ間違いないと多くの研究者が思っています。空間が広がりすぎたので、ある場所にある粒子は0といっていいくらい薄められています。(どこか

    月曜日は真空からエネルギーを汲む(マテ | 油断するなここは戦場だ
  • 誰も知らない「本当のはやぶさの奇跡」 もし火薬がダメだったら、カプセルは粉々になっていた:日経ビジネスオンライン

    逆境でも不屈の闘志で復活の技術を生み出す「敗れざる者たち」として、まずは今年夏、国内外で注目された小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトに貢献したIHIグループのIHIエアロスペースの技術者を紹介したい。 はやぶさは、地球から3億キロも離れた小惑星イトカワから、満身創痍になりながら、戻ってきた。このプロジェクトの総責任者だった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授らの執念と知恵で、日に感動を与える奇跡を演じてみせた。そこでは、IHIエアロスペースの技術者たちの活躍も大きい。 まずは、はやぶさのカプセルの耐熱素材などを担当したIHIエアロスペースの宇宙機システム室の森田真弥部長に聞いた。森田氏ははやぶさのカプセルが豪州南部の砂漠に落ちた時に、自らその回収を担当している。 (聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員) 森田 ええ、私がカプセルの外側の耐熱部分(ヒートシールド)の開発を担

    誰も知らない「本当のはやぶさの奇跡」 もし火薬がダメだったら、カプセルは粉々になっていた:日経ビジネスオンライン