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franceに関するdazedのブックマーク (141)

  • パリ地下鉄の運賃2倍に 五輪・パラ期間中:時事ドットコム

    パリ地下鉄の運賃2倍に 五輪・パラ期間中 2023年11月28日23時28分 パリの地下鉄の券売機(AFP時事) 【パリ時事】パリの地下鉄の運賃が来年の五輪・パラリンピック期間中はほぼ2倍になると、AFP通信など複数のメディアが28日に報じた。チケット1枚は通常の2.1ユーロ(約340円)から4ユーロ(約650円)に、10枚つづりのチケットは16.9ユーロ(約2700円)から32ユーロ(約5200円)に値上がりする。 第1走者は東京金メダリスト ローイングのヌトゥコス―パリ五輪聖火リレー 大会期間中は数百万人がパリを訪れるとされており、公共交通機関の利用が推奨されている。値上げは交通機関の運営コストを補うためで、来年の7月20日から9月8日まで適用される。 スポーツ総合 五輪 コメントをする

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  • 中国、仏独伊などのビザ免除 観光後押し

    11月24日、中国外務省は、同国を訪れるフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの市民に対し、一時的に査証(ビザ)を免除すると発表した。北京の空港で4月24日撮影(2023年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 24日 ロイター] - 中国外務省は24日、同国を訪れるフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの市民に対し、一時的に査証(ビザ)を免除すると発表した。 新型コロナウイルス後の観光の回復を後押しするほか、国際的なイメージの向上も図る。 今年12月1日から来年11月30日まで、ビジネス、観光のほか、親戚・友人の訪問、通過(トランジット)のための15日以内の入国でビザが不要になる。 中国は今月、トランジットビザ免除政策の対象国をノルウェーなど54カ国に拡大。8月には入国時の新型コロナ検査を全廃したほか、7月にはシンガポールとブルネイの市民に

    中国、仏独伊などのビザ免除 観光後押し
  • メローニ伊首相、ロシアのいたずら電話でウクライナ疲れ認める

    いたずら電話で有名なロシアの2人組コメディアンに、イタリアのメローニ首相が引っかかった。2人組からの電話に同首相は、ウクライナ支援国の間に戦争疲れが広がっていることを認めた。 2人組「ボバンとレクサス」はアフリカ政治家になりすまし、9月半ばにメローニ氏と電話で会話。メローニ氏はロシアウクライナ侵攻を巡って「全ての側」で「多大な疲労」が見られるとし、ウクライナの反転攻勢は「恐らく、期待通りには進んでいない」と語った。 2人組はソーシャルメディアで音声ファイルを公開。イタリア紙フォリオもウェブサイトに同ファイルを掲載した。 メローニ氏はさらに、「出口が必要だと、全員が理解する瞬間に近づいている。問題は、国際法を踏みにじることなく双方に受け入れ可能な出口を見つけることだ」と述べた。 この偽電話は、首相就任からまだ1年程度で、首脳としては比較的日が浅いメローニ氏にとって極めて気恥ずかしい事態だ

    メローニ伊首相、ロシアのいたずら電話でウクライナ疲れ認める
  • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

    (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

    化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
  • フランスの左派に亀裂 ハマス攻撃への見解めぐり

    フランス・ボルドーで、自身の新著に関する討論会の会場に到着し、報道陣に囲まれるジャンリュック・メランション氏(2023年10月11日撮影)。(c)Christophe ARCHAMBAULT / AFP 【10月16日 AFP】パレスチナのイスラム組織ハマス(Hamas)による対イスラエル攻撃に関する見解をめぐり、フランスの左派最大政党「不屈のフランス(LFI)」のベテラン政治家ジャンリュック・メランション(Jean-Luc Melenchon)氏が各方面から批判を浴び、左派勢力の間に大きな亀裂が生じている。 フランスは、ユダヤ教とイスラム教の欧州最大規模のコミュニティーを抱えており、イスラエルとパレスチナの紛争について熱い論争が展開されてきた。過去のガザ紛争の際には大規模なデモも行われ、その大半がパレスチナへの連帯を表明するものだった。 左派政党はこれまで、ガザ地区からのロケット弾攻撃に

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  • Apple、iPhone 12の比吸収率がフランスで問題となった理由と対応内容を公開 | スラド アップル

    Apple は 10 日、iPhone 12 の比吸収率 (SAR) がフランス周波数局 (ANFR) のテストで基準値に収まらなかった理由と、基準値に収めるための修正内容を公表した (HT213923)。 Apple によれば、iPhone には人体から離れたことを検出する機能が搭載されており、テーブルに置いたときには送信電力がわずかに増加することを許容しているのだという。このメカニズムはすべての iPhone で 10 年以上にわたって使われてきたが、ANFR の特定の試験プロトコルではデバイスが人体から離れた静止面に置かれていても人体近接時の基準値を下回ることが要求されるとのこと。 そのため、iOS 17.1 にはフランスのユーザーを対象としてこの機能を無効化するアップデートが含まれており、iPhone 12 が人体から離れた静止面に置かれているときに送信電力が増加しなくなるそうだ。

  • ロシアTVで抗議の女性ジャーナリスト、毒殺未遂か 仏当局が捜査

    ロシア国営テレビ局の生放送中にウクライナ侵攻に抗議したマリーナ・オフシャンニコワさん(2023年2月10日撮影、資料写真)。(c)JOEL SAGET / AFP 【10月13日 AFP】フランスの検察は12日、昨年ロシア国営テレビの生放送に乱入し、ウクライナ侵攻に反対するスローガンを掲げたジャーナリスト、マリーナ・オフシャンニコワ(Marina Ovsyannikova)さんが亡命先のフランスで毒殺されそうになったとされる事件について捜査を開始した。 捜査関係者によると、現在フランスで暮らしているオフシャンニコワさんは、パリ中心部にある自宅アパートのドアを開けた際に気分が悪くなり、粉末状の物質があることに気付いた。 2番目の情報筋によると、オフシャンニコワさんはロシア人に毒を盛られたと供述しており、自宅でサンプルが採取された。ただし、3番目の情報筋は「現段階では」毒殺を示す要素はないとし

    ロシアTVで抗議の女性ジャーナリスト、毒殺未遂か 仏当局が捜査
  • フランス、パレスチナ支持のデモ禁止

    【10月13日 AFP】イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)への攻撃を強める中、フランス政府は12日、公共の秩序を脅かすとして、パレスチナを支持するあらゆるデモを禁止すると発表した。 ジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相は各地域圏知事に宛てた通達で、パレスチナ支持のデモは「公の秩序を乱す可能性がある」と述べ、問題を起こした参加者のみならず主催者も逮捕すべきだと付け加えた。 だがAFPの記者によると、ダルマナン内相の禁止令に反抗して数百人がパリ中心部のレピュブリック広場(Place de la Republique)に集まり、親パレスチナや反イスラエルのスローガンを叫んだ。 ダルマナン氏は通達でまた、反ユダヤ主義に基づいて人を襲撃したり、テロリズムを擁護したりした外国人は「一律」滞在許可を剥

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  • フランス、パレスチナ人への資金援助停止に反対

    パレスチナ自治区ガザ市で、イスラエル軍の空爆で破壊された集合住宅2023年10月10日撮影)。(c)Mahmud HAMS / AFP 【10月10日 AFP】フランス外務省は10日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)によるイスラエル攻撃を受け、欧州連合(EU)がパレスチナに対する資金援助の見直しを発表したことについて、パレスチナ人に対する「直接」の支援の停止には反対すると表明した。 EU欧州委員会(European Commission)のバールヘイ・オリベール(Varhelyi Oliver)委員(近隣国政策・拡大交渉担当、ハンガリー)は資金援助はすでに停止されたと発言。ただしEUはその後これを否定し、見直しは行うがまだ停止はしていないとの声明を出した。 これについて仏外務省は、「パレスチナ人に対する直接の援助の停止には賛同

    フランス、パレスチナ人への資金援助停止に反対
  • フランス産フォアグラなど輸入停止 鳥インフルワクチン接種で | NHK

    フランスであひるを対象とした鳥インフルエンザのワクチン接種が今月から始まったことを受け、農林水産省は加熱されていないフランス産のフォアグラなどの輸入を停止しました。 日はワクチン接種国からの加熱していない家きんの肉などの輸入を認めておらず、農林水産省は輸入再開のめどは立っていないとしています。 鳥インフルエンザは世界各地に感染が広がっていて、フランスでもニワトリやあひるの農場での感染が相次ぎ、被害が深刻になっています。 農林水産省によりますと、フランスは感染拡大を防ぐため、今月から、フォアグラの生産のため飼育されているあひるを対象に、鳥インフルエンザワクチンの接種を開始したということです。 日はワクチンを接種した鳥とウイルスに感染した鳥を見分けることが難しいことなどを理由として、ワクチン接種国からの加熱されていない家きんの肉や卵などの輸入を認めていません。 このため、農林水産省はフラン

    フランス産フォアグラなど輸入停止 鳥インフルワクチン接種で | NHK
  • 仏、アルメニアに軍事支援へ 外相が訪問

    [パリ 3日 ロイター] - フランスのコロンナ外相は3日、アルメニアの首都エレバンを訪問し、アルメニアへの将来的な軍備提供で合意したと発表した。ただ、詳細は示さなかった。 アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフで9月19─20日にアゼルバイジャンが軍事行動を起こして以来、西側諸国の閣僚がアルメニアを訪問するのはこれが初めて。

    仏、アルメニアに軍事支援へ 外相が訪問
  • 仏情報が民間人殺害に使われたと報道、記者が拘束される - BBCニュース

    フランス情報機関の情報を使ってエジプト当局が民間人を殺害したとする2年前の報道をめぐり、フランス人記者が19日、同国で一晩拘束され、警察に尋問された。

    仏情報が民間人殺害に使われたと報道、記者が拘束される - BBCニュース
  • 海外の専門家が指摘「ジャニーズ騒動」本当の問題

    経営陣刷新などを発表したものの、スポンサー離れが続くジャニーズ事務所は9月19日、取締役会開催し、社名の変更や、藤島ジュリー景子前社長が保有する株式の取り扱い、所属タレントおよび社員の将来などについて議論を行い、その進捗状況を10月2日に公表すると発表した。 事務所のあり方や、スポンサーなどの利害関係者の関わり方をめぐっては、しばしば「海外基準」、特に欧米の基準に照らし合わせて語られてきたが、海外のリスクマネジメント専門家はジャニーズや取引先など利害関係者はどうすれば「ケジメをつけた」とみるのか。 日社会の反応の鈍さに驚き 「もし、欧米の有名企業の元社長が側近に知られながら、何十年もの間、何百人もの子どもに対する性加害行為をしていたことが発覚したら、どうなるのか想像もつかない」。 ジャニー喜多川による性加害スキャンダルについて、フランスのコミュニケーション危機のベテランの1人はこう語る。

    海外の専門家が指摘「ジャニーズ騒動」本当の問題
    dazed
    dazed 2023/09/21
    “ジャニー喜多川問題はバルバラン事件を彷彿”,“バルバランはフランスの司教で、1991年まで自分の権威下にあった司祭による小児性愛犯罪を当局に伝えなかったとして告発”,“刑法434条の4に違反した罪に問われた”
  • いじめ加害者を授業中に逮捕、異例の措置に物議 仏

    新学期を迎えた仏パリの学校の授業(資料写真、2023年9月4日撮影)。(c)Miguel MEDINA / AFP 【9月21日 AFP】フランスで今週、トランスジェンダーの同級生をいじめたとされる少年(14)が授業中に逮捕された。いじめに対する取り締まりは同国で広い支持を得ているが、異例の措置に生徒や保護者からは怒りの声が上がっている。 少年は18日、パリ郊外アルフォールビル(Alfortville)にある学校で授業中に手錠をかけられ、教室から連行された。 政府のオリビエ・ベラン(Olivier Veran)報道官は20日、今回の逮捕は政府のいじめ対策に「従った」ものだと主張。いじめを行っている生徒たちに「非常に強いメッセージ」を送ることが目的だとし、「まん延するいじめを撲滅する手段であり、子どもたちを守る手段でもある」と語った。 警察筋はAFPに対し、少年の逮捕をめぐる決定は「緊急拘束

    いじめ加害者を授業中に逮捕、異例の措置に物議 仏
  • イタリアに殺到の移民、フランスは受け入れず 内相

    イタリア・ランペドゥーザ島に到着した移民(2023年9月14日撮影)。(c)Alessandro Serran/ AFP 【9月20日 AFP】イタリアのランペドゥーザ(Lampedusa)島に記録的な数の移民が到着したことを受け、フランスのジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相は19日、同国では受け入れない方針を示した。 国際移住機関(IOM)によれば、11〜13日に島の人口を上回る約8500人が199隻のボートで到着。欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は17日に現地を視察し、緊急行動計画を発表した。 イタリアのジョルジャ・メローニ(Giorgia Meloni)首相は、欧州連合(EU)各国により多くの責任を共有するよう要請している。 ダルマナン氏は19日夜に出演した国

    イタリアに殺到の移民、フランスは受け入れず 内相
  • アップル、仏でiPhone12のアップデートへ 電磁波問題

    iPhoneを使用する人(2023年9月12日撮影、資料写真)。(c)Pedro PARDO / AFP 【9月15日 AFP】米電子機器大手アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」から放出される電磁波をめぐり、フランスの規制当局が基準値を上回っていると指摘していた問題で、仏デジタル担当相と同社は15日、仏国内向けにアップデートが行われると発表した。 フランスは12日、2020年に発売開始された同機種が基準値を超える電磁波を放出しているとして、販売停止を命じていた。 ジャンノエル・バロ(Jean-Noel Barrot)デジタル担当相はAFP宛ての文書で、「アップルが近日中にiPhone12用のアップデートを用意すると約束した」と明らかにした。 アップルとバロ氏は共に、この電磁波放出による健康への危険性はないと強調している。 アップルは、「件は仏規制当局

    アップル、仏でiPhone12のアップデートへ 電磁波問題
  • ボツリヌス症で女性死亡、瓶詰めイワシ原因か 仏

    【9月14日 AFP】フランス南西部ボルドー(Bordeaux)のレストランでイワシ料理べた女性がボツリヌス症で死亡した。他にも12人が病院で治療を受けている。保健当局が13日、明らかにした。 ボツリヌス症は通常、適切に保存されていなかった品を摂取することで発症する。 ボルドーの病院によると、女性はパートナーとパリ近郊に戻った後、最寄りの病院を受診したが、自宅で死亡した。女性のパートナーはまだ集中治療室(ICU)にいるという。 13日時点でまだ12人が治療を受けており、うち5人は呼吸器につながれていると保健当局は述べた。12人には外国籍の患者が多く含まれているという。 全員が今月4日から10日の間に、ボルドーのレストラン「チン・チン・ワイン・バー(Tchin Tchin Wine Bar)」で事をしていた。 保健省の保健総局(DGS)によれば、全員が、店主によって瓶詰め保存されてい

    ボツリヌス症で女性死亡、瓶詰めイワシ原因か 仏
    dazed
    dazed 2023/09/14
    ものすごく臭そう。そこは全部捨てんとダメだろ。“ワシの入った瓶を開けた時に「強烈な臭い」がしたため、何個かを捨てたとし、その一方で状態が良さそうなものは「客に提供した」”
  • 仏、iPhone12の販売中止命令 電波放出量が許容値超え

    iPhoneを使用する人(2023年9月12日撮影、資料写真)。(c)Pedro PARDO / AFP 【9月13日 AFP】フランスの周波数管理機関、全国周波数庁(ANFR)は12日、米電子機器大手アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」から放出される人体に吸収されやすい電波の量が許容値を上回っているとして、直ちに販売を中止するよう命じた。 既に販売されたものについては、直ちに是正措置を講じなければリコール(回収・無償修理)を命じると警告している。 ANFRによれば、公認の研究所で、iPhone12を手に持つか、ポケットに入れた状態を想定した試験を実施した結果、人体が電波にさらされることによって、単位質量あたりの組織に単位時間に吸収されるエネルギー量「比吸収率(SAR)」が、5.74ワット毎キログラムで、欧州の許容値4.0を上回った。 ただし、5センチ

    仏、iPhone12の販売中止命令 電波放出量が許容値超え
    dazed
    dazed 2023/09/13
    小池都知事を思い出さずにいられない。“おう。。ようやく”電磁波”対策が具体になったのか。なるほど。” https://twitter.com/ecoyuri/status/1511719202469515274
  • 「アバヤ」着用の女子生徒67人、着替え拒否し下校 フランス

    【9月5日 AFP】フランスのガブリエル・アタル(Gabriel Attal)国民教育相は5日、学校での着用禁止が発表されたイスラム教徒の服「アバヤ」について、新年度初日となった4日にアバヤを着用して登校した女子生徒が全国で合わせて約300人に上り、うち67人が着替えを拒否し下校したと発表した。 アバヤはイスラム教徒の一部の女性が着用する、全身を覆うゆったりとした服。政府は先月、教育現場における世俗主義を定めた法律に反するとして、学校でのアバヤ着用を禁止すると発表していた。 アタル氏はニュース専門テレビ局BFMに対し、下校させた女子生徒には「世俗主義は制限ではない、自由だ」と記した家族宛ての手紙を持たせたと明かすとともに、生徒が再びアバヤを着て登校した場合には「新たな話し合い」が持たれると説明した。 エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領も、物議を醸しているこの措置

    「アバヤ」着用の女子生徒67人、着替え拒否し下校 フランス
  • フランス、いじめ厳罰化「加害者を転校させる」背景

    校長と自治体首長が判断できるように 9月に新学年が始まったフランスでは、学校内でのいじめが確定した加害者の生徒を、別の学校への転校させることが可能になった。 「他の生徒の安全や健康リスクをもたらす生徒の意図的かつ反復行為」を正式に確認した場合、校長は「これを終わらせるあらゆる教育措置を実施する義務がある」とし、自治体首長に「加害者生徒を学校から退学させ、自治体内の別の学校に登録する手続きを要請できる」としている。 これまでは被害者の要請があれば転校命令を出せたが、9月からは校長と自治体首長の判断で強制的に転校させることが可能になった。ただし、その自治体内に公立学校が1つしかない場合、生徒の転校は、転校先となる別の自治体の首長が入学させることに同意した場合にのみ行われる。 アタル国民教育相は、今秋の新学年からいじめ撲滅を最優先課題と強調し、欧州連合(EU)議長国フランスはEU全体の優先課題と

    フランス、いじめ厳罰化「加害者を転校させる」背景